fc2ブログ

コンスタンティン 感想【総合:☆☆☆★★】

 映像:☆☆★★★
 キャラ:☆☆☆★★
 ストーリー:☆☆☆☆★
 俳優:☆☆★★★
 総合:☆☆☆★★★★★


 撮りためていた映画を観ています。今回はコンスタンティン
 生まれながらに悪魔や天使を見ることが出来る能力を持ち、そのせいで自殺を計ったことで死後の地獄落ちが決まった悪魔祓いの男。
 (キリスト教では自殺は重い罪とされている)
 聖なる道具を溶かして作った黄金のショットガンやメリケンサックを駆使し、悪魔たちを倒していく。

 シナリオはかなり好み。
 終盤のサタンやガブリエルとのやりとりはかなり魅力的。
 CGのクオリティは高いと思うし、武器デザインや魅せ方もジャパニメーション的でツボ。
 …ではあるんだけど、本命であるはずのアクションが、かなり勿体ない。

 悪魔たちははほとんど手も足も出ず、主人公のキアヌ・リーブスに対抗できずに次々倒されていく。
 これがキアヌ・リーブスの強さってことなんだろうけど、これが主人公が強いじゃなくて敵が弱そうという風に見えてしまう。
 なんというか、二時間しかないのに敵キャラクターを出し過ぎたように思う。そのせいで悪魔たちがどういうキャラだったのか分からない。
 好き嫌いの話になるが、銃で倒している敵が多すぎるのもマイナス。もっと肉弾戦を駆使して倒してほしかったかな。

 刀を使わないブレイドシリーズって感じ。
 世界観は魅力的なので、肉弾戦等にこだわらない方には非常にオススメ。
スポンサーサイト



テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

すいかが食べたい プレイ日記 ♯11

 すいかが食べたいはこちら。
 JAVA未対応の方のプレイ方法はこちら。


 というわけで、うし魔王城へ。
 注目のキャラクターはホネラ。中ボスなのだが、こいつとタッグを組んで現れるズガイがキーキャラクター。
 このキャラクター、停止が効く上に盗むから短剣『死神』を盗める。
 高確率で入手できて売値が25000G。
 消費MP3分の2や長剣『希望』など高価なアイテムが多いが、こいつから盗めばアッサリと稼げる。
 一緒のエリアに現れる紫の魔女からは星の涙を盗むことができ、こちらもオススメ。
 
 だがしかし…。

2015y12m27d_001118333.jpg

 かるびに即死無効を付け忘れるとすぐにこんな状態になる強敵だということも忘れないように。
 大分進むと一階へのワープ鏡が設置されるので、そこまで頑張り、死神の換金や合成を行える。
 で、少し歩くとすぐにうし魔王戦となるので、その前に装備を整える。

2015y12m27d_160301068.jpg


 コツが分かるとそこまで強い敵ではない。
 レベル40程度で倒すことができる。

2015y12m27d_165934959.jpg


 感動的なエンディングは、ぜひ自分の目で確かめて欲しい。結構ぐっと来るものが有る。
 

テーマ : ゲーム
ジャンル : ゲーム

すいかが食べたい プレイ日記 ♯10

 すいかが食べたいはこちら。
 JAVA未対応の方のプレイ方法はこちら。


 いよいよ、うし魔王戦です。
 …の前に、ちょっと寄り道。いくつか検証したいことがあります。

 1:闇の王から絶望の瞳を稼げるのか?
 絶望の瞳というレアアイテムが有ります。
 このアイテムは星の涙というアイテムを9個集めて合成することで作れます。
 で、さらに上位のアイテムへ合成するために使うのですが、素材としてかなり優良で、絶望の瞳が20個ぐらい必要となる。
 全て星の涙で満たそうとすると、凄く時間が掛かるので、絶望の瞳を直接入手する手段として有名なのが闇の王
 他にも絶望の瞳を持っているボスクラスのキャラは多いのですが、
 このキャラクターは負けてもゲームオーバーにならず、何度でも戦えるので、盗んだら負ける、という戦術が使えるという話。
 ふむふむ。なるほど。それではそれで稼いでみるかー…と思ったが、甘い

 まず、戦闘中の盗むの確率は、相手が停止しているかに影響するようなのだが、闇の王は状態異常が効かず、停止しない。
 なので、普通に盗んでもミスり、いざ成功しても下位アイテムの星の涙しか盗めず、そこで打ち止め。
 (一体の敵からは二種の内、ひとつしか盗めない)
 誤って星の涙を盗んでしまうと、一度すいか組のHPをゼロにしないといけない…面倒くさい!
 もしかしたらこの話が出た段階では確率が良かったのかもしれないけど、その後修正されたとか?
 レベル40クラスでは少なくとも、紫の魔女辺りから狙った方が合理的な気がする。


 2:サルマゲドン&さる魔王はいつ倒すべきなのか?
 世界7大魔王の一人ですが、倒すタイミングがいつも分からないキャラクター。
 トイレ魔王やかぎ魔王は倒すタイミングがストーリーで決まっていますが、この人は宇宙に行くまで倒さなくても良い。
 以前プレイした時は、かげ魔王の後に戦ってしまい、『え? 弱すぎないか?』と思ったものです。
 というわけで、今回はうし魔王の前に戦ってみました。

2015y12m26d_224802016.jpg
2015y12m26d_230025098.jpg

 やっぱり弱すぎィイイいいい!
 いや、マジで正解はいつなの、この方。
 倒して入手できるアイテムが忍者の勾玉と剣豪の勾玉という微妙さ、
 どちらも貴重ではあるが、剣豪は主人公以外は後回しでいいからひとつでいいし、忍者は素早さ+30%や瞬足剣があり貴重ではある。
 でも、最優先ではないし、入手してもしばらく使わなそう。
 

テーマ : ゲーム
ジャンル : ゲーム

ブルースワット 9・10感想

ここから最新話が見られるよ!

あらすじ:エイリアン一の美女が地球の男を虜にするためにやってきた!
そんな中、ブルーリサーチに理想の結婚相手を探してくれたら1億円を支払うという依頼が入る。
それは地球の美女と宇宙の美女を合わせ、地球人を誘惑する作戦だった…!




 子供なめとんのか
 エイリアンの作戦に参加させられ、敵の作戦を準備させられるブルーリサーチ。
 洗脳ではなくルックスから相手を誘惑し、科学者を集めて、この宇宙一の美女のクローンをつくるという昭和特撮的なダイナミズムを持つ作戦。

 そもそも頭脳を奪いたいなら、その相手にインヴェードすれば良いとか思うんだけど、知能が使えるわけじゃないのかな。
 っていうか、地球人の科学者を使うっていう発想もどうなんだ? 宇宙人にはクローン技術無いのか?


 終盤のウインク破りの強引な展開は嫌いじゃない。
 『クールなSF特撮モノ』ではなく、『ダイナミズムの塊である昭和フレーバーのする特撮』として評価しなければならないことに気が付く。

 で、時折出てくるブルースワットのミリタリー表現、今回は靴を脱いで足音を消すも、ガラスを降らされて歩けなくなるというシーン。
 普通のミリタリー物だと痛みを無視して歩いたりしますが、そこは東映特撮、逆立ちに靴を履いて回避します。
 いや、手元に靴が有るなら履けよ


あらすじ:仏像の中に記された生物兵器のマイクロフィルム。インヴェードを繰り返し入手しようとするエイリアンを変装を駆使してブルーリサーチが追う!



 高額依頼→大喜び!→失敗してやっぱり貧乏 というテンプレートが続く形。
 どうしよう、特に書くことが無い。

テーマ : 特撮ヒーロー
ジャンル : テレビ・ラジオ

ニンニン43話&ゴースト12話

ニンニン
 なんか隔週更新が板についてきました。
 今回は、死んだはずのシュリケンジャーがあっさりと登場。
 生きてるなら10年ハリケンの方でも出てくれよ…!

 終盤総集編ということもあって新規のキグルミは作らず、巨大戦もナシ。
 たまには良いと思います。安上がりだし。

 そして最終決戦が近くなり、次回予告では幹部勢揃い?
 だからOPに置鮎次男は居なかったということなのか?

 そろそろおじいちゃんの正体などが出てくる頃かな。

続きを読む

テーマ : 特撮ヒーロー
ジャンル : テレビ・ラジオ

秋刀魚の味 感想【総合:☆☆☆★★】

 映像:☆☆☆★★
 キャラ:☆☆☆☆★
 ストーリー:☆☆★★★
 俳優:☆☆☆★★
 総合:☆☆☆★★


 取りためていた映画を観ています。今回は秋刀魚の味
 ちなみに、作中では酒は山ほど呑むが、サンマは食べない。なんでこんなタイトルなのか…。
 昭和37年と、俺からすると遥かな太古の作品といった感じ。
 内容は、亡くなった奥さんの代わりに長女が主婦代わりに家にて、その娘さんが嫁に行くかどうかを考える家長の話。

 この映画、びっくりするぐらい俳優さんたちが棒読みで、カメラワークもブツ切り。
 最初は酷い映画だと思いながら見ていくと、独特の言い回しの繰り返しと重なり、そういう芸風であると思わされる。
 そうですか? そうですよ そうか… みたいな掛け合いが妙に耳触りが良く、コメディでもないのに楽しい気分になる。
 更に不器用なお父さんの雰囲気が良く、最後にはジィンと来るものがある。

 制作時にそういう意図は全くないんだろうが、今となると戦前昭和の世界観も斬新。
 今の映画では中々作れない、味と雰囲気が有る。

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

自作:『 #平成ライダー度高い童話』まとめ

 ツイッターからの再録。
 平成第一期のライダーたちで一作ずつ。

続きを読む

テーマ : 二次創作:小説
ジャンル : 小説・文学

ガントレット 感想【総合:☆☆★★★】

 映像:☆☆☆★★
 キャラ:☆☆★★★
 ストーリー:☆★★★★
 俳優:☆☆☆★★
 総合:☆☆★★★


 撮りためていた映画を見ています。今回の映画はガントレット。
 クリント・イーストウッドに山田さんが声、ということで観ていたんですが、これって子供の頃に観てましたわ。
 そのことに気付くのに凄く時間が掛かって、理由としては序盤の印象が凄く薄かったからだと思われます。

 シナリオとしては、イーストウッド刑事が売春婦を守りながら裁判所を目指す。
 妨害しているのは警察のお偉いさんだが、このお偉いさんが売春婦と変態プレイをしており、そのことが表沙汰になるのを防ぐためにふたりを殺害しようとする。
 まあ、凄くどうでもいい事件なのである。
 これに巻き込まれて死んでいく人たちが可哀想だが、逃走中にイーストウッドのせいで巻き込まれる人が多いこと多いこと。
 ぶっちゃけ、イーストウッドがカッコいいから許されるが、冷静に考察すると充分悪人である

 そんな感じで予定調和的にイーストウッドと売春婦がカップルになる。
 で、この作品の最大の見せ場であるバスに乗って裁判所へ向かい、そのバスが四方から銃撃されるというシーン。
 このシーンの迫力はスゴイ。穴だらけになりながらも走るバスがリアルで迫力がある…が。
 シナリオが雑すぎる。その前後でのキャラの動きが不自然すぎるし、そもそも主人公たちがなぜそんなことをしなければならないのかの正当さがよくわからない。
 主人公がダークひーろというならそれでもいいが、それにしては中途半端。

 映像はすごくともバックボーンとなるシナリオがダメでな話にならないなぁ、と思わされる映画。

テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

【冒険王ビィト】ヴァンデル考察【復活前に】

 やってまいりました第二弾。
 今回はヴァンデルという種族の考察とか。
 続きからどうぞ。

続きを読む

テーマ : 漫画
ジャンル : アニメ・コミック

【冒険王ビィト】翼の騎士・正体考察【復活前に】

 はい、復活するそうですね。冒険王ビィト。
 簡単に解説すると、10年くらい前に月刊ジャンプというマンガの稼ぎ頭だったマンガ。
 ダイの大冒険というジャンプ黄金期を支えた伝説のマンガの制作タッグ、三条陸と稲田浩二さんが組んだヒットするべくしてヒットした怪作。

 特撮好きの人としては ウルトラ超闘士激伝、仮面ライダーW、仮面ライダードライブの人としてのイメージが強いかもしれませんが。
 それが復活するということなので、その前に考察できるところとか、復習も兼ねてやっておきます。
 続きから。

続きを読む

テーマ : 漫画
ジャンル : アニメ・コミック

プロフィール

84g

Author:84g
ママチャリ日本一周するために仕事を辞める変人。
特撮・古マンガ好きの若いのに懐古という変人です。

最新記事
最新コメント
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ツイッター
検索フォーム
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2カウンター
QRコード
QR
月別アーカイブ