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ブルースワット 27・28感想

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あらすじ:新型火薬の追跡中、エイリアンの攻撃を受け、記憶を失ったショウ。



 記憶喪失から暴れるショウ。
 前回からプラチナム主体の話になるような気配でしたが、こういう役回りでのショウ主役。
 カッコいいというか、暴走し続けながらも一本気なキャラクター、という立ち位置がやっと理解できた。
 ザジの暗躍も有り、メインシナリオとしても見やすい話。



あらすじ:セイジの友人、シンヤの母親が危篤となった。死に水を取らせるために政治がシンヤを探す。



 下半身麻痺で留学を打ち消されたシンヤくんも可哀想なんだけどさぁ、この番組、色々な天才をすごいツテで見つけてくるなぁ…。
 毎回のように最高の人材を捕まえて来て作戦実行する辺り、エイリアンってもう地球侵略できてるんじゃないか、とすら思う。
 ラストのインヴェードした状態での親子の対面は、賛否在りそうだけど俺は好き。
 末期で最大の後悔を払拭し、息子に看取られて死ぬ、っていうのはそうでないのに比べて何倍も穏やかだろうし、ウソはウソでも優しいウソだろう。
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テーマ : 特撮ヒーロー
ジャンル : テレビ・ラジオ

キン肉マン 161話 神への道筋!の巻 感想

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 シルバーってあれが素顔なのかよ!?
 そういえば…ゴールドマンが最初に悪魔将軍=金のマスクってバレたときにもそんなことを云っていたような気はするけど。
 ん? ってことは何? キン肉族の素顔ってああいう系のイケメンってことか?
 ヘアスタイルは大体判明しているから、なんとなく妄想できる。

 さて、サグラダファミリアやアポロンウィンドウ、禁断の石臼など今まで宙に浮いていた設定が繋がった回。
 さらにサイコは任意にアポロンウィンドウを開けるためロックすることも出来ず、死角のない能力に仕上がっている。悪魔将軍が破壊した石臼も修理可能ということなのか。
 っていうか、マジで元凶はサイコマンなんじゃねーか? あと俺、地味にクロスボンバーのファンなんですが、ディスられてちょっとカチンと来ています。
 アニメ版の『いくぞーっ! マグネットパワー!』って流れを小さいころから真似してやって遊んでいました。
 てっきりエンマとサイコでクロスボンバーとかって展開もあるかと思いましたが、今更弟子の技をパクるようなことはしなさそう。
 作中最強級キャラであり、正義超人の矜持を見せつけるべく立ち上がったはずのシルバーマン大苦戦。
 このまま終わるのか虐殺王、終われないぞミュースマン、立ち上がれ初代キン肉族、負けるな防御の達人。

ジュウオウ3話&ゴースト20話&ネット版ゴーストフォーゼ編

ジュウオウ

 キューブジラフじゃなく、キューブキリンであることにまずビックリ。
 いや、どっちでもいいんですけどね。
 タイガーのキャラ立て回。戦隊だと笑顔キャラ=考えナシキャラ、みたいなところが有ったので、
ニッコリ考えているというポジションはモモニンジャーの系譜か。
 一言喋るたびにジュウオウエレファントの発音の悪さが気になる。
 理屈っぽいイケメンで滑舌が悪い…ん? ンン? 俺のファン心理はボドボドダァ!?
 ギャレン並の感想

 ゲームの勝敗が大ボスを楽しませた方が勝ちというルールらしい。
 このタイプは終盤、わけのわからないことを言い出しそうなタイプだなぁ、とか感じる。期待。

ゴースト

 モグラ獣人からの系譜。この類のキャラはいつ死ぬか分からないのですが、もしかしてレギュラー入りですか?
 仮面ライダーで生還した怪人は海藤さんくらい? でも劇場版では死んじゃってるしなぁ…。
 ひよりちゃん、イマジンズ、アームズモンスターのように、最後まで生存してほしいものです。
 …あ、結構居るか?

 そしてマコト兄ちゃん復活。俺の生き様桶狭間ですわ。


ネット版
 宇宙キタァアア! あれはやっぱりやらないといけませんね。
 謎の姉妹が結託していたことが判明。楽しみです。

テーマ : 動物戦隊ジュウオウジャー
ジャンル : テレビ・ラジオ

ドラえもん 夢幻三剣士 感想【☆☆☆★★】

 映像:☆☆☆★★
 キャラ:☆☆☆★★
 ストーリー:☆☆☆★★
 俳優:☆☆★★★
 総合:☆☆☆★★

 仙台市図書館に有ったDVDを借りて見ました。タダなので使わないと損である。今回はドラえもん 夢幻三剣士
 ドラ映画シリーズ15周年記念作品…ををう。もう40本くらい作ってるから、20年以上前なのか?
 シナリオとしては、現実ではダメダメなのび太くんが、せめて夢の中だけでもヒーローになりたい、と“気ままに夢見る機”によって夢の中で世界を救う旅に出る。
 ドラえもんの映画で最もスタンダードな形といえば、宇宙旅行や時間旅行をして向こうのカルチャーに触れながらも悪人を成敗する、というプロット。
 その中でもかなり異質な世界設定になっているのがこの夢幻三剣士。なにせ夢である。

 それでファンタジー調の話になって、伝説の剣士になって大魔王を倒しに行く…のだが…。
 この作品、不二子先生の読み切り作品によくあるブラックなジョークが感じられるのだ
 子供向け作品として観るならファンタジー世界でのお気楽な展開なのだが、要所々々での黒さが怖い。

 まず注意すべきは、最初は『夢の世界に逃げ込むなんて情けない』と云っているドラえもんがいつの間にか『できれば最後までやりたい!』と宗旨変え。
 変な夢を見て困ると云っていたしずかちゃんも夢の中では『あの方(のび太)となら結婚しても良い』とまで云っている。
 スネ夫やジャイアンも最初は下らない夢に引きずり込むなと云いつつも、夢の中で洗脳され続け、現実世界で明確に疲れを感じている。
 そう、のび太の夢に疲れさせられたせいで、現実に悪影響が確認されているのだ。
 夢と現実を入れ替えるというスイッチが登場し、現実が侵食されている様をさりげなく描いている。

 そして、最終シーンではのび太たちの学校が山の上に建っており、現実世界が夢に侵食されていることが分かる。
 (もともと裏山は有ったが、学校自体は平地に建っていた)
 謎の登場人物、トリホーも疑問が残る。
 最初は不思議なお爺さんとして現実編に登場するが、なぜか食べるだけで頭が良くなる木の実や未来デパートとの通信方法を持っていたり、夢の中で彼そっくりの怪鳥が登場する。
 そしてラストシーン、やはり彼そっくりの笑い方をするロボットが気ままに夢見る機を回収し、ストーリーは終わる。
 のび太が夢幻三剣士をプレイするより先に登場しており、かつ時間移動すら行っている節が有り、おかしすぎるキャラクター。
 これをご都合主義として解釈するのは簡単だが、考察していくといくつか可能性が見えてくる…が、立証しようがないし、長くなりすぎるので割愛する。


 普通にファンタジー映画として観ても良いが、ブラックジョークなSFとしても高水準に纏まっているのはドラえもんならでは。
 子供向けと侮るなかれ、架空現実モノSFとしても十二分に観る価値のある映画である。

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

空想科学探偵第三話。

 映画を観てもぉおおおお! 体調不良とメンタルのブレで全然文章に書けなぁああああい!

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テーマ : オリジナル小説
ジャンル : 小説・文学

ブルースワット 25・26感想

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あらすじ:エイリアンの基地から一瞬だけ放たれた。その電波をキャッチしたブルースワット、そして町の子供たちも電波をキャッチしており、その町では子供がたち蒸発するという事件が起きており…。



 特撮によくある有能な子供回。
 恐怖電波というネーミングはアレですが、逆らう者に恐怖心を与えてコントロールするというのは現実的なアイデア。
 ショウやサラを戦闘不能にまで追い込んでおり、防御や解除さえされなければかなり優秀。
 そして、キレると時空を超えてプラチナムが現れるというスタイルであるため、
恐怖電波にやられたことがスイッチとなり、プラチナムが援護してくれる…え、もしかして、これから毎回のように怒るの?
カクレンジャーのニンジャマン的なスイッチだが、それを中心にシナリオを組むとすると無理が出そうな気はするが…どんな怒り演出をするのか、期待したい。


あらすじ:竜宮城から帰って来た浦島太郎であると名乗る男が現れる。前回から引き続き、子供たちがそれを発見する。その頃、宇宙生物ダルが市民を襲撃していた。



 前回から引き続き、子供たち回…え、この子たちって新レギュラーなの?
 全然記憶にない…居たかなー…? なんか女の子、どっかで見たことあるんだけど…みたいに思って調べてみたら、仮面ライダーJの子だそうです。あー…。
 で、さらにブルースワットを調べてみたら、25・26だけっぽい。
 何度目かのテコ入れですが、失敗したという扱いなのかな。
 ヒーローモノではよくあることだけど、ヒーロー以外のサポーターって難しいと思う。
サポーターが活躍しすぎるとヒーローの存在意義がなくなるし、かといってサポーターが活躍しないならそもそも登場させる意味が無いっていう。
 漫画だけど、仮面ライダーSPIRITSのスピリッツの面々が典型かなー、って思ってる。
 ライダー以外のキャラが怪人を倒せてしまうと、何の漫画かわからなくなるし、人間でも倒せる程度の敵、っていう風に敵の弱体化にしか感じないわけで。
 そういう意味で、子供たちのサポーターっていうアイデアが優秀なのが、戦闘力という点でヒーローを阻害しないこと。
 行動力や機転、アイデアでサポートすることになると思うんですが、ただまあ、それでも既にセイジやスミレが居るので、ブルースワットという番組には不要かなー、とか思ってしまったりしなかったり。

【言うこと】そういえばこのブログは小説ブログだった【決めたこと】

 週に一本は何かしろ小説作品をアップしたいと思います。
 最近気が付いたのですが、俺は〆切が無いとダメらしい。というわけで毎週金曜日に何かの小説をUpします。
 …まー、どれくらい続くかは不明ですが、できるだけ期待してください。
 期待を裏切らないという思いは確かだと思うから。

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テーマ : 物書きのひとりごと
ジャンル : 小説・文学

ロジャー・ラビット 感想【総合:☆☆☆☆★】

 映像:☆☆☆☆★
 キャラ:☆☆☆★★
 ストーリー:☆☆☆★★
 俳優:☆☆☆☆★
 総合:☆☆☆☆★

 録りためていた映画を観ています。今回はロジャー・ラビット
 トゥーン(ディズニーやバッグス・バニーなど)が実際に存在し、映画に出演しているという架空の世界の物語。
 その世界で、妻の浮気疑惑から仕事に手が付かなくなったトゥーンのコメディアン兎、ロジャー・ラビット。
 彼を復活させるために探偵が浮気調査をするが、その後日、浮気相手だったはずの大富豪が何者かに殺害される。
 容疑者として追い詰められるロジャー・ラビットと、その彼と衝突しながらも分かり合う探偵の物語。

 実写とアニメーションの融合ということだが、意外と自然に纏まっている。
 そしてシーンのつなぎ目というか、演出のクセに見覚えがあるなー、と思ったらゼメキス監督作品。
 ストーリーをザクザクさせて、とにかく見せ場のシーンを増やしていく趣向は、まんまバックトゥザフューチャーシリーズのそれと同じ流れ。
 そして悪役の検事を演じているロイド氏といえば、こちらもバックトゥザフューチャーのドク役が有名。
 もう、俺が好きなスタッフさんでいっぱい。ツボである。

 終始面白いシーンで展開しようとしている姿勢は、エンターテイメントとして基本だけど大事な姿勢。
 オチまで一貫した姿勢を貫いているし、とにかく映像を見ているだけで面白い。

 肩の力を抜いてコーラとポップコーンを相棒に観る映画。

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

キン肉マン 160話 始祖(オリジン)たちの亀裂!!の巻 感想

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 完璧始祖たちがやたらにカワイイ今回。
 サイコマンの主張は更なる強さを求めるという意味では正しいんだが、これは自分の肉体鍛錬に伴うものでもないため、『凶器を使わない』という基本ルールに抵触するグレーゾーン。
 そう、グレーゾーンなんです。
 例えば戦う上では重力とか地面といった当たり前に存在している概念を戦闘で使わない方が不可能であり、地球の力であるマグネットパワーもそれに類するものといえばその範囲。
 ただし、やっぱり“地球から力を借りる”という発想が有る以上、すんなり受け入れるわけにはいかない。
 これがヒラの完璧超人だったら構わないかもしれないが、完璧始祖である面々がやるのは抵抗が有るというのは当たり前だし、首領たるザ・マンがこれを認めたときの衝撃は推して考えるべき。

 ある意味で言うと、悪魔超人的な発想なんだよね。手段や方法を問わず、とにかく強さを追及していけば良いっていうのは。
 この衝撃がゴールドマンの中で後の悪魔超人的な思想に繋がっていったとしても、不思議じゃない。

 マグネットパワーを世に知らしめたネプチューンキングも“使える物は使う”という主張で残忍スタイルに寄っていたし、正義超人に戻った後のネプチューンマンはマグネットパワーを使わなかった。
 (アポロンウィンドウが封印されていたせいだが)
 この辺り、邪悪な力・マグネットパワーとしての立ち位置が確立できていて上手い。



 それにしても、サイコマンはガンマンと相性悪すぎるだろう。
 他の面々と云っていること同じなのに、なんでかガンマンだけディスろうとしているし。
 これで全員がサイコマンと同じ態度だと集団イジメで学級崩壊するんだけど、対立がガンマンとサイコだけなので皆見て見ぬふりでOK。
 ガンマンの盟友であるシングも別段サイコマンに敵対している風でもないし。

テーマ : 漫画
ジャンル : アニメ・コミック

更新を忘れてたぁああああ! 中聖子二話!

 まあ、『なろう』の方で更新してたから見逃してくれぃ…。


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ママチャリ日本一周するために仕事を辞める変人。
特撮・古マンガ好きの若いのに懐古という変人です。

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