fc2ブログ

ソルト感想【総合:☆☆★★★】

 映像:☆☆☆★★
 キャラ:☆☆★★★
 ストーリー:☆☆☆★★
 俳優:☆☆★★★
 総合:☆☆★★★

 録りためていた映画を観ています。今回はソルト
 謎の老人の告発により、ダブルスパイだと疑われたアンジェリーナ・ジョリー演じる主人公のソルト。
 彼女の夫は同時期に行方不明になっており、その夫を探してソルトの孤独な戦いが始まる。
 彼女は本当にダブルスパイなのか? それとも…? 大統領暗殺計画、核ミサイル発射、手に汗握る展開!

 なんかこう、ノースタントですごいことをたくさんやっている映画…っていう触れ込みで観てたんですが、スタントを使えと言いたくなった。
 シナリオ的にはエンターテイメント大作というには話が暗すぎるけど、スリラーというにはシナリオが雑すぎる。
 主人公の意図が明らかになるのに時間が掛かりすぎて感情移入が出来ず、
主人公が大統領を暗殺したとされたシーンのトリックは『実は蜘蛛の毒で仮死状態でした!』…。

 なめてんのか?
 夫が蜘蛛の研究家の権威であったり、その立場を利用してソルトの命を過去に救っていたり…。
 適当すぎないか? なんで蜘蛛の研究家が朝鮮でそんな地位が有るのか理解できないんですが。
 ラストバトルの殴り合いも、カメラを振り過ぎで、かつカットが多すぎてストレス。
 動けない俳優さんと女優さんの格闘なので、連続してシーンを撮影できず、ワンアクションごとにカットを入れ、それを誤魔化すためにカメラを振っているのが露骨すぎる。
 ファンの方には悪いが、スタントを使った方が良かったように思う。佳作。

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

ジュウオウ1話&ゴースト18話&ネット版ゴースト鎧武編

ジュウオウ
 始まりました新番組。
 エンディングで躍る赤鷲で、メインウェポンが剣とすごくバルイーグルです。
 まあ、イーグル系キャラは剣術キャラになりやすいというジンクスは有りますが、その流れかなぁ、と。
 ロボットは見慣れるとカッコいい系列。見慣れるまでがツライです。さすがにこれは…。
 大昔の合体ロボの蔑称として箱ロボという呼称が有りましたが、ここまでモロな箱ロボは初めて見ました。

 敵はコインを使い、ゲーム感覚とかどこのホームレスな仮面ライダーですかねぇ…。
 ちなみにツイッターでもチラっと喋っていましたが、赤・青・黄・緑・白の組み合わせは戦隊初。
 というか、象キャラがメインに入り、緑色担当というのも新たな時代の流れかもしれない。パオン丸兄さんの系譜かな?
 そしてスタッフリストで気になる名前はなんといっても村上幸平さん。顔出しか?
 もし、カイザ鳥男が顔出しじゃないなら、それは乾巧って奴のせいなんだ。

 そしてプリントTシャツの様な妙に安っぽいというか、コスプレのしやすそうなスーツデザイン。
 ゲキレンジャーとイメージが似通ってるけど、こういうの良いよね。

 さて、ライターの香村さんといえば、ちょっと見てて少しばかり恥ずかしくなるような甘酸っぱいエピソードが多い印象。
 仮面ライダーウィザードのイメージが強い方ですが、メインで組める方なのでしょうか?
 第一話はかなりベーシックな作り方だったので判断に困りますが、一年間、楽しませていただきます。


ゴースト
 サングラスラッシャー、仕事をする。
 こういう組み合わせて能力を使わないと、初期形態の方の剣と対して変わらないよね。
 そして、イケメンの非人間ライダーはタコ焼きが好きになる法則に従い、始さんやフィリップくんに引き続き、アラン様が興味を示す。
 今回は、御成とアカリを通し、人間の魂という言葉の捉え方を語る。

ゴースト 鎧武編
 カイトさんらしい立ち回り。
 しかし、鎧武眼魂なのにフレーズにバナナと入るのはいかに。
 そろそろ敵の不自然なところも明らかになってきており、普通に楽しめています。
 ギャグ系のネットムービーが圧倒的に多いので、こういうの、いいと思います。

テーマ : スーパーヒーロータイムっ!!
ジャンル : テレビ・ラジオ

ブルースワット 23・24感想

ここから最新話が見られるよ!


前後編なので一括で。

あらすじ:不思議な声の夢を見るショウ。目を覚ましたとき、飛び込んできたニュース。ザジが大富豪と接触しているというのだ。
戦いの中、現れた時空を超えてゴールドプラチナムが現れる。その戦いの中、、ショウが敵に拉致されてしまう。



 大富豪が仮面ライダーストロンガーではない!
 謎の声はキンタロスでもシャドームーンでもない!

 大事なことなので言っておきました。
 ストロンガーこと荒木さんのこういう演技いいわー。なんというか、欲望に忠実な感じが良い悪役オーラ。
 下手するとすごく小物なんだけど、存在感が良い感じ。ふぁっはっは!

 そして、てらそまさんの東映三大キャラといえば、キンタロス・シャドームーン、そしてこのゴールドプラチナムも有名。
 メタルヒーローが仮面ライダーやウルトラと大きく違うのは、『全く別のテクノロジーと世界観のキャラが混在できる』ということ。
 ウルトラマンもヒーローは全員がウルトラ戦士であり、光の巨人。仮面ライダーも作中ではおおよそ同じようなテクノロジーで戦う。
 ただし、スーパー戦隊とメタルだけは例外で、別時空や別世界から来た別種のテクノロジーの持ち主がメンバーに加わる場合がしばしば見られ、プラチナムはその典型キャラである。
 ショウの怒りで召喚するのも上手いし、その怒りが敵のワープに利用されるという作劇が上手い。

 もちろん販促作品ではあるけど、やっぱりこういう新キャラ、新武器は胸が躍ります。

テーマ : 特撮
ジャンル : テレビ・ラジオ

もう一回自転車旅行。ママチャリで日本一周。

 企画中です。
 会社を3月中にやめられそうなので、それから旅立ちます。
 理由は有りません。そこに自転車が有ったからとしか言いようが有りません。
 再就職の当て? もちろんありません。そこに職安があるからとしか言いようが有りません。
 なぜ今しなければならないか? もちろん理由は有りません。

 多分なんだけど、今の職場で色々と有って、その中で知り合った人とかが居て。
 で、自分を試してみたくなったというか、ひとつくらい何か、やり遂げた結果が欲しい。

 そこに宇宙が有るけど、宇宙には行けないし。
 そこに空は有るけど、空は飛べないわけで。でも、日本はそこに有って一周するくらいの貯金はあるわけで。

 やりたいからやる。野宿したいから野宿する。以上。
 日本各地で、仙台から東京くらいしか行ったことが無いので、『ここに行ったらこれを見ろ!』とか『これを食え!』とかが有ったらコメントください。

テーマ : 自転車旅行
ジャンル : 旅行

空想科学探偵:中聖子陽子 第一話更新!

 というわけで、新連載です。 皆さん、読んでくださいねー。っと。

 ブログとなろうで同時更新にすると誤字なんかの修正が面倒になるなー、とか思ったんですが、よく考えたらブログはオリジナル版、なろうは最新版、とかって分ければいいと気付いた。

続きを読む

テーマ : オリジナル小説
ジャンル : 小説・文学

ニンニン最終話&ゴースト17話

 今回は酷評感想につき、続きからどうぞ。

続きを読む

テーマ : スーパーヒーロータイムっ!!
ジャンル : テレビ・ラジオ

ブルースワット 21・22感想

あらすじ:ボケた老人がショウたちの前に現れた。その老人にはエイリアンがインヴェードしており、シグが見破った。
その老人は家族から疎まれている老人だったが…迫りくる最強モンスターザザンガの影、どうするジジイ!




 迷子札って辺りに時代を感じる。今はアレだよね。靴とかに書いとくよね。
 これ二〇年前の作品だから、七七歳で従軍経験者なんだよなぁ、となんか関係ないことに時間流れを感じていました。

 最強モンスターを名乗るザザンガの攻撃手段が噛みつき。今観ても斬新だわコレ。
 ブルースワットの場合、プロテクター部分が少なく、衣服の延長線のような服装なので、破ったり出血描写に優れているように思った。
 今回はショウ主役回というか、ジジイ主役回。 
 ショウは三枚目で人情味担当なんだろうか、なんか製作チーム自体が迷走している感じ。



あらすじ:シグを呼ぶ謎のテレパシー。そして地球人以外には猛毒である死神のキスと呼ばれる宇宙植物・J3000を命からがら持ち込んだ異星人。
シグはこれを使って地球からエイリアンを追放しようとするが、そうすればシグも地球には居られず、再び宇宙での孤独な戦いが始まることにショウやサラは反対し…。




 言っていることとしてはシグが正しいんだけど、まあ早計な気はする。
 毒性の調査も何もなしでやっていいことじゃないと思うし。
 そして、前回に引き続き安定して出てくる強敵。音を探知して攻撃するというエイリアン。
 俺的には良い方向転換だと思うんだけど、これはテコ入れっぽいなぁ…。



 そして、宇宙全土に戦いを放棄するのではなく、地球で戦うことを選択する決断。
 これって多分、意見が分かれるし、正解はないと思う。
 このあとの戦いで巻き込まれる地球人からしたら『なんて地球から追い出さないんだよ』ってことになるし。
 もちろん、J3000は地球人に毒性が有るから選択肢はないんだけど、もしできたらどっちにすべきか?
 そんな思考実験な回。

テーマ : 特撮
ジャンル : テレビ・ラジオ

キン肉マン 第159話 至福の時間!!の巻


 ミート君、解説をするの巻。
 デデデデデデデデデデデデデデデ デーン(あのBGM)

 いや、本当に久しぶりじゃないか、こういうちゃんとした解説をするのって。
 新シリーズ始まって以来っていうか、まあ、旧シリーズでもそこまで多くは無かったんだけども、二世世代のファンからすると懐かしい感じ。

 それにしてもサイコマンがキモすぎる。オカマラスはまだ可愛さが有ったけど、ガチでキモイ。
 マグネットパワーはミッショネルズの技としてファンの中では数十年間親しまれてきた技ですが、その真相が明らかになろうとしている。
 地球そのものをエネルギーソースにするという技なので、よく考えれば宇宙全体を統治する完璧超人が使う技としてはいささか不自然なように思えるが。
 そもそも、“自分自身”が完璧であるなら地球の力を借りる必要は無いわけだし。
 マグネットパワーはタッグ戦でのクロスボンバー用の能力という印象が強い能力ですが、シングルでも強い。
 発動さえしてしまえば近づくのも離れるのも自由自在。この辺りはさすが始祖。アイアンスウェットや剣盤に頼っていたミッショネルズとは違うといったところか。


 全体的に地球という星は世界樹が有ったり、超人タッグが有ったり、超人墓場が有ったりと特殊な星ですが、そのあたりも明らかになるか?
 プラネットマンとの戦いでチラっと素晴らしい星とか言っていた気はするけど。

 というか、例の拾式奥義って、もしかしてマグネットパワーありきの技だったりするのか?
 そもそもアポロンウィンドウが閉じているのにどうして使えるのか? その辺りの説明に期待しつつ、次回更新は2月22日! ニャガニャガニャガの日だ!

テーマ : 漫画
ジャンル : アニメ・コミック

コップランド感想【総合:☆☆☆☆★】

 映像:☆☆☆★★
 キャラ:☆☆☆☆★
 ストーリー:☆☆☆☆★
 俳優:☆☆☆★★
 総合:☆☆☆☆★

 録りためていた映画を観ています。今回はコップランド
 ある晩、酒に酔った若手刑事が車を運転していると、町の不良青年たちの車をぶつけられる。
 パニックになった若手刑事はそのショックでパンクしたのを銃撃されたと勘違いし、その不良青年を銃殺してしまう。
 その若手刑事を隠蔽しようとし、その若手刑事の叔父である汚職刑事が動き出す。
 それ以外にも汚職事件が重なり、事件は意外は方向へ。
 そんな汚職警官たちが住んでいる町を守る保安官が、スタローン演じる主人公だ。

 設定だけ観るとスタローンがバッタバッタと悪役警官をなぎ倒している映画っぽいんですが、スタローンは過去の事故で片耳に障害ができた閑職保安官。
 汚職に加担はしないものの、見て見ぬふりをしていた。
 ロッキーのときも思ったが、スタローンって死んだ目の演技が凄くイイ。
 無敵でも不死身でもなく、それでも正義のために生きなおそうとする。
 汚職で首が回らなくなっていく汚職警官たちの心理描写も見事だし、キャラが立体感が有る。

 大人になってみて、色々と生きるのって難しいなぁ、と感じていたときに観たせいかもしれませんが、妙に心に来た。
 スタローンの映画ということで録画し、アクション映画ではなく期待外れ。
 しかし、描写や演技力、ラストの負傷しながらの銃撃戦はロッキーやランボーシリーズに比肩できる名作です。
 派手な映画を求められていたスタローンによくこういう動きをさせたなぁ、とか、当時の映画事情は分かりませんが、色々とバックボーンが気になるくらいの名作。

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

【ティガ】×【クウガ】×【ガメラ】 初期プロット

 昨日完結させた奴のプロット。
 実際に文章を起こしていく内に全然違う設定や描写になったものもあります。

3000万年前 太古の文明、滅ぶ。
西暦1995年 ガメラ1
西暦1996年 ガメラ2
西暦1999年 ガメラ3
西暦2000年 クウガ本編
西暦2010年頃 ティガ本編

 この設定なので、ガメラで東京がバラバラになって数年で復活し、怪獣・グロンギに対して、GUTSが発足したみたいな妄想。


 ナガノ青年
 クウガの封印されていたのが長野県だったのと、ティガに変身するダイゴ青年とそっくりのキャラ、長野さんというのが居たことから発生したキャラクター。
 ガメラ3の一族の祖先だったり、十束の剣がなぜあんなに効果が無かったのかの説明。

 初代クウガ
 作中でビジョンだけ出ていたキャラクター。
 ライジングパワーもアルティメットもなく、ゴ集団と渡り合った人ということで戦闘の達人として登場。
 このキャラクターって正に伝説のキャラクター。
複数の創作物で描かれているものとは別人で描いていますが、どうでしょう?

白い外套の男
 謎の人物。俺の中でも答えを出していないキャラクター。
 初期プロットではティガの石造と一緒に居た石像の一体という設定だったんですが、
そもそもあの石像はティガ本人だったんじゃないかとか思ったり。
 光の巨人は無数にいたはずであり、その内の誰か、あるいはオリジナルのティガ本人、とかはご想像にお任せします。俺も決めてないです。


 アーリーガメラ
 スパークレンスとクウガが融合し、ガメラの墓場に有った器が起動したことで誕生した超生命体。
 作中の設定からガメラ本人がどうやっても登場できないので、別のガメラに登場願いました。

 書き忘れが有る気がする。ツッコミ有れば言い訳説明します。
 あと続きから。



続きを読む

テーマ : 二次創作:小説
ジャンル : 小説・文学

プロフィール

84g

Author:84g
ママチャリ日本一周するために仕事を辞める変人。
特撮・古マンガ好きの若いのに懐古という変人です。

最新記事
最新コメント
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ツイッター
検索フォーム
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2カウンター
QRコード
QR
月別アーカイブ