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キン肉マン 第196話 頂上決戦、開幕!の巻 感想

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 王者VS王者のバトル、始まる!
 互いに正調技というか、ベーシックなプロレス技の応酬が続くが、スケールがとにかくデカイ。
 武道はオリジン全員(ゴールドマン含む)の長所を持ち合わせる、真の意味でのパーフェクト超人というべきフィジカルの持ち主であったことが判明。
 確かに岩のような肌とか、思わせぶりなセリフ有りましたが、まさかここまでとは。

 武道の戦闘力が表沙汰にならなかったのは、やはり魔雲天でしょうな。
 魔雲天は悪魔超人の中では決して上位のキャラではなく、そのキャラ相手に完封はしたものの、意地は通された形の試合。
 あれで魔雲天がワンサイドゲームで一方的に殺されたのならば逆に武道の戦闘力はアピールされなかったものの、武道の格が明かされ、その上で魔雲天の戦いがどんな意味が有ったのかが分かった今回。
 魔雲天の評価が見つめ直されて、そしてそれにリンクして『やっぱり魔雲天をフルボッコにした武道って凄いよね』と一周回って武道の評価も鰻登りです。(俺の中で)

 んで、まさかのテリーマンの評価も爆上がり中。
 魔雲天の意地も、悪魔将軍だけでなくテリーとの試合から身に着いたら部分も有る。
 テリー本人も、武道相手でも一歩も引かず、エルボードロップで吹っ飛ばし、この武道に一番似ているとされているジャスティスマンにテキサスブロンコを認識させた。
 クジでテリーはマックス・ラジアルと戦っていたけど、もし初戦でテリーが武道と当たっていたらどうなっていたんだろう。
 下手したら、マジで一人正義超人軍として、この戦いを終わらせていた可能性すら有ったのではなかろうか。


 ここまで悪魔将軍は強力な技をほとんど使っていないが、使えないのか、使わないのか?
 実体が有るため柔軟は使えないだろうし、ダイヤモンドパワーはアビスに一度は破壊されている以上、過信はできない。
 武道もフィニッシャーらしいフィニッシャーは、完武・兜砕きのみ。
 サイコマンの例を取るならば、奥義はもうひとつ以上はあると考えて良いが、果たして…?
 次号を待て!
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テーマ : キン肉マン
ジャンル : アニメ・コミック

キン肉マン 第195話 竹刀が導きし闘い…!!の巻

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 前回をインフルエンザで読むのを忘れました。
 193話は単に感想を書くのを忘れました

 んで、一話飛ばしただけでエアーズロックに瞬間移動してました。
 んで、どうやら、エアーズロックがなぜ上が欠けているかを解説してくれた模様です。
 サンシャインの言を借りればオモシロ起源説なわけですが、悪魔将軍を前にしてこういうディスり方をしたかが気になるところ。
 内容としてはいつもの瞬間移動なので、来週を読み忘れることを考えれば、まだ、まあ、先週を読み忘れたのはギリギリ良かったです。ゴングには間に合ったので。

 地球の裏側なので、まあ、穴を開ければ、そりゃ、日本からはオーストラリアに着きますよね。
 いつもより理解できる穴移動のまま、理解を超えたバトルが今、始まる!

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ジャンル : アニメ・コミック

ザ・ロック 感想(総合:☆☆☆★★)

 映像:☆☆☆★★
 キャラ:☆☆☆☆★
 ストーリー:☆☆☆★★
 俳優:☆☆☆★★
 総合:☆☆☆★★

 インフルエンザでぶっ倒れている間に映画を観てました。今回はザ・ロック
 国家のために汚名を着せられてなんの保証もなく死んでいった兵士たちの魂の無念を晴らすという名目で、テロリストと化した英雄たちがウイルス爆弾を抱え、元刑務所のアルカトラズに立てこもった!
 対抗するため、アルカトラズから脱出したことのある受刑者:メイソン(ショーン・コネリー)の手を借りることとなった。
 そして、ウイルス爆弾に対抗するために実戦経験のない頭でっかちFBI捜査官・グッドスピード(ニコラス・ケイジ)が特殊部隊に編入された。
 果たして、英雄は本当にウイルス爆弾を使うのか? グッドスピードやメイソンはアメリカを救えるのか?

 キャラクターがテンプレート通りの設定ではあるが、よく立っている。
 ショーン・コネリーのアクションが昔の娯楽映画のような“できそうでできない”アクションが多く、予算が有る中でアイデアを用いられているのがわかるシーンの連続は単純に胸が躍る。
 テロリストチームも爆弾に対する姿勢から分裂するのだが、そのリアクションもテロリストごとに異なるのも評価を上げている。
 伏線の張り方も分かりやすいし、心臓への直接注射や発煙筒のシーンなど、単純に絵になっているのがスゴイ。
 シナリオの流れをしっかり作っているし、与えられた予算でインパクトのある映像を作り、しかもそこへ繋げられるようにストーリーを作っているのも映画の基本だが、こうまでしっかり守ると予定調和も美しい。


 総合評価4でも良いんだけど、もうひとつ何か欲しかったかな。
 実はこの映画、二回目視聴でしたが、中盤すぎるまでそのことを忘れていました。
 忘れられてしまう、惜しさから少し減点でギリギリ総合3で。ニコラス・ケイジとショーン・コネリーが両方カッコいいし、十分水準以上の映画ではある。
 予想通りで期待通り。超一流と云うにはもうひとつ何か欲しかったが、間違いなく一流の映画である。

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ベイマックス  感想(総合:☆☆★★★)

 映像:☆☆☆★★
 キャラ:☆☆★★★
 ストーリー:☆☆★★★
 俳優:☆☆☆★★
 総合:☆☆★★★

 テレビで撮り貯めてたのをインフルエンザの間に観てました。今回はベイマックス
 近未来の日本、天才少年ヒロはマイクロボットを開発する。(無数の蟻のようなロボットが連携して仕事をする)
 その発表をしたとき、会場が謎の火事に襲われ、兄とその恩師が死亡してしまう。
 傷心のまま、主人公のヒロは兄の残した医療用ロボット・ベイマックスを見つけ、その中で火事の真相を追っていくが…?


 駄作とは思わなかったものの、面白いとも感じませんでした。 個人的には一番観なくて良いタイプの映画。
 駄作なら駄作でネタになるし、面白いならもちろん観る価値あるんだけど、単に企画倒れしている感が強い凡作。

 まず、序盤はキャンパスライフの青春モノっぽい雰囲気とそれぞれのキャラクターを立てようとする。
 てっきりこのキャラクターたちはここだけのキャラだと思ったのだが、終盤まで出張るキャラだったことにはビックリした。
 このキャラクター群が弱い。テレビコマーシャルでも全く触れていなかったように記憶しているが、本当に魅力が弱い。
 キャラデザがありきたりな上、行動目的が全員同じでキャラが立ってない。バカな男子と懸命な女子というグループ分けくらい。
 多分だが、この辺りは販売したいディズニーと制作チームの齟齬が生まれていたように思う。
 制作チームは等身大ロボットと主人公の交流を描こうとしたのだと思うのだが、それだと売れないということでチームヒーローモノにしてキャラクターを強引に追加したように見えるのだ。
 というのも、シナリオ上、この四人が何人か増えても減っても変わらないように感じてしまうのだ。

 ストーリーも、まあ、無理がある。
 主人公が謎の敵に盗まれた自分のマイクロボットを突破しようとするのだが、なぜか脳波コントロールで奪い返そうとしない
 本気で意味が分からなかった。なんで武力で正面突破が最良の作戦になってんの? あんたシステムを完全に理解しているんだろ?
 なんというか、ご都合主義かなぁ。
 脳波コントロールの防御策があるにしろ、別の脳波コントロール系統にして、隙をついてマスクだけ奪い取るようなのがあるだろ?
 この辺りも、主人公の兄貴が作ったとか、そういう初期設定だったんじゃなかろうか。
 でもこうすると、主人公の兄貴がベイマックスもマイクロボットも全部作った天才になって、主人公のキャラ立ての発明品が消えてしまうから尺の都合かな? とか。
 テレポーテーションマシンも唐突に出てきて話の核心だったりするのだが…。
 そこでも更にハイパースリープというテレポートの実験には必要とは思えない機能が実験機に備わっていたという謎設定がご都合主義にハッピーエンドのために登場する。
 何日も生命維持できるような機能が有るなら、火災現場でもこれで生存するとか、もっと伏線としてどこかで使って欲しかった。
 これも多分、元々はウラシマ効果ネタとか、時空間を越えるとかそういう設定だったと思うんだけど、子供向けにする中で省いたかなー、とか思った。
 冒頭のロボットバトルとかも伏線かと思ったら中盤以降何もなし、シーンごとがブツギリで何も機能していない。

 伏線らしい伏線を機能させず、記憶データだけの帰還というのも違和感が有る。
 あのカード自体が記憶データの全てなら、自らのボディを犠牲にロケットパンチを撃ったあのベイマックスの決意した部分は置いてきても良いの? ていうか、自分でカードを外せるっていう設定、ここまで出て来てた?
 作劇が雑すぎるというか、他の人間の作風が異物として混ざって、その上で仕上げてしまったような作品。

 一番の難点は、個人的にベイマックス本人に全く魅力を感じなかったこと。
 表情や動きがロボット然としすぎていて感情移入できなかったし、心あるロボットとして認識出来てなかった。
 ありきたりな人工知能キャラって感じで、退屈だった。アニメ映画はキャラクターありきだと再認識させてくれました。

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スーパー戦隊:怪人の巨大化方法の一覧と考察


 タイプA1:再生型(内蔵)
 倒された怪人が自らの内的要因によって巨大化・再生するパターン。
 該当:ダイナマン、ジェットマン、アバレンジャー、シンケンジャー、ゴーオンジャー、トッキュウジャー

 タイプA2:再生型(外付)
 倒された怪人が別のレギュラー怪人の能力で巨大化・再生するパターン。
 該当:チェンジマン、フラッシュマン、マスクマン、ライブマン、ターボレンジャー、
 ファイブマン、オーレンジャー、ゴーゴーファイブ、ガオレンジャー、ハリケンジャー
 ゴセイジャー、ゴーカイジャー、キョウリュウジャー、ニンニンジャー、ジュウオウジャー
 
 タイプB1:巨大化型(内蔵)
 倒される前に自らなんらかの方法で巨大化。
 必殺技でダメージを受けてから立ち上がり、
 該当:サンバルカン、ダイレンジャー、カーレンジャー、ギンガマン、タイムレンジャー
 ゲキレンジャー、

 タイプB2:巨大化型(外付)
 倒される前に外的な要因によって巨大化する。
 該当:カクレンジャー、メガレンジャー、マジレンジャー

 タイプC:巨大戦力が別個に存在している。
 等身大の怪人が敗れてから、別個の怪人が現れる。
 同じ姿をしているか、別の姿をしているかなどの差異はある。
 該当:バトルフィーバーJ、デンジマン、デカレンジャー、ゴーバスターズ

 タイプD:その他
 上記タイプの併用、あるいは独自なルールを持つシステム。
 該当:デンジマン、ゴーグルファイブ、ジュウレンジャー、デカレンジャー、ボウケンジャー





 解説は続きから。めっちゃ長いです。

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テーマ : 動物戦隊ジュウオウジャー
ジャンル : テレビ・ラジオ

空想科学探偵 16話

続きからどうぞ。




  

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ジャンル : 小説・文学

【今更】 ジュウオウジャー、戦隊初の偉業まとめ 【ネタが溜まる】

 そろそろ最終回が見えてきた動物戦隊ジュウオウジャー。
 ネタが溜まったので、マイナーネタの整理とか発表とか。
 続きからどうぞ。

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テーマ : 動物戦隊ジュウオウジャー
ジャンル : テレビ・ラジオ

ウルトラマンゼアス2 超人大戦 光と影  感想(総合:☆☆☆★★)

 映像:☆☆☆★★
 キャラ:☆☆☆★★
 ストーリー:☆☆★★★
 俳優:☆☆★★★
 総合:☆☆☆★★


 感想書いたと思ってて忘れたのを書いてます。今回はゼアス2
 ていうか、本当に書いた覚えがあるんだけど、なぜか感想が無いんだけど、んん?
 一度はベンゼン星人を撃退したウルトラマンゼアスだが、新たに現れた謎の黒い戦士、ウルトラマンシャドーによって倒されてしまう。
 悩み迷うが、町の格闘家の踵落としに光明を見出すが…?


 内容的には1の続編だが、1で強くなったはずの主人公がまたも修行パート。
 でも、これで良いのだ。たった一回敵を倒したくらいで急に強くなったら、それは超人である。
 ゼアスは等身大の主人公であり、一度壁を乗り越えても別の壁にぶつかってしまう。それが立体感であり、親身な存在感になっている。
 悪のウルトラマン、ウルトラマンシャドーの存在も魅力的。

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ママチャリ日本一周するために仕事を辞める変人。
特撮・古マンガ好きの若いのに懐古という変人です。

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