ダイバージェント感想 (総合:☆☆☆☆★)
映像:☆☆☆☆★
キャラ:☆☆☆☆★
ストーリー:☆☆☆★★
俳優:☆☆☆★★
総合:☆☆☆☆★
配信していた映画を見ています。今回はダイバージェント!
人類が様々な障害と戦った後、人類は成人の割礼として自らの生きる集団適性を選ぶ方法を編み出していた。
その薬品を飲むと、心理的に適性のある集団が測定される。
自己を捨ててボランティア活動と政治を司る『無欲』、農業や生産を司る『平和』、正しさを追求する『高潔』、知能集団の『博学』
、軍事集団『勇敢』。そしてホームレスとなった不適合者たち。
無欲の両親の元で育ったヒロインは、適性検査で『測定不能(ダイバージェント)』と認定される。
ダイバージェントは集団適正によって秩序を守ってきたこの国に破滅を呼ぶ異端者であり、命を狙われるという。
ヒロインは自らを偽り、軍事集団『勇敢』として生きていくことを決意する。
奔放な『勇敢』を選んだはずだったが、そこは年功序列明確化している体育会系で強い軍人を作るという名目で非人道的な扱いをされる。
はたして秩序とはなんなのか。ヒロインに安息の地はあるのか。
ダイバージェントシリーズ第1作。
存在は知っていたが、見ていなかったのでチェック。
シナリオとしては在り来たりといえば在り来たりだが、それぞれにあるイデオロギーがよく出来ており魅力的。
出会った仲間たちとの出会いにより特訓を乗り越えていくシーンはスポ根的な盛り上がりもあり、女性主役SFでありながら妙な泥臭さがある。
シリーズモノとしてなので、続編ありきの作り方をしているが、それでも第1作だけでも一応の決着が付いているのも好感触。
キャラクターの死などが効果的に描かれているし、悪夢の特訓シーンなどもヒロインがいかに異端であるかを上手く表している。
良作。
キャラ:☆☆☆☆★
ストーリー:☆☆☆★★
俳優:☆☆☆★★
総合:☆☆☆☆★
配信していた映画を見ています。今回はダイバージェント!
人類が様々な障害と戦った後、人類は成人の割礼として自らの生きる集団適性を選ぶ方法を編み出していた。
その薬品を飲むと、心理的に適性のある集団が測定される。
自己を捨ててボランティア活動と政治を司る『無欲』、農業や生産を司る『平和』、正しさを追求する『高潔』、知能集団の『博学』
、軍事集団『勇敢』。そしてホームレスとなった不適合者たち。
無欲の両親の元で育ったヒロインは、適性検査で『測定不能(ダイバージェント)』と認定される。
ダイバージェントは集団適正によって秩序を守ってきたこの国に破滅を呼ぶ異端者であり、命を狙われるという。
ヒロインは自らを偽り、軍事集団『勇敢』として生きていくことを決意する。
奔放な『勇敢』を選んだはずだったが、そこは年功序列明確化している体育会系で強い軍人を作るという名目で非人道的な扱いをされる。
はたして秩序とはなんなのか。ヒロインに安息の地はあるのか。
ダイバージェントシリーズ第1作。
存在は知っていたが、見ていなかったのでチェック。
シナリオとしては在り来たりといえば在り来たりだが、それぞれにあるイデオロギーがよく出来ており魅力的。
出会った仲間たちとの出会いにより特訓を乗り越えていくシーンはスポ根的な盛り上がりもあり、女性主役SFでありながら妙な泥臭さがある。
シリーズモノとしてなので、続編ありきの作り方をしているが、それでも第1作だけでも一応の決着が付いているのも好感触。
キャラクターの死などが効果的に描かれているし、悪夢の特訓シーンなどもヒロインがいかに異端であるかを上手く表している。
良作。
セル 感想(総合:☆☆★★★)
映像:☆☆☆★★
キャラ:☆☆☆★★
ストーリー:☆☆★★★
俳優:☆☆☆★★
総合:☆☆★★★
配信していた映画を見ています。今回はセル!
主人公が家族と通話中、空港で人々が暴れだす。そのパニックから警察へ電話をしようとした者たちもまたゾンビのように狂暴化していく。
その現象はどんどん広がっていき、主人公は逃走しながら仲間たちと出会っていく。
はたしてこの現象はどこに向かうのか? 主人公は家族と再会できるのか?
風呂敷未回収作品。
スティーブン・キング原作で、身近な携帯電話からゾンビ化していくシーンは見ごたえがある。
だが、謎の赤フード男の正体も明らかにならず、この現象が何なのかも疑問符。
どこかの国の科学的テロ? 夢の世界からの魔術的攻撃? 主人公の妄想? 未回収で終わる。
謎解きシーンが必須ではないが、回収しないで良いのであればどんな作品でもこういう広げ方になる。
途中の盛り上がりは中々の物があるしエンドシーンのインパクトは中々だが、シナリオとして回収できていない。
小説のページ数を計算せずに構成したような内容。構成に難あり、以上の感想にはならない。
キャラ:☆☆☆★★
ストーリー:☆☆★★★
俳優:☆☆☆★★
総合:☆☆★★★
配信していた映画を見ています。今回はセル!
主人公が家族と通話中、空港で人々が暴れだす。そのパニックから警察へ電話をしようとした者たちもまたゾンビのように狂暴化していく。
その現象はどんどん広がっていき、主人公は逃走しながら仲間たちと出会っていく。
はたしてこの現象はどこに向かうのか? 主人公は家族と再会できるのか?
風呂敷未回収作品。
スティーブン・キング原作で、身近な携帯電話からゾンビ化していくシーンは見ごたえがある。
だが、謎の赤フード男の正体も明らかにならず、この現象が何なのかも疑問符。
どこかの国の科学的テロ? 夢の世界からの魔術的攻撃? 主人公の妄想? 未回収で終わる。
謎解きシーンが必須ではないが、回収しないで良いのであればどんな作品でもこういう広げ方になる。
途中の盛り上がりは中々の物があるしエンドシーンのインパクトは中々だが、シナリオとして回収できていない。
小説のページ数を計算せずに構成したような内容。構成に難あり、以上の感想にはならない。
ママチャリ日本一週#96 8月2日~3日(熊本)
キン肉マン 第213話 正義の5本槍!の巻 感想
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まさかの五本槍!
助っ人としては全員が想定外。カレクックとベンキマンは前シリーズで超人としての力を失ったはずであり、ティーカップマンはウォーズマンとの試合以降、生存は確認されていてもセリフすらない状態。
かなり意外な人選ではあったが、それ以上に目を引いたのが、そしてまさかのカナディアンマン!
カナディアンマンといえば、超人オリンピックの頃からの常連キャラクターであり、超人強度は地上超人ではウォーズマン以外では並ぶものがなくラーメンマンやロビンたちをもしのぐトップスペック。
その怪力は電車アタックでは小倉まで投げるという圧倒的なものがあり、カナダという国を代表する超人である。
だがしかし。
悪魔超人との戦いでは、プラネットマンに取り込まれ際、超人パワーを取り戻すがウォーズを救出に行かない。
人数制限が有り、スグルより決断が遅かったという問題点。そもそもその前には自分たちのために戦っているキン肉マンをディスる。その後、反省はするが。
極めつけは二世で捲土重来のチャンスをビビって棒に振るだけでなく、カオスの正体を暴こうとゲスいことを画策する。
そしてカナディアンボーイは存在そのものが怪しいという体たらくっぷり。
登場した瞬間からフィニッシャーであるカナディアンバックブリーカーを披露してしまうあたり、もう技が無いんじゃないかとかそんなことを疑問にし、そもそもスペシャルマンの方はどうなったとか色々気にしつつ、次号を待て!
まさかの五本槍!
助っ人としては全員が想定外。カレクックとベンキマンは前シリーズで超人としての力を失ったはずであり、ティーカップマンはウォーズマンとの試合以降、生存は確認されていてもセリフすらない状態。
かなり意外な人選ではあったが、それ以上に目を引いたのが、そしてまさかのカナディアンマン!
カナディアンマンといえば、超人オリンピックの頃からの常連キャラクターであり、超人強度は地上超人ではウォーズマン以外では並ぶものがなくラーメンマンやロビンたちをもしのぐトップスペック。
その怪力は電車アタックでは小倉まで投げるという圧倒的なものがあり、カナダという国を代表する超人である。
だがしかし。
悪魔超人との戦いでは、プラネットマンに取り込まれ際、超人パワーを取り戻すがウォーズを救出に行かない。
人数制限が有り、スグルより決断が遅かったという問題点。そもそもその前には自分たちのために戦っているキン肉マンをディスる。その後、反省はするが。
極めつけは二世で捲土重来のチャンスをビビって棒に振るだけでなく、カオスの正体を暴こうとゲスいことを画策する。
そしてカナディアンボーイは存在そのものが怪しいという体たらくっぷり。
登場した瞬間からフィニッシャーであるカナディアンバックブリーカーを披露してしまうあたり、もう技が無いんじゃないかとかそんなことを疑問にし、そもそもスペシャルマンの方はどうなったとか色々気にしつつ、次号を待て!