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キン肉マン 感想の話

 動きのない話が多くなってきたので、毎回ではなく、書きたい回のみ書く形になります。
 (´・ω・`)
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キン肉マン 第228話 正義の洞穴!!の巻 感想

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 ジャスティスマン、予想だにしない早期登場!


 前作で思わせぶりに退場したジャスティスマン、驚きの早期登場。
 そういえば、二世でもウォーズマンが第一部で『もしかしたら敵になるかもな』とか言いながら、ケビンの援護としてあっさり出てきましたが、それを更に上回る唐突な登場。
 ゴールドマンやザ・マンに匹敵する戦士でありながら、完全引退したかは微妙なライン。シルバーマンと同じく現代の超人たちに委ねたようにも思われるので、前線に出てくることはないか? 

 ワンカットだけのブロッケンマンの登場など見せ場は有る者の、ほぼほぼカレクックへの繋ぎ状態。
 マリキータマンはまだ飛行以外の能力らしい能力を出していないので、ここからの"返し"に期待したい。

テーマ : キン肉マン
ジャンル : アニメ・コミック

キン肉マン 第227話 アリステラの追加命令!の巻 感想

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 残酷也、冬の太陽

 火事場のクソ力を発見できなかったというギヤマスターの宣言から始まった今回。
 しかしながら、“感じられなかった”というのはどういう意味なのか。そのままギヤマスターが鈍感で気付けなかった?
 ヘイルマンはティーパックの超人強度を軽々と測定していたが、それと同等と思われるギヤマスターはできなかったのか、それとも読者も含めて、なにか火事場のクソ力に関して勘違いしているのか?
 そこらへんも含め、アリステラの強権に残るルナイトとマリキータはどう出る?

 飛行能力以外はテントウムシらしい力を発揮していないマリキータマンだが、プロテクターを上手く利用した打撃でダメージを与えていく。
 叩きのめして力を引き出そうとするが、カレクックはあえて残虐戦術を繰り出す。
 『今の私』っていうカレクックのセリフも注目か。間たちの死にざまを見て、あえて自分を封印して残虐戦術に出る、ってのも大分、正義超人的だが。
 カレクックはこのまま押し切れるのか、それとも……? 次回を待て!
 

テーマ : キン肉マン
ジャンル : アニメ・コミック

ゲームセンターCX THE MOVIE 1986 マイティボンジャック 感想(総合:☆☆☆★★)

 映像:☆☆★★★
 キャラ:☆☆☆★★
 ストーリー:☆☆★★★
 俳優:☆☆★★★
 総合:☆☆☆★★


 アマゾンで配信していたので観ています。今回はゲームセンターCX
 今日もレトロゲームのクリアを目指す有野課長。今回挑むのは知る人ぞ知る伝説のマイナーゲーム、マイティボンジャック。
 面クリアタイプの横スクロールアクションというファミコンゲームだが、プレイヤーの能力に依存するため、中々思うようにクリアできない。
 そして場面は変わって昭和。どこにでもいるドラゴンボールに夢中なゲーム好き中学生に視点が移る。
 気になるクラスメイトにゲームをマイティボンジャックを貸して仲良くなりたかったが、ゲームを不良っぽい友達に貸してしまい、借りパクの窮地に立たされる。
 平成でクリアを目指す有野課長、昭和で不良に立ち向かう中学生。マイティボンジャックのように勇敢に戦えるか!?


 感動すらするレベルでクソゲーを満喫しすぎる映画。


 クソゲーかどうかは個人の裁量によるわけだが、逆にやりたくなる不思議。
 ここでいうクソゲーというのは『やる価値のないゲーム』ではなく、『一般的な良作ではない』という意味である。
 ぶっちゃけると、映画にする意味は無い。全くない。中学生の奮闘シーンも別に必要ではないし、青春のグラフィティではあるが肩透かしのような感触しかない。リアルといえばリアルなんだが。
 映画としては良作とはとうてい言えないし、オチも読めると云えば読めるが、結末には謎の感動が去来する。
 子供の心を忘れきれない、あなたへ。

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

探偵はBARにいる 感想 (総合:☆☆☆★★)

 映像:☆☆☆★★
 キャラ:☆☆☆★★
 ストーリー:☆☆☆★★
 俳優:☆☆☆★★
 総合:☆☆☆★★


 アマゾンで配信していたので見てみました。今回の映画は探偵はBARにいる
 北海道のとある歓楽街のある晩、ひとりの男が殺害された。その事件は未解決のまま世間から忘れ去られていった頃。
 ある日、事務所ではなくバーを拠点にする探偵に、奇妙な依頼が入る。
 依頼人はカネを振り込み電話するだけで顔も見せず、ただ【コンドウキョウコ】と名乗るのみだったのだ。
 調査を進める内、コンドウキョウコなる人物は既に死亡していることを知り、探偵もヤクザたちに過激な“警告”を受けることになる。
 果たして、探偵は謎の依頼を完遂できるか? 無気力な空手の達人を相棒に、今日もエンストを続けるレトロカーのゴキゲンを取りながらススキノを走り抜ける!


 雪原で大泉洋が酷い目に遭っているだけで滲み出てしまう“どうでしょう”感


 シナリオ、演出、映像、全てにおいて良くまとまっているが、正直突出して称えるべき点も見受けられない。
 やはり、この作品のキモは探偵を演じる大泉洋にあるだろう。クールでありながら激情家というハードボイルドバリバリのキャラクターなのだが、滲み出るコミカルさと視聴者(つーか俺)の中にある“水曜どうでしょう”のイメージのせいで、悪い意味で面白くなってしまっている。
 雪に埋められるシーンとか、横からヒゲの『ブハハハハ』とか笑い声が聞こえそうだし、黒バックに白太字で

 埋
 め
 ら
 れ
 た


 みたいなテロップが見えてきた。
 アクションシーンも捨て身で頑張っているし、北海道という空気感を上手く使っている。面白いのだが……。
 逆にこれを見てから水曜どうでしょうを見るのも可哀想だなぁ……。
 

テーマ : 映画感想
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ママチャリ日本一周するために仕事を辞める変人。
特撮・古マンガ好きの若いのに懐古という変人です。

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