明日使える小説知識 その6 ママチャリで自転車旅行
宮城から東京まで三週間かけてノンビリと旅行するためのメモ。
…明日、小説で使えるか聞かれれば、『俺は使う』と言うよ。
以下、続きから。
画像とかあるのでちょっと重い。
…明日、小説で使えるか聞かれれば、『俺は使う』と言うよ。
以下、続きから。
画像とかあるのでちょっと重い。
概要
期間:10月16日午前10時頃~11月7日午後2時頃
旅行中費用:65,368円
走行距離:982km
出発・終着地点:宮城県自宅
折り返し地点:東京都 神宮ドーム
準備
テント
寝袋&エアマット
懐中電灯
ヘッドライト
着替え
非常食(カロリーメイト)
タオル
携帯充電器
ツーリングマップ
コンパス
リュックサック
ウェストポーチ
ブルーシート×2
野球帽(もちろんイーグルス)
雨合羽
工具(モンキーレンチ、ペンチ、ハンマー、十徳ドライバー、カッターナイフ)
自転車部品(パンク修理キット、チューブ、タイヤリム)
自転車用品(空気入れ、荷台ゴム紐、サイクルコンピュータ)
生活雑貨(ビニール紐、トイレットペーパー、ガムテ、洗濯バサミ、単三電池、コップ、ハサミ、髭剃り、ハブラシ、ソーイングセット、絆創膏)
買い集めるのに掛かったのは約四万五千円。
テント一万五千円に寝袋二万、あとは工具やらリュックやらで一万円。
旅行中の予算も考えると十万、プラス予備にいくらかあれば三週間くらいは可能。
基本的に一日の生活費は平均すると三千円くらいだけど、これは洗濯とかネカフェとか風呂とか全部あわせた値段。
食費だけなら2000円あれば余裕。
あとは何かと汚れるから消毒エタノール、走ってる最中は使えないから持たなかったけどテントを張ってから晩飯を買出しに行くときとか入用だった折り畳み傘が欲しかった。
結果


↑は旅の序盤で張ったヤツ。
最初は盗難防止にサドルを抜いてタオル巻いていたが、後半は面倒になって付けっぱなし。
っつーか、この距離でダブルロックの自転車を盗もうとすれば音で起きるだろうし。
サイズは1~2人ってことになってたが、荷物を入れるとほぼ一人でちょうどぐらい。
このあとにテントを潰して荷台の上に乗せて出発。

↑は公園で屋根とベンチが有ったので、テントを張らずにそのまま寝たパターン。
横に畳んであるブルーシートを屋根代わりに使ってました。
荷台に乗ってるのがテント…その上の水色のヤツはパンク修理で水を汲むために買ったんだけど…慣れると水が無くてもパンク修理できるようになるんだよね。
(静かな場所で外したチューブに空気を入れると空気が抜ける音が聞こえるので、それを頼りに探せる)
基本的に寝る場所は余裕を持って15時半ぐらいから探し始め。
条件は、
1:私有地ではなく、誰でも利用できる場所。
2:テントを張れるか、寝転がれる場所がある。(雨が降る日はテント必須)
3:夜でも人通りの多いところは避けるべき。
4:理想的には橋などの屋根代わりになるものがあり、目立たない場所でかつトイレが近い。
5:水辺の近くの場合は、増水に対応できる位置を心がける。
という条件で、ネカフェは三日使用で、キャンプ場は一度も使用せず。
具体的には公園、河原、道の駅など。
犬の散歩をさせたり遊ばせたりする場所が増えるので、朝起きて片付けてると大概は散歩中の周辺住民の皆さんと交流がある。
旅行するなら…
●邪魔だったのがビニール紐。使うんだけど一玉は多い。10メートルぐらいであとは家に置いて行った方がいい。
あとはハンマーもテント張るときとかに使うかと思ったけど、手やモンキーで行けるから要らない。
それでダメなときとかは有ったけど、そういうところはハンマーでもダメだった。
●一番嵩張るのが着替えだけど、パンツと靴下は毎日洗濯や風呂入れるわけじゃないから多め。
結果的にはジャージが一番便利、動きやすいし寒いときに重ね着できるから使い勝手がいい。
●チューブ交換はチェーンの外し方さえできればできる。
●最強の調味料はマヨネーズ。開封しても常温で長期保存できるのでひとつあると便利。
バターロールや食パンが買えるので財布にも助かり、不足しがちなビタミンもキュウリやレタスの丸齧りでOK。
●宮城~福島間は公園も多く水道水も美味いので、ペットボトル一本で飲料は買わないで済む。
●埼玉や東京だと公園や河原で眠れない。っていうか、寝れそうな場所には先住民が居る。
そういうところでは探しても徒労に終わる可能性が高いので、駐輪場とネカフェを探そう。
逆に東北から栃木くらいまでは、いくらでも寝れる場所がある。
●サイドバックなどの自転車に取り付ける収納を使わないでリュックを使うならジッパータイプではなく、寝袋みたいに紐で絞るタイプを推奨。
ジッパーだと継ぎ目から綻び、俺のは2週間で穴空いた。(山男の知り合い曰く、『常識』であるらしい)
●ダイソーの自転車グッズで大概は大丈夫。
ホームセンターで買うより修理パッチやゴム糊も安いし、簡易空気入れも不便は感じない。
●ペダルの重さは身体一つに比べてギア二つ分。時速15キロくらいしか出ない。
●荷物の重さで後輪のタイヤがやたらに減り、パンクももちろん後輪ばっかり。
オマケ

通り道で見つけた福島県鏡石町の謎のロボット。
なんかググってみたら“グレート”なるオリジナルロボットであるらしい。
で、そんな中、こんなサイトが出てきた。
立ってるーッッ!
え、どうしよう、意味がわからない。
この立ってる方の画像は2010年3月なので、前は立っていたが、それをあえてしゃがんだ体制にしたってことか?
東日本大震災の影響で壊れたから直したのか? それとも腕が付けられなかったからしゃがませたのか?
意味がわからない。何か追加情報が有ったらお願いします。
期間:10月16日午前10時頃~11月7日午後2時頃
旅行中費用:65,368円
走行距離:982km
出発・終着地点:宮城県自宅
折り返し地点:東京都 神宮ドーム
準備
テント
寝袋&エアマット
懐中電灯
ヘッドライト
着替え
非常食(カロリーメイト)
タオル
携帯充電器
ツーリングマップ
コンパス
リュックサック
ウェストポーチ
ブルーシート×2
野球帽(もちろんイーグルス)
雨合羽
工具(モンキーレンチ、ペンチ、ハンマー、十徳ドライバー、カッターナイフ)
自転車部品(パンク修理キット、チューブ、タイヤリム)
自転車用品(空気入れ、荷台ゴム紐、サイクルコンピュータ)
生活雑貨(ビニール紐、トイレットペーパー、ガムテ、洗濯バサミ、単三電池、コップ、ハサミ、髭剃り、ハブラシ、ソーイングセット、絆創膏)
買い集めるのに掛かったのは約四万五千円。
テント一万五千円に寝袋二万、あとは工具やらリュックやらで一万円。
旅行中の予算も考えると十万、プラス予備にいくらかあれば三週間くらいは可能。
基本的に一日の生活費は平均すると三千円くらいだけど、これは洗濯とかネカフェとか風呂とか全部あわせた値段。
食費だけなら2000円あれば余裕。
あとは何かと汚れるから消毒エタノール、走ってる最中は使えないから持たなかったけどテントを張ってから晩飯を買出しに行くときとか入用だった折り畳み傘が欲しかった。
結果


↑は旅の序盤で張ったヤツ。
最初は盗難防止にサドルを抜いてタオル巻いていたが、後半は面倒になって付けっぱなし。
っつーか、この距離でダブルロックの自転車を盗もうとすれば音で起きるだろうし。
サイズは1~2人ってことになってたが、荷物を入れるとほぼ一人でちょうどぐらい。
このあとにテントを潰して荷台の上に乗せて出発。

↑は公園で屋根とベンチが有ったので、テントを張らずにそのまま寝たパターン。
横に畳んであるブルーシートを屋根代わりに使ってました。
荷台に乗ってるのがテント…その上の水色のヤツはパンク修理で水を汲むために買ったんだけど…慣れると水が無くてもパンク修理できるようになるんだよね。
(静かな場所で外したチューブに空気を入れると空気が抜ける音が聞こえるので、それを頼りに探せる)
基本的に寝る場所は余裕を持って15時半ぐらいから探し始め。
条件は、
1:私有地ではなく、誰でも利用できる場所。
2:テントを張れるか、寝転がれる場所がある。(雨が降る日はテント必須)
3:夜でも人通りの多いところは避けるべき。
4:理想的には橋などの屋根代わりになるものがあり、目立たない場所でかつトイレが近い。
5:水辺の近くの場合は、増水に対応できる位置を心がける。
という条件で、ネカフェは三日使用で、キャンプ場は一度も使用せず。
具体的には公園、河原、道の駅など。
犬の散歩をさせたり遊ばせたりする場所が増えるので、朝起きて片付けてると大概は散歩中の周辺住民の皆さんと交流がある。
旅行するなら…
●邪魔だったのがビニール紐。使うんだけど一玉は多い。10メートルぐらいであとは家に置いて行った方がいい。
あとはハンマーもテント張るときとかに使うかと思ったけど、手やモンキーで行けるから要らない。
それでダメなときとかは有ったけど、そういうところはハンマーでもダメだった。
●一番嵩張るのが着替えだけど、パンツと靴下は毎日洗濯や風呂入れるわけじゃないから多め。
結果的にはジャージが一番便利、動きやすいし寒いときに重ね着できるから使い勝手がいい。
●チューブ交換はチェーンの外し方さえできればできる。
●最強の調味料はマヨネーズ。開封しても常温で長期保存できるのでひとつあると便利。
バターロールや食パンが買えるので財布にも助かり、不足しがちなビタミンもキュウリやレタスの丸齧りでOK。
●宮城~福島間は公園も多く水道水も美味いので、ペットボトル一本で飲料は買わないで済む。
●埼玉や東京だと公園や河原で眠れない。っていうか、寝れそうな場所には先住民が居る。
そういうところでは探しても徒労に終わる可能性が高いので、駐輪場とネカフェを探そう。
逆に東北から栃木くらいまでは、いくらでも寝れる場所がある。
●サイドバックなどの自転車に取り付ける収納を使わないでリュックを使うならジッパータイプではなく、寝袋みたいに紐で絞るタイプを推奨。
ジッパーだと継ぎ目から綻び、俺のは2週間で穴空いた。(山男の知り合い曰く、『常識』であるらしい)
●ダイソーの自転車グッズで大概は大丈夫。
ホームセンターで買うより修理パッチやゴム糊も安いし、簡易空気入れも不便は感じない。
●ペダルの重さは身体一つに比べてギア二つ分。時速15キロくらいしか出ない。
●荷物の重さで後輪のタイヤがやたらに減り、パンクももちろん後輪ばっかり。
オマケ

通り道で見つけた福島県鏡石町の謎のロボット。
なんかググってみたら“グレート”なるオリジナルロボットであるらしい。
で、そんな中、こんなサイトが出てきた。
立ってるーッッ!
え、どうしよう、意味がわからない。
この立ってる方の画像は2010年3月なので、前は立っていたが、それをあえてしゃがんだ体制にしたってことか?
東日本大震災の影響で壊れたから直したのか? それとも腕が付けられなかったからしゃがませたのか?
意味がわからない。何か追加情報が有ったらお願いします。
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