【平成ライダー】第一期と第二期の違いを考察してみた【比べてみた】
第一期平成ライダー クウガ~ディケイド
第二期平成ライダー ダブル~ドライブ(以下・続)
という区分。
俺の中で明確に有る物だったんですが、どうにも認知がライダーファンの中でも割れてるっぽい。
というわけで、俺の考える第一期と第二期の違いを纏めてみた。
1:玩具流通の形態をマニュアル化
今までは同一チームの商品だった戦隊が最大のライバルだったため、工夫しても商品が伸びなかった。
しかし、放送が半年しかないディケイドが入ったため、戦隊と変身グッズの発売時期が分散。
(四月に変身グッズが出るのが戦隊、10月に変身グッズが出るのがライダー。)
そのため、今までは様々な工夫が有った変身ベルトが二種類に固定。
例えば、クウガはアークルのみだからひとつ、ブレイドはトランプスートで四種。
それに対し、第二期は、
11作:ダブルドライバー アクセルドライバー
12作:オーズドライバー バースドライバー
13作:フォーゼドライバー メテオドライバー
14作:ウィザードドライバー ビーストドライバー
15作:戦極ドライバー ゲネシスドライバー
16作:ドライブドライバー マッハドライバー炎
今気が付いたけど、全員ドライバーで統一してたんだね。
これ以外にも白い魔法使いドライバー、ロストドライバーなどは有っても玩具的には一号ライダーのマイナーチェンジ。
ベルトを増やすと玩具が複雑化し、売り上げの増加にはつながらない。
(アギトなど、G3グッズやギルスグッズなど単価の安い商品の魅力が大きくなってしまった印象がある)
ただまあ、バースドライバーではメイン変身者が伊達・後藤と居るし、ゲネシスは戦極の強化パーツも兼任。
最新作のドライブでは、マッハドライバーで全く別のライダーが誕生。
ちなみにひとつのベルトで複数変身の初代は龍騎。Vバックルひとつで13人に変身可能。
それに関連し、 全てのベルトが喋るようになった。
『タットッバ!』とか『ソイヤァッ!』とか。無駄にキャラが立ちすぎ。
あとガシャポンで廉価版だけどDX版と互換性が有る玩具が当たり前に出るようになった。
ディケイドもガンバライド対応だが、変身に使えるカードは少なかったため、ダブルから本格化。
1だけ長すぎ。 あとは続きから。
2:世界観の繋がりを強化
MOVIE大戦がレギュラー化。
また、各テレビシリーズの最期でバトンタッチ的に次回作のキャラ・グッズが見切れたりする。
…ん? 鎧武って作中でドライブにバトンタッチしたっけ…?
3:戦闘員復活!
クウガでは戦闘員がおらず、アギト・龍騎・ブレイド・電王では最終回・劇場版付近で大量増殖する敵と戦うものの、狭義の戦闘員ではない。
唯一カブトのサナギワームに関しては戦闘員と言ってもいいのかもしれないが、これもニュアンスが違う気はする。
それに対し、ダブルではマスカレイド、オーズでは屑ヤミーと全作品で戦闘員軍団が結成。
…ん? 鎧武って雑魚戦闘員居たっけ? なんか大量増殖しては居たけど、あれってカブトのサナギワームと同じじゃね?
4:主人公の職場がしっかりしている
アギト・ブレイド・響鬼・カブト・キバ・ディケイドと、第一期は半数以上が職業不定(仮面ライダーを職業とするなら別だが)。
第二期では探偵、喫茶店店員、学生、警察官と職業欄に『仮面ライダー』以外に書ける内容が有ります。
…ん? 鎧武って、フリーター…ただまあ、これに関しては堂々とした無職であるウィザードが居るがな!
5:二話で一怪人を倒す
経費削減ではない!
逆パターンはは昭和のV3とスカイかな? 毎回怪人がタッグで出てきます。二話で二体倒します。
第一期でも多かったんですが、アギト辺りでは1話で量産型を三体ぐらい倒してた印象もあり、別に固定していなかった。
しかし、第二期では二話で一体倒します。このせいで必殺技を毎回出すために戦闘員を復活させたよね
ダブルとかオーズとか、どのフォームも最強技を一回ずつくらいしか使わないのが当たり前って何だろうね。
…ん? 鎧武って一話で敵倒してない? ってか復活怪人ばっかり出てたよーな…?
6:人間から怪物が生まれる
第一期では生まれながらの怪物という敵キャラがかなり多く、人間から生まれた怪人はオルフェノクくらい。
人間が欲望や自分自身に負け、絶望的な状況で発生するドーパント、ヤミー、ゾディアーツ、ファントム、進化体ロイミュードなど。
…ん? 鎧武のインベスって別に人間が元じゃなくても発生してたよーな…?
7:フォームチェンジを指示するパートナーが居る
相棒の居るライダーは多いです。クウガにおける一条さん、轟鬼くんと斬鬼さん、電王とイマジンズなど。
二期ではそれが顕著で、ポケモンマスターとポケモンのように『ここはあのフォームで行け!』と支持するブレインが登場します。
検索しつつ○○しかないと断言するフィリップ、サウバなどマイナー連携で対空攻撃をするアンクなど。
…ん? 鎧武って相棒居ないよね? 自分で武器選んでたよね?
8:炎系フォームを標準装備。
もちろん、炎系の能力って多いんですが、第一期メンバーは持ってないライダーがかなり多い。
持っているのはアギト、龍騎、響鬼の三人だけ。(クウガはグレーゾーン)
対してダブルのヒート、オーズのタジャドル、フォーゼのファイヤー、ウィザードのフレイムドラゴン、ドライブのマックスフレアなど。
フォームチェンジの数が多いため、子供にも人気で映像的にも派手なモチーフなので、当然といえば当然ですが。
…ん? 鎧武って炎属性フォームないよね? っていうか、フォームチェンジで対して特殊能力付かなかったし。
鎧武、さながら戦国のライダー界を勝ち抜けすぎぃッ!
異色すぎるんだよなぁ…
第二期平成ライダー ダブル~ドライブ(以下・続)
という区分。
俺の中で明確に有る物だったんですが、どうにも認知がライダーファンの中でも割れてるっぽい。
というわけで、俺の考える第一期と第二期の違いを纏めてみた。
1:玩具流通の形態をマニュアル化
今までは同一チームの商品だった戦隊が最大のライバルだったため、工夫しても商品が伸びなかった。
しかし、放送が半年しかないディケイドが入ったため、戦隊と変身グッズの発売時期が分散。
(四月に変身グッズが出るのが戦隊、10月に変身グッズが出るのがライダー。)
そのため、今までは様々な工夫が有った変身ベルトが二種類に固定。
例えば、クウガはアークルのみだからひとつ、ブレイドはトランプスートで四種。
それに対し、第二期は、
11作:ダブルドライバー アクセルドライバー
12作:オーズドライバー バースドライバー
13作:フォーゼドライバー メテオドライバー
14作:ウィザードドライバー ビーストドライバー
15作:戦極ドライバー ゲネシスドライバー
16作:ドライブドライバー マッハドライバー炎
これ以外にも白い魔法使いドライバー、ロストドライバーなどは有っても玩具的には一号ライダーのマイナーチェンジ。
ベルトを増やすと玩具が複雑化し、売り上げの増加にはつながらない。
(アギトなど、G3グッズやギルスグッズなど単価の安い商品の魅力が大きくなってしまった印象がある)
ただまあ、バースドライバーではメイン変身者が伊達・後藤と居るし、ゲネシスは戦極の強化パーツも兼任。
最新作のドライブでは、マッハドライバーで全く別のライダーが誕生。
ちなみにひとつのベルトで複数変身の初代は龍騎。Vバックルひとつで13人に変身可能。
それに関連し、 全てのベルトが喋るようになった。
『タットッバ!』とか『ソイヤァッ!』とか。無駄にキャラが立ちすぎ。
あとガシャポンで廉価版だけどDX版と互換性が有る玩具が当たり前に出るようになった。
ディケイドもガンバライド対応だが、変身に使えるカードは少なかったため、ダブルから本格化。
1だけ長すぎ。 あとは続きから。
2:世界観の繋がりを強化
MOVIE大戦がレギュラー化。
また、各テレビシリーズの最期でバトンタッチ的に次回作のキャラ・グッズが見切れたりする。
…ん? 鎧武って作中でドライブにバトンタッチしたっけ…?
3:戦闘員復活!
クウガでは戦闘員がおらず、アギト・龍騎・ブレイド・電王では最終回・劇場版付近で大量増殖する敵と戦うものの、狭義の戦闘員ではない。
唯一カブトのサナギワームに関しては戦闘員と言ってもいいのかもしれないが、これもニュアンスが違う気はする。
それに対し、ダブルではマスカレイド、オーズでは屑ヤミーと全作品で戦闘員軍団が結成。
…ん? 鎧武って雑魚戦闘員居たっけ? なんか大量増殖しては居たけど、あれってカブトのサナギワームと同じじゃね?
4:主人公の職場がしっかりしている
アギト・ブレイド・響鬼・カブト・キバ・ディケイドと、第一期は半数以上が職業不定(仮面ライダーを職業とするなら別だが)。
第二期では探偵、喫茶店店員、学生、警察官と職業欄に『仮面ライダー』以外に書ける内容が有ります。
…ん? 鎧武って、フリーター…ただまあ、これに関しては堂々とした無職であるウィザードが居るがな!
5:二話で一怪人を倒す
逆パターンはは昭和のV3とスカイかな? 毎回怪人がタッグで出てきます。二話で二体倒します。
第一期でも多かったんですが、アギト辺りでは1話で量産型を三体ぐらい倒してた印象もあり、別に固定していなかった。
しかし、第二期では二話で一体倒します。
ダブルとかオーズとか、どのフォームも最強技を一回ずつくらいしか使わないのが当たり前って何だろうね。
…ん? 鎧武って一話で敵倒してない? ってか復活怪人ばっかり出てたよーな…?
6:人間から怪物が生まれる
第一期では生まれながらの怪物という敵キャラがかなり多く、人間から生まれた怪人はオルフェノクくらい。
人間が欲望や自分自身に負け、絶望的な状況で発生するドーパント、ヤミー、ゾディアーツ、ファントム、進化体ロイミュードなど。
…ん? 鎧武のインベスって別に人間が元じゃなくても発生してたよーな…?
7:フォームチェンジを指示するパートナーが居る
相棒の居るライダーは多いです。クウガにおける一条さん、轟鬼くんと斬鬼さん、電王とイマジンズなど。
二期ではそれが顕著で、
検索しつつ○○しかないと断言するフィリップ、サウバなどマイナー連携で対空攻撃をするアンクなど。
…ん? 鎧武って相棒居ないよね? 自分で武器選んでたよね?
8:炎系フォームを標準装備。
もちろん、炎系の能力って多いんですが、第一期メンバーは持ってないライダーがかなり多い。
持っているのはアギト、龍騎、響鬼の三人だけ。(クウガはグレーゾーン)
対してダブルのヒート、オーズのタジャドル、フォーゼのファイヤー、ウィザードのフレイムドラゴン、ドライブのマックスフレアなど。
フォームチェンジの数が多いため、子供にも人気で映像的にも派手なモチーフなので、当然といえば当然ですが。
…ん? 鎧武って炎属性フォームないよね? っていうか、フォームチェンジで対して特殊能力付かなかったし。
鎧武、さながら戦国のライダー界を勝ち抜けすぎぃッ!
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テーマ : 仮面ライダードライブ
ジャンル : テレビ・ラジオ