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キン肉マン 第136話 キン肉族を捨てた男!!の巻 (ミラージュマン考察)

 ミラージュマン「間違いない! これはあのシルバーの…!?」
 はい、『2』でしたー! ゴバッゴバッ! 
 シルバーの技ってことは、完全にママのご先祖のタツノリ様が考案した…発言は間違いだったと確定です。
 (それがママのミスなのか、もっと大本のミスなのかは不明)

 今回のポイントはタツノリが慈悲の心について言及していること。
 何度かゴールドマンはザ・マンに似ていると言われていますが、ネメシスは何代も前の大叔父であるゴールドマンに隔世遺伝的に似ているように思えます。
 ストロング・ザ・武道(ザ・マン)も、そういう所からネメシスに一目置いている、というように見えます。
 ゴールドマン直系の子孫は作中に登場しておらず、ネメシスがモン・サン・パルフェではなく、魔界を目指し、悪魔超人となっていたら…。
 もしかしたら、サンシャイン・アシュラマン以上の悪魔騎士になっていたかもしれませんね。
 …それにしても、潔癖過ぎである。ゴールドマンもザ・マンもネメシスも。
 何かに絶望した段階で、『あっそう。じゃあ俺は超人なんて知らないから好き勝手に暮らすよー』とか開き直れなかったが故に全員が全員、茨の道を選んでいます。
 アタル兄さんの言葉を借りるなら、この戦いも平和のための茨の道なのでしょうが…目が離せません。

 長くなったので続きからゴバゴバさんミラージュマン考察。
 
 
 
 
 

 
 それにしてもミラージュマンさん、ゴールドマンさんからはこんなものはダイヤモンドパワーと呼べる代物ではないとか46巻で言われている技ですごく偉そうです。
 カレイドスコープドリラーッ、って必殺技っぽく言ってるのが哀愁を誘います
 でもこれって、ゆでたまご先生的にはケンダマンとスクリューキッドのせいだと言うと思うんですが。
 超人硬度10という設定は、ケンダマン・スクリュー組が自身たちの強さを形容する際に用いており、誰かが超人硬度10≠ダイヤモンドパワーであることを示さなければならなかったからだと思われます。
 悪魔将軍復活の初戦として戦うミラージュがその設定を覆さないと、悪魔将軍やアビスマンがケンダ・スクリュー以下ということになってしまいます。
 あのひとたち、作中でも珍しい無量大数軍でもなんでもない平の完璧超人ですので。

 そういえば、ケンダマン・スクリューキッド組も余りの強さから完璧超人になった、という発言が有ったため、このふたりも聖なる完璧な山を目指し、ミラージュマンと面識が有ることになります。
 もしかしたら、あのふたりが完璧超人扱いされたのって、ゴバゴバさんのカレイドスコープドリルを硬度だけで防げたからと言う可能性すら有ります。

 ゴバ「こ、この防御力はゴールドマンのダイヤモンドパワーッ!?」
 ケンダ・スクリュー「超人硬度10は最強だぜ!」

 っていうか、まだ完璧でもなかった、ピヨピヨさんウォンさんにも防がれたってことだよね。カレイドスコープドリルって…。

 ガバ「こいつ、受け身が完璧すぎる! 入山を許す!」
 ピヨ「ピョピョ~!」

 ガバ「こいつ、犬が完璧すぎる! 入山を許す!」
 ウォン「ウォンウォン!」


 ゴバゴバさんの門番としての能力、ガバガバすぎぃ!!
 死んだ後もゴバゴバさんのうっかりキャラが強化され続けています
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テーマ : キン肉マン
ジャンル : アニメ・コミック

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ママチャリ日本一周するために仕事を辞める変人。
特撮・古マンガ好きの若いのに懐古という変人です。

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