キン肉マン 第140話 闘将!ラーメンマン!!の巻 感想(ラーメンマン出生考察)
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広い蒙古平原を走る謎の救世主キタぁアああ!!
詳しくはアジアの狼で調べてね。
ネコジャラシで外してからのフライング・レッグラリアートといえば、これはラーメンマンではなくモンゴルマンの技です。
どちらの技も中国拳法ではなく、姿を隠しての彼らしい選択ですな!
助けに来てくれとスグルが叫んだとき、兄さんかシルバーの出番かと思ったのは秘密です
前回の記事でも書きましたが、やはり完肉・バトルシップシンクでは沈まないラーメンマン。
しかしこの外し方は完全に予想外。組み技である完肉~がネコジャラシに弱いのは想定できたのに…不覚!
この流れでの九龍城落地はフィニッシャーと見て間違いないが…ネメシスは類似する必殺技であるロビンスペシャルをノーダメージで凌いでいる。
しかもラーメンマンの構えが普段と大きく異なっており足が伸びておらず、ネメシスのロックも雑に感じる。ダメージ? カメラワーク?
さらに不安材料としてバンプアップや柔軟性、キン肉族秘伝など、心当たりが多すぎる。
ラーメンマン版火事場のクソ力というべき、火事場の救世主力を発揮した今、もう手札はナシ…。
ちくしょう、この九龍城落地が…勝利フラグに見えねぇ…。
ちなみに今回のタイトルは、ラーメンマンにそっくりの昔の中国の達人が活躍するゆでたまご先生のマンガ、『闘将! ラーメンマン!』からの引用。
読み方は「とうしょう らーめんまん」ではなく、「たたかえ!らーめんまん!!」である。エクスクラメーション・マークは必須なので間違えないように。
こちらの主人公が同一人物かと思うくらいラーメンマンにそっくりですが、古代中国の話であり、ツジツマが合わない。
そもそも、過去のラーメンマンは正義然とした人物であり、本編冒頭での残虐超人としての登場が不自然。
…じゃあ、全く無関係なのか? ちょっと続きから考察してみた。
紛らわしいので、『闘将!』版ラーメンマンをビクトリー、『キン肉マン』版ラーメンマンを肉ラーメンと呼称します。
1:『子孫説』
肉ラーメンがビクトリーの子孫である、という考え方。
しかし、ビクトリーは恋愛フラグがほとんど無い人物であり、妹さんが居るからそちらの、という可能性もあるが…。
そもそも子孫だからって似すぎだろう。親子で似るのはゆで作品では良くあるが、いくらなんでも生まれ変わりレベルは不自然すぎる。
否定する要素は無いが、肯定するにも面白くない。
2:『蘇生説』
『拳魂復活の術』という疑似的な死者蘇生術が『闘将!』内に存在しており、アレで復活したのでは?
(恐らく原理的には超人地獄に合ったスリコギと似たような原理?)
ビクトリーほどの男ならば確実に位牌は残されているだろうし。
ただし、これだと記憶は維持されているはずであり、やはり『肉本編』冒頭の残虐超人としての振る舞いが不自然。
ビクトリーは記憶喪失になったこともあるので、一時的に記憶を失いその後、ウォーズマンに脳をほじられた辺りで記憶していた部分が物理的に無くなったのかもしれない。
3:『クローン拳士説』
『闘将』の1エピソードの中で、クローン技術で過去の達人を能力をそのままに復活させるという方法が紹介されている。
ビクトリー自身がクローン拳士29号である可能性が残されて本編が終了するが、肉ラーメンはそのビクトリーの更なるクローンなのではないか?
技術や才覚は受け継ぐが、性質は受け継がない(同じ型のクローンである雲龍は残虐な振る舞いをしていた)。
クローンは製作工程上4つの心臓を持ち、作中でビクトリーには4つの心臓があることが示唆されており、かつ肉ラーメンの心臓がひとつであるとは誰も言っていないのです!
態々登場人物の心臓がひとつしかない! と明言するマンガってそうそうないけどな…
そもそも、ウォーズマンがスクリュードライバーで心臓ではなく頭を狙ったのはラーメンマンの心臓の位置が分からなかったからではないだろうか?
4:『平行世界説』
『キン肉マン』作中の時系列として、
『王位継承戦後に無量大数軍が襲来している時間軸 (現行シリーズ)』
『王位継承戦後に長年の平和が訪れる時間軸 (二世初期設定)』
『夢の超人タッグ戦直後にロビンマスク(アリサ)が死亡する時間軸 (時間超人編)』
『OKANやドゥームマンが存在する時間軸 (Vジャンプ版)』
…が、別に存在しており、『闘将!』世界は、時間軸のズレた世界…。
例えば、許されざる世界樹が存在していなかった世界なのではないだろうか?
これならば超人という種族が絶滅しており、人々は悪に対抗する手段として拳法を編み出し、悪もまたそれを破る拳法を生み出したはず。
すなわち、『闘将!』のような世界観になると思われる。
広い蒙古平原を走る謎の救世主キタぁアああ!!
詳しくはアジアの狼で調べてね。
ネコジャラシで外してからのフライング・レッグラリアートといえば、これはラーメンマンではなくモンゴルマンの技です。
どちらの技も中国拳法ではなく、姿を隠しての彼らしい選択ですな!
前回の記事でも書きましたが、やはり完肉・バトルシップシンクでは沈まないラーメンマン。
しかしこの外し方は完全に予想外。組み技である完肉~がネコジャラシに弱いのは想定できたのに…不覚!
この流れでの九龍城落地はフィニッシャーと見て間違いないが…ネメシスは類似する必殺技であるロビンスペシャルをノーダメージで凌いでいる。
しかもラーメンマンの構えが普段と大きく異なっており足が伸びておらず、ネメシスのロックも雑に感じる。ダメージ? カメラワーク?
さらに不安材料としてバンプアップや柔軟性、キン肉族秘伝など、心当たりが多すぎる。
ラーメンマン版火事場のクソ力というべき、火事場の救世主力を発揮した今、もう手札はナシ…。
ちくしょう、この九龍城落地が…勝利フラグに見えねぇ…。
ちなみに今回のタイトルは、ラーメンマンにそっくりの昔の中国の達人が活躍するゆでたまご先生のマンガ、『闘将! ラーメンマン!』からの引用。
読み方は「とうしょう らーめんまん」ではなく、「たたかえ!らーめんまん!!」である。エクスクラメーション・マークは必須なので間違えないように。
こちらの主人公が同一人物かと思うくらいラーメンマンにそっくりですが、古代中国の話であり、ツジツマが合わない。
そもそも、過去のラーメンマンは正義然とした人物であり、本編冒頭での残虐超人としての登場が不自然。
…じゃあ、全く無関係なのか? ちょっと続きから考察してみた。
紛らわしいので、『闘将!』版ラーメンマンをビクトリー、『キン肉マン』版ラーメンマンを肉ラーメンと呼称します。
1:『子孫説』
肉ラーメンがビクトリーの子孫である、という考え方。
しかし、ビクトリーは恋愛フラグがほとんど無い人物であり、妹さんが居るからそちらの、という可能性もあるが…。
そもそも子孫だからって似すぎだろう。親子で似るのはゆで作品では良くあるが、いくらなんでも生まれ変わりレベルは不自然すぎる。
否定する要素は無いが、肯定するにも面白くない。
2:『蘇生説』
『拳魂復活の術』という疑似的な死者蘇生術が『闘将!』内に存在しており、アレで復活したのでは?
(恐らく原理的には超人地獄に合ったスリコギと似たような原理?)
ビクトリーほどの男ならば確実に位牌は残されているだろうし。
ただし、これだと記憶は維持されているはずであり、やはり『肉本編』冒頭の残虐超人としての振る舞いが不自然。
ビクトリーは記憶喪失になったこともあるので、一時的に記憶を失いその後、ウォーズマンに脳をほじられた辺りで記憶していた部分が物理的に無くなったのかもしれない。
3:『クローン拳士説』
『闘将』の1エピソードの中で、クローン技術で過去の達人を能力をそのままに復活させるという方法が紹介されている。
ビクトリー自身がクローン拳士29号である可能性が残されて本編が終了するが、肉ラーメンはそのビクトリーの更なるクローンなのではないか?
技術や才覚は受け継ぐが、性質は受け継がない(同じ型のクローンである雲龍は残虐な振る舞いをしていた)。
クローンは製作工程上4つの心臓を持ち、作中でビクトリーには4つの心臓があることが示唆されており、かつ肉ラーメンの心臓がひとつであるとは誰も言っていないのです!
そもそも、ウォーズマンがスクリュードライバーで心臓ではなく頭を狙ったのはラーメンマンの心臓の位置が分からなかったからではないだろうか?
4:『平行世界説』
『キン肉マン』作中の時系列として、
『王位継承戦後に無量大数軍が襲来している時間軸 (現行シリーズ)』
『王位継承戦後に長年の平和が訪れる時間軸 (二世初期設定)』
『夢の超人タッグ戦直後にロビンマスク(アリサ)が死亡する時間軸 (時間超人編)』
『OKANやドゥームマンが存在する時間軸 (Vジャンプ版)』
…が、別に存在しており、『闘将!』世界は、時間軸のズレた世界…。
例えば、許されざる世界樹が存在していなかった世界なのではないだろうか?
これならば超人という種族が絶滅しており、人々は悪に対抗する手段として拳法を編み出し、悪もまたそれを破る拳法を生み出したはず。
すなわち、『闘将!』のような世界観になると思われる。
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