好きな悪の集団 考察その1
勝ちます。強いです。玩具売りたいです。それは皆が大好きです。
しかし、ヒーローに唯一匹敵しうるカッコよさを持つ存在、そう、悪役です。
今回はそんな悪役の中でも、綺羅星が如く輝く集団を勝手に紹介します。
続きからどうぞ。
チーム名:デルザー軍団
作品名:仮面ライダーストロンガー
最高幹部:岩石大首領
人数:13人(?)
チームワーク:☆★★★★
強さ:☆☆☆☆☆
個性:☆☆☆☆★
84gの推しキャラ:鋼鉄参謀
詳細:悪の秘密組織・ブラックサタンを壊滅させたストロンガーとタックルだったが、休むまもなく現れた第二の悪の集団、それがデルザー軍団だった。
ブラックサタン首領さえも恐れる恐怖の軍団。ブラックサタンの最高幹部だったゼネラルシャドウすらその構成員のひとりにすぎなかった。
神話の怪物たちを祖先に持つ怪人たち。ほぼ全員がストロンガーの電気技をはじき返す耐久力や特殊能力を持ち、一対一ではストロンガーを圧倒する猛者揃い。
ポイント:タックルを殺害した組織として有名。っていうか84gが一番好きな悪の集団で以前に別サイトでテキストを書いちゃってるレベル。
詳しくはこちら。
チーム名:戦騎
作品名:獣電戦隊キョウリュウジャー
最高幹部:デーボス
人数:4人(8人~12人)
チームワーク:☆☆☆★★
強さ:☆☆☆★★
個性:☆☆☆☆☆
84gの推しキャラ:怒りの戦騎ドゴルド
詳細:地球生命を絶滅させるために宇宙のどこからか飛来したデーボス。一度は獣電竜によって滅ぼされた。
大神官カオスによってデーボス復活のためのエネルギーとして喜怒哀楽の感情を集めるべく、四体の戦騎が生み出された。
ポイント:キープスマイリングが染みるほど腹立たしいっす!
戦闘力的にはキョウリュウジャーのメンバーひとりと真っ向から戦って互角と、戦闘力は高くない。(キョウリュウジャーが強すぎるのか?)
そのため、毎回のように幹部が前線に赴き、怪人とタッグを組んで戦うことがちょくちょくあり、現場主義すぎる集団といった印象。
しかし、それはそれ、全員が感情を持ち、揺らぎ、進み、戦っていく。キョウリュウジャーの正義とは相いれなくとも彼らは戦い続ける…まあ、 メンバーの中に喜と楽が居ることと弟に関する失敗を学習しないのが問題ですし、相いれちゃう連中も居ますけど。
チーム名:ゴ(グロンギ)
作品名:仮面ライダークウガ
最高幹部:ン・ダグバ・ゼバ
人数:10人(11人)
チームワーク:☆☆★★★
強さ:☆☆☆☆★
個性:☆☆☆★★
84gの推しキャラ:ゴ・バダー・バ
詳細:古の遺跡から蘇ったグロンギの集団のひとつ。基本的にグロンギはズ・メ・ゴの三つのどれかに所属する。(例外あり)
グロンギはゲゲルと呼ばれる儀式によって階級を上下させる種族であり、動物の特徴が出すぎている下級のズ、パワーアップしたクウガに対抗できなかった中級のメを上回る最終集団。
ゴ集団は強化されていないクウガの必殺技を跳ね返し、ライジングパワーが無ければ太刀打ちできない。
ポイント:ゴの最強三人衆はクウガと同じく強化形態が存在し、ガドルに至ってはライジングパワーまで習得する。
ライジングパワー自体がストロンガーのオマージュだと思われますが、ゴは平成版デルザーと呼ぶべき集団でありながら、ガドルはカブトムシの怪人であり、クウガ以上にストロンガー的なキャラクター。
他にもバッタのバイク怪人が居たり、平成第一作でありながら全て出し切っている。
全員が最強で最凶のシリアルキラー集団。笑いながらの大量虐殺でクウガでも被害を食い止めきれず、多くの被害者が出ていく。
この激闘の中、クウガはお互いにパワーアップを繰り返し、そして“四本角”へ…。
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