ゲッターロボ一覧 ♯2(真・アーク・新)
今回は発展機の真・アーク・新です。
真・ゲッターロボ
真のゲッターロボ。早乙女博士最強の遺産。
真・ゲッター1
コウモリの翼、黒目を持つ初代ゲッターの文字通り“進化版”。
大型化した肩には、作品によって異なるがトマホークだけでなく鎌なども収納されている。
飛行のためのマントは悪魔を思わせるコウモリ型の翼、文字通りのゲッターウィング。
ゲッタービームなどの従来の兵装に加えてストナーサンシャイン、真・シャインスパークといった強力な必殺技を備える。
後のOVAやゲーム演出など、ゲッターの復活を決めた伝説の機体。この機体と活躍が無ければその後のゲッターの復活は無かったはずだ。
オススメ作品はマンガ版。初登場時のインパクトは文字通り伝説。
真・ゲッター2
初登場時は上半身のみで、分離変形ではなく生物的な流動的変形を見せている。
ゲッター2の進化系であり、真っ白なスナフキン型のフェイスデザインに戻っているが、ドリルがライガーと同じく左腕に装備されている。
上半身が真ジャガー、下半身が真イーグルで構成され、残るポセイドンを丸ごと背中のランドセルに回しており、従来とは格が違う超高速移動を可能とする。
オススメ作品はOVA版チェンゲ。渓の操縦も悪くないが、冒頭の隼人の超加速は燃える…なにもかも、昔のままだ。
真・ゲッター3
どこがどうなっているのか分からない変形の代表。
元々がゲーム版が初出であり、デザインもスーパーロボット大戦のために書き下ろされた物。
何をどう考えても変形が無理すぎて、弾けるような魅力が有る。芋虫のように地を擦るデザイン、手首から延びるジャバラハンド。
オススメ作品はOVA版チェンゲ。やはり真3はベンケイだ。
ゲッターロボアーク
ゲッターアーク
人類に扱えるギリギリのレベルに調整された真・ゲッターロボであり、早乙女最後の遺産。
武装はゲッタードラゴンを踏襲しているが、新たな兵装として多くの敵を一撃で全滅させるサンダーボンバーを持つ。
今までのゲッターには無かった口を持ち、戦闘時に開閉し、噛み付き攻撃も可能。
パイロットは竜馬の息子、拓馬。好物はコーラとコンビニオニギリと性格的には今までの一号機乗りの中ではかなり常識的だが、そこはそれ、竜馬の息子である。
名前の意味は梵字で大日如来。
ゲッターキリク
寸胴な体格にもっさりとしたデザイン、ドリルも鋭角ではなく、ハリネズミ的なドリルへと変更されており、今までの二号機系統から逸脱したデザイン。
作中での活躍も多いとは言えないが、パイロットのカムイが作中の主人公ともいうべき活躍をすることもあり、印象的な機体だ。
阿弥陀如来と千手観世音菩薩を意味する梵字のキリクから。
ゲッターカーン
画 像 が 出 な い !
作中での出番は一回だけで、かつ蛇腹腕アクションやミサイルも使用しない。
しかしながら、全身をひとつの車輪に変形するという今までのゲッターにはなかった戦術を披露。
凄まじく早乙女博士が作った機体といった印象を与えるマシン。
名前は梵字の不動明王から。
新ゲッターロボ
OVA第三作の主人公機。
真ゲッターロボでもネオゲッターロボでもない。
新ゲッター1
真ゲッター1と初代ゲッター1の中間的なデザイン。武装にも反映されていて、巨大なトマホークなのに片刃。
ちなみにOPが流れても勝利フラグではないという妙な戦闘演出が見物。え? それで決まらないの!? 的な。
新ゲッター2
数少ない左手ドリルのゲッター。ドリルミサイルを打つと必ず失敗するジンクス持ち。
第二話の初登場時が一番輝いていた(鮮血的な意味で)。ドリルミサイルを使わないし。
新ゲッター3
初代ゲッター3とはまったく異なるデザインとなり、カラーリングくらいしか残っていない。
真3とポセイドンの合成か? パイロットもムサシとベンケイの合成の武蔵坊弁慶。フィンガーネットも有り、合掌が決めポーズ。
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