キン肉マン 第142話 決死の伝言!!の巻 感想(考察・次話予想)
ラーメンマン、生還!
そしてネメシスのマッスルスパークが、スグルの物とは異なる技であったという証言。
前提条件1:スグル版ならラーメンマンは確実に死んでいた。
スグル版で死ななかったのはテリーマンとサムソンの二名。
しかし、サムソンはサタンクロスを犠牲にしたためであり、テリーに至っては手加減されていただろう。
そう考えれば、一人の死亡者も出していないネメシス版はとは異なる技であるという見方もできるか…?
前提条件2:スグル版は使うだけで自分自身に大ダメージを与える。
二世版にて明らかにされた設定。ネメシスが使っても何ともなかったのは、それこそ完璧超人だからだと思っていたが…?
異なる技だからダメージを受けないということなのか…?
前提条件3:ネメシスは“慈悲”なく、ラーメンマンに技を放った
慈悲の心がキン肉族最大の武器、であるはずなのに…。
そういう意味で、スグルが放ち、相手が生還した三回(テリー、サタンクロス、フェニックス)は全て慈悲が有った。
テリー:そもそも命懸けで特訓に付き合ってくれる親友を殺そうとする人間は居ない。
サタンクロス:サムソンを更生させるため、寄生虫だけを倒した。
フェニックス:必殺技を放つが、勝つために放っており、殺すためには放っていない。(死ぬなー!フェニックス!)
正義超人の論理は、命懸けで勝利を掴め、ただし相手を殺すために戦うんじゃない、分かり合うために戦う。
そういう意味で、フェニックスの場合の必殺技を撃つが死んで欲しくないというのは矛盾するが、矛盾しない。
勝つための全力のフィニッシュブローは出す。だが、相手にはその必殺技を受け止めてくれるような強さを見せて欲しいというこれまた矛盾しない矛盾。
オメガマンとか息をするように抹殺してますけどね!
纏めると、マッスルスパークには慈悲の心によって生じる、目には見えない何かが有る。
その何かが自分の肉体を削り、相手をノックアウトする。
相手を敬う精神がマッスルスパークを必殺技たらしめ、逆に相手を殺そうための心が対戦相手を守る。
それこそがマッスルスパークの正体なのでは…?
続きからハラボテの発言考察。
順繰りに行けば次はウォーズ、サンシャイン、バッファの誰かがネメシスと当たる番。
流れで行けばウォーズマンが順当だし、元気でかつ関節技を無効化できるサンシャインが行くのも相性良いし、新たな力に目覚めかつタッグパートナーのラーメンをやられたバッファローマンもやる気だろう。
そんな中、どうしてハラボテはこんなことを言い出したのか…?
仮説1:被害を最小限に抑えるため、スグルが戦う。
最も戦闘力が高いと思われる人物が当たることで被害を最小限に抑えるべきという助言。
しかし大将格で良いならば悪魔超人軍の将軍様も居られるし、バッファ・サンシャイン・ウォーズも異なる魅力が有る。
仮説2:ネメシスの心を正義に寄せられるのはスグルしかいない
これもノー。ウォーズマンやバッファローマンの正義魂は他のアイドル超人に見劣るものでは決してない。
仮説3:黒幕がマッスル族
ネメシスの回想の中にちょくちょく居るモノクルを付けた超人が気になっているのは84gだけでしょうか?
タツノリ・ネメシスの父王に何かを吹き込んだり、一般人の処刑シーンで凄く偉そうなポーズを取っていたり、タツノリが王に就任したときになぜか父王ではなくこの男が居たり…。
イラストだけで文脈では何も語られていませんが、この賢しい雰囲気、どことなく二世でのハラボテやイケメンを彷彿とさせます。
こいつ、もしかして何か操作しようとしてねーか…? ノックの方の可能性も有りますが…。
仮説4:視聴率を上げるには一番いいカードだから戦うしかない
金儲け第一主義! いや、一番見たいカードだけどね!
仮説5:マッスルスパークを破れる可能性があるのがスグルだけだから。
阿修羅バスターを破ったのは、その技の使い手であるスグルでした。
同じ理由でネメシス版マッスパを防げるのがスグルだけだから。
否定する要素は特にないが、やはり1・2と同じでウォーズたちを消去法的に取り除くことが出来ない。
そしてネメシスのマッスルスパークが、スグルの物とは異なる技であったという証言。
前提条件1:スグル版ならラーメンマンは確実に死んでいた。
スグル版で死ななかったのはテリーマンとサムソンの二名。
しかし、サムソンはサタンクロスを犠牲にしたためであり、テリーに至っては手加減されていただろう。
そう考えれば、一人の死亡者も出していないネメシス版はとは異なる技であるという見方もできるか…?
前提条件2:スグル版は使うだけで自分自身に大ダメージを与える。
二世版にて明らかにされた設定。ネメシスが使っても何ともなかったのは、それこそ完璧超人だからだと思っていたが…?
異なる技だからダメージを受けないということなのか…?
前提条件3:ネメシスは“慈悲”なく、ラーメンマンに技を放った
慈悲の心がキン肉族最大の武器、であるはずなのに…。
そういう意味で、スグルが放ち、相手が生還した三回(テリー、サタンクロス、フェニックス)は全て慈悲が有った。
テリー:そもそも命懸けで特訓に付き合ってくれる親友を殺そうとする人間は居ない。
サタンクロス:サムソンを更生させるため、寄生虫だけを倒した。
フェニックス:必殺技を放つが、勝つために放っており、殺すためには放っていない。(死ぬなー!フェニックス!)
正義超人の論理は、命懸けで勝利を掴め、ただし相手を殺すために戦うんじゃない、分かり合うために戦う。
そういう意味で、フェニックスの場合の必殺技を撃つが死んで欲しくないというのは矛盾するが、矛盾しない。
勝つための全力のフィニッシュブローは出す。だが、相手にはその必殺技を受け止めてくれるような強さを見せて欲しいというこれまた矛盾しない矛盾。
纏めると、マッスルスパークには慈悲の心によって生じる、目には見えない何かが有る。
その何かが自分の肉体を削り、相手をノックアウトする。
相手を敬う精神がマッスルスパークを必殺技たらしめ、逆に相手を殺そうための心が対戦相手を守る。
それこそがマッスルスパークの正体なのでは…?
続きからハラボテの発言考察。
順繰りに行けば次はウォーズ、サンシャイン、バッファの誰かがネメシスと当たる番。
流れで行けばウォーズマンが順当だし、元気でかつ関節技を無効化できるサンシャインが行くのも相性良いし、新たな力に目覚めかつタッグパートナーのラーメンをやられたバッファローマンもやる気だろう。
そんな中、どうしてハラボテはこんなことを言い出したのか…?
仮説1:被害を最小限に抑えるため、スグルが戦う。
最も戦闘力が高いと思われる人物が当たることで被害を最小限に抑えるべきという助言。
しかし大将格で良いならば悪魔超人軍の将軍様も居られるし、バッファ・サンシャイン・ウォーズも異なる魅力が有る。
仮説2:ネメシスの心を正義に寄せられるのはスグルしかいない
これもノー。ウォーズマンやバッファローマンの正義魂は他のアイドル超人に見劣るものでは決してない。
仮説3:黒幕がマッスル族
ネメシスの回想の中にちょくちょく居るモノクルを付けた超人が気になっているのは84gだけでしょうか?
タツノリ・ネメシスの父王に何かを吹き込んだり、一般人の処刑シーンで凄く偉そうなポーズを取っていたり、タツノリが王に就任したときになぜか父王ではなくこの男が居たり…。
イラストだけで文脈では何も語られていませんが、この賢しい雰囲気、どことなく二世でのハラボテやイケメンを彷彿とさせます。
こいつ、もしかして何か操作しようとしてねーか…? ノックの方の可能性も有りますが…。
仮説4:視聴率を上げるには一番いいカードだから戦うしかない
金儲け第一主義! いや、一番見たいカードだけどね!
仮説5:マッスルスパークを破れる可能性があるのがスグルだけだから。
阿修羅バスターを破ったのは、その技の使い手であるスグルでした。
同じ理由でネメシス版マッスパを防げるのがスグルだけだから。
否定する要素は特にないが、やはり1・2と同じでウォーズたちを消去法的に取り除くことが出来ない。
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