仮面ライダーゴースト 第一話感想&仙人・武蔵解説
日曜日に更新するのが良いんだろうけど、社会人のくせに土日の方が忙しい族。
ゴーストに関しては書くことが有れば更新して行こうかなー、と思っています。
第一話は、演技が下手だなー、というのが第一。
例年ですが、顔出し俳優さんたちが皆フワフワしていて、変身してから高岩さんの演技力が落ち着いていて逆に浮くレベル。
というか、全員でひとつの世界観を作らないと行けないんですが、まだできてない。
大概は気が付くと世界観が出来ているので、長い目で見て行きたいと思いますー。
あとオマケは続きから。
仙人の話
主人公と竹中直人さんの『神様?→いやそんなに偉くない』の会話。
一般的にいう中国的な仙人という意味だと、仙人は神より偉い種別だったりする。
というか、中国でいう“神”は妖怪とか鬼など、そういうニュアンスで用いる程度の言葉。
キリスト教的に言う唯一神ではなく、無数にいる守り神的な存在なわけで。
なので、ここで発生する結論としては、この作品はゴーストという言葉から様々な宗教をチャンポンした世界観であること。
主人公の本拠地は寺(仏教)、ブレインは仙人(道教)、主人公の言う神という概念はキリスト教的。
この辺り、自由な平成ライダーらしい側面が現れているかなぁ、と。
…え、ってか、何? 竹中直人って一年間ずっと出られるの?
前作の本願寺さんはなんだかんだいって、スケジュール取れてなかったように思ったんだけど。
平成第二期はパートナーとの絆も名物ですが、今回はどのキャラクターとどんなパートナーになるか予想できてない。
左&ライト、パンツ&右手などに負けない名コンビに期待。
宮本武蔵の話
知らないヤツは居るのか?
基本的には塚原卜伝・宮本武蔵・柳生十兵衛辺りが剣豪キャラとしては最有力。
ただし、柳生十兵衛は史実ではなく、その後の創作物で膨らませられたアレなんだけど。
宮本武蔵の俺の中のイメージは“不遇のベンチャー剣豪”。
最初から剣豪として出世し、どこかの城に召し抱えられることを目的としていた。
しかし、最終的には大出世というほどでもなかったりし、山の中で一人寂しく死んだとか。
(諸説あり)
有名な巌流島においては、ライバルとの佐々木小次郎と決戦。
遅れて現れた武蔵に、イライラする小次郎は鞘を投げ捨てる。
そこで武蔵の一言、『お前の負けだ!小次郎!』『勝ったら必要な鞘を捨てるとは!』はあまりにもカッコいい。
で、船を漕ぐオールを改造して長射程の武器を作り、一撃で粉砕…というのが有名なシナリオ。
しかし、佐々木小次郎は史実の上で存在したかすら怪しいレベルの人物。
っていうか、この有名な戦いで代名詞の二刀流を使ってないのもどうなんだろう?
とにかく、軍略に優れる人物だが、ゴーストでは二刀流専門としての存在なんだろうなー…。
というか、この人、相手より有利な状況で戦うためなら銃とか普通に使いそうですけどね。
主人公死亡まで:あと98日
ゴーストに関しては書くことが有れば更新して行こうかなー、と思っています。
第一話は、演技が下手だなー、というのが第一。
例年ですが、顔出し俳優さんたちが皆フワフワしていて、変身してから高岩さんの演技力が落ち着いていて逆に浮くレベル。
というか、全員でひとつの世界観を作らないと行けないんですが、まだできてない。
大概は気が付くと世界観が出来ているので、長い目で見て行きたいと思いますー。
あとオマケは続きから。
仙人の話
主人公と竹中直人さんの『神様?→いやそんなに偉くない』の会話。
一般的にいう中国的な仙人という意味だと、仙人は神より偉い種別だったりする。
というか、中国でいう“神”は妖怪とか鬼など、そういうニュアンスで用いる程度の言葉。
キリスト教的に言う唯一神ではなく、無数にいる守り神的な存在なわけで。
なので、ここで発生する結論としては、この作品はゴーストという言葉から様々な宗教をチャンポンした世界観であること。
主人公の本拠地は寺(仏教)、ブレインは仙人(道教)、主人公の言う神という概念はキリスト教的。
この辺り、自由な平成ライダーらしい側面が現れているかなぁ、と。
…え、ってか、何? 竹中直人って一年間ずっと出られるの?
前作の本願寺さんはなんだかんだいって、スケジュール取れてなかったように思ったんだけど。
平成第二期はパートナーとの絆も名物ですが、今回はどのキャラクターとどんなパートナーになるか予想できてない。
左&ライト、パンツ&右手などに負けない名コンビに期待。
宮本武蔵の話
知らないヤツは居るのか?
基本的には塚原卜伝・宮本武蔵・柳生十兵衛辺りが剣豪キャラとしては最有力。
ただし、柳生十兵衛は史実ではなく、その後の創作物で膨らませられたアレなんだけど。
宮本武蔵の俺の中のイメージは“不遇のベンチャー剣豪”。
最初から剣豪として出世し、どこかの城に召し抱えられることを目的としていた。
しかし、最終的には大出世というほどでもなかったりし、山の中で一人寂しく死んだとか。
(諸説あり)
有名な巌流島においては、ライバルとの佐々木小次郎と決戦。
遅れて現れた武蔵に、イライラする小次郎は鞘を投げ捨てる。
そこで武蔵の一言、『お前の負けだ!小次郎!』『勝ったら必要な鞘を捨てるとは!』はあまりにもカッコいい。
で、船を漕ぐオールを改造して長射程の武器を作り、一撃で粉砕…というのが有名なシナリオ。
しかし、佐々木小次郎は史実の上で存在したかすら怪しいレベルの人物。
っていうか、この有名な戦いで代名詞の二刀流を使ってないのもどうなんだろう?
とにかく、軍略に優れる人物だが、ゴーストでは二刀流専門としての存在なんだろうなー…。
というか、この人、相手より有利な状況で戦うためなら銃とか普通に使いそうですけどね。
主人公死亡まで:あと98日
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テーマ : 仮面ライダーゴースト
ジャンル : テレビ・ラジオ