ガメラが新作企画予定 & イリス考察
かなりハイクオリティなCG映像で登場です。
内容は大量のギャオス襲来と凄く期待したいが、本編も金子監督じゃないで平成三部作の続編を作られるなら微妙。
作って欲しいような、作らないで欲しいような…企画予定という微妙な言い方なのも気がかり。
っていうか、もしかしてフルCGで全部やるの?
だったら悪いけど金子監督が作るとしても興味ないんだけど。
続きからガメラ考察。
ちょっとガメラ3を見直してみて『おや?』と思った部分とか。
イリス考察とかしてみたり。
なぜイリスを『封印』したのか?
イリスは奈良県の遺跡に封印されていましたが、なぜ“封印”していたのでしょうか?
イリスを封印していたのはガメラの甲羅を模していた岩塊であり、ガメラと関りのある人間たちだったでしょう。
しかし、ならばなぜ、イリスを殺害ではなく、封印する必要が有ったのか?
これが旧作におけるジャイガーのように超巨大な怪物だったならば殺害するより封印を選ぶのは道理です。
しかし、幼体のイリスは弱々しく、原始的な武器でも殺傷は可能だったように思います。
すなわち、イリスはガメラを模した封印を施す一族にとって必要な何かであったはずです。
封印は何だったのか?
その封印は唐突に解かれますが、なぜ解けたのか? 俺の中でも決め手にかけるのでいくつか列挙。
1:マナが減少し、封印が弱くなった。
2:綾奈のガメラを憎悪する心と共鳴した。
3:時間経過と共に弱くなる封印だった。
正解不明。複合的な理由かもしれないし。
守部の一族とはなんだったのか?
封印を施したとされるのが守部の一族。
口伝からして、この守部の一族はイリスを邪神として崇め、世界を守っていた…。
だがしかし、実際的になんの役にも立っていなかった、というより、役に立てる要素を託されていなかった。
ここで謎なのが十束の剣と呼ばれるアイテム。作中では能力らしい能力を発揮していない。
イリスの繭を破壊しているが、あれが特殊能力なのか、ただの鋭利な道具ならなんでも行けたのかは不明。
そもそも、十束の剣は十拳の剣と書くこともあり、拳十個分ほどの長さの武器…であるはずで、長さが足りないように思う。
もしかして、過去に何かあり、大事な部分が破壊してしまったのか…?
更に気になるのは、朝倉の一族との関連も気掛かりといえば気掛かり。
朝倉一族には何か情報が残されていた風だが、守部の一族には柳星張=イリスの情報しか残されていない。
この一族、ガメラ型甲羅の封印を施しておきながら、ガメラに関する情報を何も残していないのだ。
なんというか、守部の一族は柳星張を恐れながらも、その存在を否定しようとしなかった。
あと、守部の婆ちゃんのセリフで違和感が有ったのが『柳星張が目覚めると世界が滅ぶ』という言い方。
『滅“ぼす”』ではなくて『滅“ぶ”』であり、言葉の綾かもしれないのだが…。
全体的に守部の一族はイリスを守ってすらいる印象すらあった。
じゃあイリスって何よ?
イリスに関してわかっていることを纏めると、基本スペックはギャオスの進化系のはず。
はず…なんだけど、進化系だが上位種ではない。 イリスはハイスペックである反面、人間に依存してしまう。
人類粛正の上ではデメリットとすら言える特性が有るが、イリスはなぜかガメラと敵対し、ギャオスを味方扱いしている。
総合的に考えると、イリスは何かのスイッチだったのではないだろうか?
古典的SF漫画『マーズ』において、タイタンというロボットが登場しており、このロボットを倒すと“それだけの武力を持つ危険な文明”と判断され、メインであるロボットのガイアーが動き出す。
それと同じような仕組みで、イリスはギャオス襲来のスイッチだったのではないだろうか?
事実、イリス死亡とほとんど同時期にギャオスたちが日本を目指していた。
が、ここでイリスがギャオスをコントロールするための装置と考えると問題が有る。
というのも、イリス自身はガメラと敵対はするが、融合された綾菜の自由意思によるコントロールが不可能だった。
すなわち、育成段階以外に出力が不可能になる兵器であるということ。
育成が必要であるということもポイントで、イリスはギャオス・ガメラと比べて後付け的な兵器なのだ。
ガメラへの憎悪に感応したということはイリスがガメラに対するカウンターウェポンである可能性は高い。
しかしながら、アンチガメラという考え方は大きな矛盾をはらんでいる。そもそもギャオスの集団をガメラが倒す手段は無いはずなのだ。
最初から倒せる敵を倒せるために新たな兵器を作り、かつそれを封印して保存する…そんなことをする意味も意義も無い。
だとすれば、『3』のラストシーンでギャオスの大群が襲来するが、ガメラはギャオスを一掃する手段を持ち合わせていた…?
それならば事前にギャオス全滅を防ぐためにイリスを発生させる…という可能性は有る。
イリスの存在そのものが人類にとっての福音であるともいえる。
内容は大量のギャオス襲来と凄く期待したいが、本編も金子監督じゃないで平成三部作の続編を作られるなら微妙。
作って欲しいような、作らないで欲しいような…企画予定という微妙な言い方なのも気がかり。
っていうか、もしかしてフルCGで全部やるの?
だったら悪いけど金子監督が作るとしても興味ないんだけど。
続きからガメラ考察。
ちょっとガメラ3を見直してみて『おや?』と思った部分とか。
イリス考察とかしてみたり。
なぜイリスを『封印』したのか?
イリスは奈良県の遺跡に封印されていましたが、なぜ“封印”していたのでしょうか?
イリスを封印していたのはガメラの甲羅を模していた岩塊であり、ガメラと関りのある人間たちだったでしょう。
しかし、ならばなぜ、イリスを殺害ではなく、封印する必要が有ったのか?
これが旧作におけるジャイガーのように超巨大な怪物だったならば殺害するより封印を選ぶのは道理です。
しかし、幼体のイリスは弱々しく、原始的な武器でも殺傷は可能だったように思います。
すなわち、イリスはガメラを模した封印を施す一族にとって必要な何かであったはずです。
封印は何だったのか?
その封印は唐突に解かれますが、なぜ解けたのか? 俺の中でも決め手にかけるのでいくつか列挙。
1:マナが減少し、封印が弱くなった。
2:綾奈のガメラを憎悪する心と共鳴した。
3:時間経過と共に弱くなる封印だった。
正解不明。複合的な理由かもしれないし。
守部の一族とはなんだったのか?
封印を施したとされるのが守部の一族。
口伝からして、この守部の一族はイリスを邪神として崇め、世界を守っていた…。
だがしかし、実際的になんの役にも立っていなかった、というより、役に立てる要素を託されていなかった。
ここで謎なのが十束の剣と呼ばれるアイテム。作中では能力らしい能力を発揮していない。
イリスの繭を破壊しているが、あれが特殊能力なのか、ただの鋭利な道具ならなんでも行けたのかは不明。
そもそも、十束の剣は十拳の剣と書くこともあり、拳十個分ほどの長さの武器…であるはずで、長さが足りないように思う。
もしかして、過去に何かあり、大事な部分が破壊してしまったのか…?
更に気になるのは、朝倉の一族との関連も気掛かりといえば気掛かり。
朝倉一族には何か情報が残されていた風だが、守部の一族には柳星張=イリスの情報しか残されていない。
この一族、ガメラ型甲羅の封印を施しておきながら、ガメラに関する情報を何も残していないのだ。
なんというか、守部の一族は柳星張を恐れながらも、その存在を否定しようとしなかった。
あと、守部の婆ちゃんのセリフで違和感が有ったのが『柳星張が目覚めると世界が滅ぶ』という言い方。
『滅“ぼす”』ではなくて『滅“ぶ”』であり、言葉の綾かもしれないのだが…。
全体的に守部の一族はイリスを守ってすらいる印象すらあった。
じゃあイリスって何よ?
イリスに関してわかっていることを纏めると、基本スペックはギャオスの進化系のはず。
はず…なんだけど、進化系だが上位種ではない。 イリスはハイスペックである反面、人間に依存してしまう。
人類粛正の上ではデメリットとすら言える特性が有るが、イリスはなぜかガメラと敵対し、ギャオスを味方扱いしている。
総合的に考えると、イリスは何かのスイッチだったのではないだろうか?
古典的SF漫画『マーズ』において、タイタンというロボットが登場しており、このロボットを倒すと“それだけの武力を持つ危険な文明”と判断され、メインであるロボットのガイアーが動き出す。
それと同じような仕組みで、イリスはギャオス襲来のスイッチだったのではないだろうか?
事実、イリス死亡とほとんど同時期にギャオスたちが日本を目指していた。
が、ここでイリスがギャオスをコントロールするための装置と考えると問題が有る。
というのも、イリス自身はガメラと敵対はするが、融合された綾菜の自由意思によるコントロールが不可能だった。
すなわち、育成段階以外に出力が不可能になる兵器であるということ。
育成が必要であるということもポイントで、イリスはギャオス・ガメラと比べて後付け的な兵器なのだ。
ガメラへの憎悪に感応したということはイリスがガメラに対するカウンターウェポンである可能性は高い。
しかしながら、アンチガメラという考え方は大きな矛盾をはらんでいる。そもそもギャオスの集団をガメラが倒す手段は無いはずなのだ。
最初から倒せる敵を倒せるために新たな兵器を作り、かつそれを封印して保存する…そんなことをする意味も意義も無い。
だとすれば、『3』のラストシーンでギャオスの大群が襲来するが、ガメラはギャオスを一掃する手段を持ち合わせていた…?
それならば事前にギャオス全滅を防ぐためにイリスを発生させる…という可能性は有る。
イリスの存在そのものが人類にとっての福音であるともいえる。
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