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2300年未来への旅 感想【総合:☆☆★★★】

 映像:☆☆☆★★
 キャラ:☆★★★★
 ストーリー:☆☆★★★
 俳優:☆☆☆★★
 総合:☆☆★★★

 予備情報なしにツタヤへ行き、適当に映画を借りて見ています。
 今回借りたのが2300年未来への旅、タイトルだけ見るとタイムスリップモノっぽいが、ウィキペディアさん曰く原題は『Logan's Run』。
 原型留めてないし、内容にも合ってない
 人工的な町の中、人口調節のために三〇歳で死ぬことを義務付けられ、そのことを“新生の儀式”と呼んでいる。
 そのことに疑問を持ち、脱走を企てる人々を粛清するのがサンドマンという職業であり、主人公のローガンもそのひとり…的な話。

 ディストピアものとしてはかなりベーシックな内容なので、ディストピアについて歴史的な勉強をするつもりならオススメ。
 古い映画だから、記念碑的な映画として、だったら価値あり。
 映像的には古いからという補正を加えれば見られる範囲だし、撮影方法を考察する楽しみはまあ、有る。

 老人を見たことのない主人公たちが、町の外で老人と遭遇するシーンがSF的な見せ場…かな。
 ただ、ハッピーエンドなのかなんなのか、この後の彼らの苦労を考えるのもディストピアモノとしてはベーシックな流れ。

 あと主演女優さんのジェニー・アガターさん、裸で泳いだり、不自然すぎる着替えシーンでポロリしてくれる。
 かなり美人さんでどっかで見覚え有るなー、とか思ってたら、狼男アメリカンに出ている人でした。好きな映画なんだよアレ。
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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

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特撮・古マンガ好きの若いのに懐古という変人です。

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