遊星からの物体X 感想【総合:☆☆★★★】
映像:☆☆☆☆★
キャラ:☆★★★★
ストーリー:☆★★★★
俳優:☆☆★★★
総合:☆☆★★★
予備情報なしにツタヤへ行き、適当に映画を借りて見ています。
今回借りたのが遊星からの物体X。メジャータイトルですが見たことがなかったので借りて見ました。
…まあ、イマイチでした。
シナリオとしては、南極調査隊(北極だっけ?)が謎の動物と遭遇するパニックムービー。
“生物”は他の動物と同化し、その動物にすり替わってしまう。探検隊も犬に変化した“生物”から広がってしまう。
こういう映画はシナリオは有ってないようなもので、キャラクターたちの対応がポイントになる…んだが、そのキャラクターがよろしくない。
というのも、探検隊という性質からキャラクターは全員男性で、かつバックボーンなんかも出てこない。
そのため、応援するキャラクターも居ないし、誰が寄生されているかを推理する気もしない。
シナリオ、作劇、オチに至るまで“ありがち”という言葉に収まっている。
ただし、クリーチャーデザインは超一流。
同化融合した犬がリアルで、ナイスグロテスク。
ただまあ、それだけに二時間見るか? というとノー。
映画もキャラクターありきのものであるなぁ、と再認識させられる。
様式美的な作品。『パラサイト』とか『スピーシーズ』とかが好きな人にはオススメ。
キャラ:☆★★★★
ストーリー:☆★★★★
俳優:☆☆★★★
総合:☆☆★★★
予備情報なしにツタヤへ行き、適当に映画を借りて見ています。
今回借りたのが遊星からの物体X。メジャータイトルですが見たことがなかったので借りて見ました。
…まあ、イマイチでした。
シナリオとしては、南極調査隊(北極だっけ?)が謎の動物と遭遇するパニックムービー。
“生物”は他の動物と同化し、その動物にすり替わってしまう。探検隊も犬に変化した“生物”から広がってしまう。
こういう映画はシナリオは有ってないようなもので、キャラクターたちの対応がポイントになる…んだが、そのキャラクターがよろしくない。
というのも、探検隊という性質からキャラクターは全員男性で、かつバックボーンなんかも出てこない。
そのため、応援するキャラクターも居ないし、誰が寄生されているかを推理する気もしない。
シナリオ、作劇、オチに至るまで“ありがち”という言葉に収まっている。
ただし、クリーチャーデザインは超一流。
同化融合した犬がリアルで、ナイスグロテスク。
ただまあ、それだけに二時間見るか? というとノー。
映画もキャラクターありきのものであるなぁ、と再認識させられる。
様式美的な作品。『パラサイト』とか『スピーシーズ』とかが好きな人にはオススメ。
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