ブルースワット 7・8感想
あらすじ:街頭でエイリアンの写真を売っている男を見つけるブルーリサーチ。
なんかこう、すごく迷走している感。
敵に苦戦せず、かつ同じ敵を使いまわすので子供受けが悪いだろうし、かといってティーン向けというには作劇が雑に思う。
特撮を観ている以上、『敵を倒すこと』がカタルシスであるわけだが、そこを恋人を殺されたカメラマンに譲ってしまうのも何か安易すぎる気がした。
リアリティやSF考証は良いと思うんですが、それだけでは飽きる。
続きから8話。
あらすじ:失踪した父親を探してほしいという依頼が入る。渋るショウやサラをよそにシグは依頼を受けてしまう。しかし父親はただの蒸発ではなく、エイリアンの陰謀によってエイリアンの子供を身ごもっていた。
子供なめとんのか
男に子供ができたら面白いだろう、みたいな安易なネタだけで一話作っちゃている印象。観ていて「で?」って感じ。
やはり、特撮は魅力的な敵キャラクターが必要であるなぁ、と本当に思う。
主人公たちサイドからだけ話が進むので、逆に入り込めない。
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