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デッド・ゾーン感想【総合:☆☆☆☆★】

 映像:☆☆☆☆★
 キャラ:☆☆☆★★
 ストーリー:☆☆☆★★
 俳優:☆☆☆☆★
 総合:☆☆☆☆★

 予備情報なくツタヤに行き、直観で借りてきた映画を観ています。今回はデッド・ゾーン
 原作がスティーヴン・キングの超能力スリラーモノ、かつ吹き替えが野沢那智! これは借りっしょ! と即決。

 シナリオは、交通事故で五年間生死の境をさまよった主人公が超能力に目覚めるというもの。
 人や死体、物に触れれば、サイコメトリーとして未来予知や過去視などを可能とするのだ。

 彼はこの超能力で殺人鬼の正体を突き止めたりと時の人になるが、徐々に能力は彼を孤立させていく。
 よくあるプロットだがオチが秀逸。超能力者として生きる主人公の生き様を描いた良作。オススメである。

 ただまあ、キャラクターの弱さは気になる人は気になるかもしれない。
 主人公を描くための小道具としてとらえるなら気にならないが、主人公以外のキャラ立てができていない。
 登場人物に感情移入して観るタイプからは退屈な作品という評価になるように思う。

 スリラー好きの男性向け、って感じ。
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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

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ママチャリ日本一周するために仕事を辞める変人。
特撮・古マンガ好きの若いのに懐古という変人です。

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