【ティガ】×【クウガ】×【ガメラ】 初期プロット
昨日完結させた奴のプロット。
実際に文章を起こしていく内に全然違う設定や描写になったものもあります。
3000万年前 太古の文明、滅ぶ。
西暦1995年 ガメラ1
西暦1996年 ガメラ2
西暦1999年 ガメラ3
西暦2000年 クウガ本編
西暦2010年頃 ティガ本編
この設定なので、ガメラで東京がバラバラになって数年で復活し、怪獣・グロンギに対して、GUTSが発足したみたいな妄想。
ナガノ青年
クウガの封印されていたのが長野県だったのと、ティガに変身するダイゴ青年とそっくりのキャラ、長野さんというのが居たことから発生したキャラクター。
ガメラ3の一族の祖先だったり、十束の剣がなぜあんなに効果が無かったのかの説明。
初代クウガ
作中でビジョンだけ出ていたキャラクター。
ライジングパワーもアルティメットもなく、ゴ集団と渡り合った人ということで戦闘の達人として登場。
このキャラクターって正に伝説のキャラクター。
複数の創作物で描かれているものとは別人で描いていますが、どうでしょう?
白い外套の男
謎の人物。俺の中でも答えを出していないキャラクター。
初期プロットではティガの石造と一緒に居た石像の一体という設定だったんですが、
そもそもあの石像はティガ本人だったんじゃないかとか思ったり。
光の巨人は無数にいたはずであり、その内の誰か、あるいはオリジナルのティガ本人、とかはご想像にお任せします。俺も決めてないです。
アーリーガメラ
スパークレンスとクウガが融合し、ガメラの墓場に有った器が起動したことで誕生した超生命体。
作中の設定からガメラ本人がどうやっても登場できないので、別のガメラに登場願いました。
書き忘れが有る気がする。ツッコミ有れば言い訳説明します。
あと続きから。
実際に文章を起こしていく内に全然違う設定や描写になったものもあります。
3000万年前 太古の文明、滅ぶ。
西暦1995年 ガメラ1
西暦1996年 ガメラ2
西暦1999年 ガメラ3
西暦2000年 クウガ本編
西暦2010年頃 ティガ本編
この設定なので、ガメラで東京がバラバラになって数年で復活し、怪獣・グロンギに対して、GUTSが発足したみたいな妄想。
ナガノ青年
クウガの封印されていたのが長野県だったのと、ティガに変身するダイゴ青年とそっくりのキャラ、長野さんというのが居たことから発生したキャラクター。
ガメラ3の一族の祖先だったり、十束の剣がなぜあんなに効果が無かったのかの説明。
初代クウガ
作中でビジョンだけ出ていたキャラクター。
ライジングパワーもアルティメットもなく、ゴ集団と渡り合った人ということで戦闘の達人として登場。
このキャラクターって正に伝説のキャラクター。
複数の創作物で描かれているものとは別人で描いていますが、どうでしょう?
白い外套の男
謎の人物。俺の中でも答えを出していないキャラクター。
初期プロットではティガの石造と一緒に居た石像の一体という設定だったんですが、
そもそもあの石像はティガ本人だったんじゃないかとか思ったり。
光の巨人は無数にいたはずであり、その内の誰か、あるいはオリジナルのティガ本人、とかはご想像にお任せします。俺も決めてないです。
アーリーガメラ
スパークレンスとクウガが融合し、ガメラの墓場に有った器が起動したことで誕生した超生命体。
作中の設定からガメラ本人がどうやっても登場できないので、別のガメラに登場願いました。
書き忘れが有る気がする。ツッコミ有れば
あと続きから。
遥かなる太古。
“古き民族”は大いなる繁栄を迎えていた。
彼らは文化を築き、繁栄の末に“黒いファラオ”たちから地球のエネルギー、“マナ”の扱い方を教わった。
そのエネルギーはあらゆる病を癒し、星の全てを見渡し、そして星そのものを枯らすエネルギーだった。
目に見えない滅びが近づくその時、祖たる巨人たちは現れた。
彼らは星霜の果てから来たのか? 遥かな未来の人たる姿なのか? 地球生命そのものだったのか? それは誰にもわからない。
神々は、不生不滅たるガタノゾーアや“黒いファラオ”たちを封印し、世界は光に包まれた。
永い安寧の中、闇に堕ちた神と光の神との戦い。
なぜ光と闇に別れたのか、なぜ戦いが始まったのか、ただお互いに愛していただけだったのに。
結果を知る者は滅び、あるいは封じられ、無数の霊石だけが残されていた。
それは光と闇のエネルギーの塊、ヒトと合わさることで心という水に溶けだし、泉となる石。
闇のそれは数多くゲブロンと呼ばれ、光のそれは数少なくアマダムと呼ばれた。
あとに残された人々は、手に余るアマダムを用いずにゲブロンを使い続けた。
ゲブロンの応用によってレギオンと呼ばれる宇宙植物から生み出されたギジェラという麻薬…否、魔薬によって文明は腐っていった。
そんな“古き民族”の中から自分たちが滅ぶべき存在であると論ずる者が生まれた。
その者の名はギャオス。彼は自らの名を叫び続ける凶鳥を作り出した。凶鳥は翼によって空を裂き、叫びによって命を溶かした。
人の悪意に同調するように、ゲブロンを種子としていた凶鳥は地上を埋め尽くし、シルバゴンやゴルドラスといった地球怪獣を痛めつけて時空の彼方へと追いやり、その戦闘の余波は空中に微細なゲブロンを撒き、後のクリッター発生への禍根を残した。
目立った怪獣を食い尽くす頃、ギャオスの群れは本来の餌食たる人類を視界に捉えだした。
そのとき、泣くような咆哮が、吠えるような鳴動と共に一匹の幻獣が立ち上がった。かつての巨人たちを彷彿とさせる光を纏う玄武。希望の箱舟・ガメラ。
ガメラはひとりの少女と同調し、自分自身を光に変えて黒い軍勢を掻き消していった。
ギャオスは凶鳥の死骸に潰される寸前に少女に言い残した。既にギャオスの種子は世界中に散らばっており、人類が地球を汚すとき目覚めるのだと。
少女はガメラに言う。自分と一緒に生きて欲しいと。しかしガメラは自らを封印するように少女に伝える。ガメラの意志は地球の意志だった。
果てしない未来で人類が再び地球を汚そうとするときにギャオスの影は蘇り、そのとき、自分も変わらず人々を護ると誓う。
少女はガメラを封印した後、自らにゲブロンを取り付け、その魔力により薔薇の香りと共に自らを封印した…ガメラと同じく永遠の強さと美しさを得るために…。
最後の希望“ガメラ”時の揺りかごに託す。 災いの影“ギャオス”と共に目覚めん。
ある島国にて、リントとグロンギと呼ばれる種族が栄えていた。
平和を愛するリントたちは平穏に暮らし、戦いを好むグロンギは狩りをしていたある日、ムザン星人という宇宙人の一団と遭遇する。
ムザン星人の攻撃を受けたダグバという青年は、山の中で黒いピラミッドを発見する。その中に眠るひとりの女性。彼女は薔薇の中に眠りについていた。
目覚めたとき、彼女の記憶は薄らいでおり、自らをバルバと名乗り、ダグバの純粋で狂暴な笑顔の中にかつての友を見出していたのかもしれない。
純粋すぎるその笑顔に、黒いピラミッドに残っていたゲブロンはダグバの一部として融合し、それを見ていたガドルたちも習い、そしてリントたちから笑顔が消える日が来た。
残されていた凶鳥を用いて日本中を飛び回り、グロンギたちは点取り遊びに興じ、死が折り重なり地獄を編み上げ、ゲゲルは出来上がった。
グロンギの魔の手からひとりだけ生き延びてしまった青年はひとり、歩いていた。
笑顔に囲まれて生きてきた彼はひとりでは生き方を知らず、リントには自殺という思想すら存在していなかった。
そんな中、白い外套の男に出会い、アークルと呼ばれる物体を手渡され、ひとりの戦士が誕生した。
戦士はゲゲルに興じるグロンギをひとり、またひとりと封印していくが、その都度、胸の奥から自分自身がグロンギに侵食されていく痛みに苛まれる。
クウガは自分自身の中に蠢く闇に怯えつつ、その闇に最高の悦楽を見出すダグバ。
そして、ヌと呼ばれるグロンギたちの職人たちの作り出した邪神と融合し、ベ集団が集まって竜となり、世界に破壊をもたらすダグバ。
クウガは自らをマナとし海底に眠っていた不完全なガメラと一体化し、それに対抗するが、圧倒的な戦闘力差に苦戦を強いられる。
全身が傷だらけになったとき、白い外套の男が叫ぶ。“人は…そしてガメラも! 自分の力で光になれる!”
彼は名も無き男。ティガと共に眠りについていたふたりの巨人の片割れ。
「今はまだティガが目覚めるときではない、今こそ光となれ、クウガ!」
光輝たるガメラは、クウガとの同調によって究極の力を持つ四本角と赤い両目を携え、邪神ダグバを撃破し、邪神ダグバとガメラはそのまま崩れ落ちるように他のグロンギたちを飲み込み、ひとつの山になった。
この山は、後にクウガの眠る山、九郎ヶ岳と呼ばれた。
その戦いを目撃していたリントの少年はクウガの乗っていた馬に乗り、ダグバの残したもう一体の邪神・柳星張を封印する地を探し、そこで子を成した。
封印を解いて殺すことは出来たはずだったが、リントには命を奪い殺めるという概念が存在していなかった。
この一族は後に分化していき、ある者はその場に留まり、紫のクウガが用いた剣を守護刀として奉る一族となった。
別の一族は世界が闇に包まれるとき、邪神を目覚めさせて融合する一族となった。
さらなる一族は自分たちのことを忘れ、ただの人間として生きることとなる。その日まで自分自身が光となれることを忘れたまま。
“古き民族”は大いなる繁栄を迎えていた。
彼らは文化を築き、繁栄の末に“黒いファラオ”たちから地球のエネルギー、“マナ”の扱い方を教わった。
そのエネルギーはあらゆる病を癒し、星の全てを見渡し、そして星そのものを枯らすエネルギーだった。
目に見えない滅びが近づくその時、祖たる巨人たちは現れた。
彼らは星霜の果てから来たのか? 遥かな未来の人たる姿なのか? 地球生命そのものだったのか? それは誰にもわからない。
神々は、不生不滅たるガタノゾーアや“黒いファラオ”たちを封印し、世界は光に包まれた。
永い安寧の中、闇に堕ちた神と光の神との戦い。
なぜ光と闇に別れたのか、なぜ戦いが始まったのか、ただお互いに愛していただけだったのに。
結果を知る者は滅び、あるいは封じられ、無数の霊石だけが残されていた。
それは光と闇のエネルギーの塊、ヒトと合わさることで心という水に溶けだし、泉となる石。
闇のそれは数多くゲブロンと呼ばれ、光のそれは数少なくアマダムと呼ばれた。
あとに残された人々は、手に余るアマダムを用いずにゲブロンを使い続けた。
ゲブロンの応用によってレギオンと呼ばれる宇宙植物から生み出されたギジェラという麻薬…否、魔薬によって文明は腐っていった。
そんな“古き民族”の中から自分たちが滅ぶべき存在であると論ずる者が生まれた。
その者の名はギャオス。彼は自らの名を叫び続ける凶鳥を作り出した。凶鳥は翼によって空を裂き、叫びによって命を溶かした。
人の悪意に同調するように、ゲブロンを種子としていた凶鳥は地上を埋め尽くし、シルバゴンやゴルドラスといった地球怪獣を痛めつけて時空の彼方へと追いやり、その戦闘の余波は空中に微細なゲブロンを撒き、後のクリッター発生への禍根を残した。
目立った怪獣を食い尽くす頃、ギャオスの群れは本来の餌食たる人類を視界に捉えだした。
そのとき、泣くような咆哮が、吠えるような鳴動と共に一匹の幻獣が立ち上がった。かつての巨人たちを彷彿とさせる光を纏う玄武。希望の箱舟・ガメラ。
ガメラはひとりの少女と同調し、自分自身を光に変えて黒い軍勢を掻き消していった。
ギャオスは凶鳥の死骸に潰される寸前に少女に言い残した。既にギャオスの種子は世界中に散らばっており、人類が地球を汚すとき目覚めるのだと。
少女はガメラに言う。自分と一緒に生きて欲しいと。しかしガメラは自らを封印するように少女に伝える。ガメラの意志は地球の意志だった。
果てしない未来で人類が再び地球を汚そうとするときにギャオスの影は蘇り、そのとき、自分も変わらず人々を護ると誓う。
少女はガメラを封印した後、自らにゲブロンを取り付け、その魔力により薔薇の香りと共に自らを封印した…ガメラと同じく永遠の強さと美しさを得るために…。
最後の希望“ガメラ”時の揺りかごに託す。 災いの影“ギャオス”と共に目覚めん。
ある島国にて、リントとグロンギと呼ばれる種族が栄えていた。
平和を愛するリントたちは平穏に暮らし、戦いを好むグロンギは狩りをしていたある日、ムザン星人という宇宙人の一団と遭遇する。
ムザン星人の攻撃を受けたダグバという青年は、山の中で黒いピラミッドを発見する。その中に眠るひとりの女性。彼女は薔薇の中に眠りについていた。
目覚めたとき、彼女の記憶は薄らいでおり、自らをバルバと名乗り、ダグバの純粋で狂暴な笑顔の中にかつての友を見出していたのかもしれない。
純粋すぎるその笑顔に、黒いピラミッドに残っていたゲブロンはダグバの一部として融合し、それを見ていたガドルたちも習い、そしてリントたちから笑顔が消える日が来た。
残されていた凶鳥を用いて日本中を飛び回り、グロンギたちは点取り遊びに興じ、死が折り重なり地獄を編み上げ、ゲゲルは出来上がった。
グロンギの魔の手からひとりだけ生き延びてしまった青年はひとり、歩いていた。
笑顔に囲まれて生きてきた彼はひとりでは生き方を知らず、リントには自殺という思想すら存在していなかった。
そんな中、白い外套の男に出会い、アークルと呼ばれる物体を手渡され、ひとりの戦士が誕生した。
戦士はゲゲルに興じるグロンギをひとり、またひとりと封印していくが、その都度、胸の奥から自分自身がグロンギに侵食されていく痛みに苛まれる。
クウガは自分自身の中に蠢く闇に怯えつつ、その闇に最高の悦楽を見出すダグバ。
そして、ヌと呼ばれるグロンギたちの職人たちの作り出した邪神と融合し、ベ集団が集まって竜となり、世界に破壊をもたらすダグバ。
クウガは自らをマナとし海底に眠っていた不完全なガメラと一体化し、それに対抗するが、圧倒的な戦闘力差に苦戦を強いられる。
全身が傷だらけになったとき、白い外套の男が叫ぶ。“人は…そしてガメラも! 自分の力で光になれる!”
彼は名も無き男。ティガと共に眠りについていたふたりの巨人の片割れ。
「今はまだティガが目覚めるときではない、今こそ光となれ、クウガ!」
光輝たるガメラは、クウガとの同調によって究極の力を持つ四本角と赤い両目を携え、邪神ダグバを撃破し、邪神ダグバとガメラはそのまま崩れ落ちるように他のグロンギたちを飲み込み、ひとつの山になった。
この山は、後にクウガの眠る山、九郎ヶ岳と呼ばれた。
その戦いを目撃していたリントの少年はクウガの乗っていた馬に乗り、ダグバの残したもう一体の邪神・柳星張を封印する地を探し、そこで子を成した。
封印を解いて殺すことは出来たはずだったが、リントには命を奪い殺めるという概念が存在していなかった。
この一族は後に分化していき、ある者はその場に留まり、紫のクウガが用いた剣を守護刀として奉る一族となった。
別の一族は世界が闇に包まれるとき、邪神を目覚めさせて融合する一族となった。
さらなる一族は自分たちのことを忘れ、ただの人間として生きることとなる。その日まで自分自身が光となれることを忘れたまま。
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