ブルースワット 21・22感想
あらすじ:ボケた老人がショウたちの前に現れた。その老人にはエイリアンがインヴェードしており、シグが見破った。
その老人は家族から疎まれている老人だったが…迫りくる最強モンスターザザンガの影、どうするジジイ!
迷子札って辺りに時代を感じる。今はアレだよね。靴とかに書いとくよね。
これ二〇年前の作品だから、七七歳で従軍経験者なんだよなぁ、となんか関係ないことに時間流れを感じていました。
最強モンスターを名乗るザザンガの攻撃手段が噛みつき。今観ても斬新だわコレ。
ブルースワットの場合、プロテクター部分が少なく、衣服の延長線のような服装なので、破ったり出血描写に優れているように思った。
今回はショウ主役回というか、ジジイ主役回。
ショウは三枚目で人情味担当なんだろうか、なんか製作チーム自体が迷走している感じ。
あらすじ:シグを呼ぶ謎のテレパシー。そして地球人以外には猛毒である死神のキスと呼ばれる宇宙植物・J3000を命からがら持ち込んだ異星人。
シグはこれを使って地球からエイリアンを追放しようとするが、そうすればシグも地球には居られず、再び宇宙での孤独な戦いが始まることにショウやサラは反対し…。
言っていることとしてはシグが正しいんだけど、まあ早計な気はする。
毒性の調査も何もなしでやっていいことじゃないと思うし。
そして、前回に引き続き安定して出てくる強敵。音を探知して攻撃するというエイリアン。
俺的には良い方向転換だと思うんだけど、これはテコ入れっぽいなぁ…。
そして、宇宙全土に戦いを放棄するのではなく、地球で戦うことを選択する決断。
これって多分、意見が分かれるし、正解はないと思う。
このあとの戦いで巻き込まれる地球人からしたら『なんて地球から追い出さないんだよ』ってことになるし。
もちろん、J3000は地球人に毒性が有るから選択肢はないんだけど、もしできたらどっちにすべきか?
そんな思考実験な回。
- 関連記事
-
- ブルースワット 21・22感想 (2016/02/09)
- ブルースワット 25・26感想 (2016/02/25)
- ブルースワット 9・10感想 (2015/12/28)
スポンサーサイト