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人造人間ハカイダー感想【総合:☆☆☆☆★】

 映像:☆☆☆☆★
 キャラ:☆☆☆☆★
 ストーリー:☆☆☆★★
 俳優:☆☆☆★★
 総合:☆☆☆☆★

 ネット配信サービスで30日だけ無料ということなので、旅に出る前のお楽しみ、ということで映画見てます。
 今回は人造人間ハカイダー

 原作は言わずと知れた石ノ森章太郎大先生のキカイダーに登場する悪役、ハカイダー。
 ハカイダーをリファインし、言論や行動まで統制された町に現れる所から話が始まる。
 自由のない町で、自由を求める人々の希望となるべく、町を破壊する希望・ハカイダーを描く。


 仮面ライダーアギト・ファイズで有名な井上脚本、さらに牙狼シリーズや仮面ライダーZOで王道ながら独特の世界観を作り上げる雨宮監督作品。
 アクションシーンでは効果音にこだわりが感じられ、アクションシーンに重厚感が強く感じられる。
 ヒロインの宝生舞との交流シーンも映像的にグっと来るし、千葉繁・蛍雪次郎など、ファンからするとニヤリとするキャスティング。

 ハカイダーのハードボイルドすぎるセリフ回しを交えつつ、ライバルキャラクターであるミカエルや強化兵軍団とのバトル。
 言論規制や理想郷に対するディストピアテーマも押しつけがましくないし、テンポを阻害しないでアクションシーンがしっかり入ってくる。
 アクション作品である以上、戦闘シーンは面白くなくてはならないが、かといってシナリオがおざなりになっていいわけではない。
 世界観の構築から終了に至るまで、良い意味で中二病的というか、様式美でありながら見たことのない映像に仕上げてくる。
 ミカエルとのラストバトルは工夫とカメラワークが秀でており、これこそ日本変身特撮といった出たち。

 なぜもっと早くこれを観なかったのか。
 仮面ライダー好き、東映好き、牙狼好き、その辺りの特撮ファンは必見のクオリティである。
 雨宮監督の代表的ライダーであるZOが最も好きなライダーのひとりである84gとしては、この暴走的な評価も理解して頂けると思う。

 ただまあ、敵の大ボスのロンゲ兄ちゃんの棒読みっぷりだけ、ちょっと頂けなかったが、それだけかな。 
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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

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ママチャリ日本一周するために仕事を辞める変人。
特撮・古マンガ好きの若いのに懐古という変人です。

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