キン肉マン 165 シルバーマンの本性!!の巻 感想
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アロガント・スパァアアアアアアアッッ!
サイコ死んだァアアアアああああああああああああああッッ!
ネメシス完全論破ぁああああ!
叫ぶこと多すぎて、全然まとまらない。今回は本気で名作すぎるだろう。
まず、ラーメンマンがネメシスに倒されたときの『お前の技とは別の技』という発言が回収されようとしている。
ネメシスは相手を確実に殺傷する技として用意しており、スグルは殺意を込めて放っていることは意外なほどに少ない。
習得からしてテリーマンやアタルとの絆の結果として完成しているスグルスパークであるが、実戦での初使用ではサムソンの体内に潜む寄生虫退治。
次の使用ではビビンバを巻き込んだことに対する怒りからオメガマンを殺害しているが、オメガマンはその後、フェニックスのフェイスフラッシュ乱射によって存在が消滅させられる。
その際、スグルとオメガマンは『死んでしまえば敵も味方もない』と和解している。
そして、フェニックスに対して使った際も、『死ぬな!』と叫びながら使用しており、あくまでもスグルにとっての必殺技とは相手と分かり合うためであり、殺害するためではない。
自分の全力をぶつける、その結果として相手がそれを上回ることもある。キン肉マン自身も、多くのライバルの必殺技を受け続けてきた。
キン肉マンのキン肉バスターをアシュラマンが破ったからこそ、キン肉ドライバーが生まれた。
ネプチューンマンというライバルが居たからこそ、ロビンマスクはロビンスペシャルを完成させた。
ラーメンマンによって父親を殺されて復讐に燃えて多くの失敗をしたからこそ、ブロッケンJr.は闘い続けた。
枚挙にいとまが無く、正義超人はリスペクトと自分への挑戦の歴史といえるかもしれない。
『たった一度の敗北がなんだというんだ。その敗北が強くする』、そういい続けてきた正義超人リーダー:ロビンマスク。
しかし、その正義超人の創始者であるはずのシルバーマンのフェイバリッドは、その真逆の思想。
絶対的な破壊力と殺傷力から、相手に進歩の余地を与えず、問答無用で抹殺する。
例のスパーク、インフェルノ、リベンジャーが刻まれていた壁画が、誤った使い方をする者を抹殺するのもその辺りに理由があるのかな。
あと今回の内容だとスパークの生みの親がシルバーと断定はされたが、逆にリベンジャーとインフェルノの製作者が宙に浮いた気がする。
作中で壁画に残しているのはスパークのみだし、話の流れからして残りの二つは後に足された、とする方が自然な気はする。
それにしても、シルバーはサイコマンを友人として敬っていたはずであるが、その相手に対しても奥義を掛ける。
まさに虐殺王としての資質を見せつける真の完璧超人であったシルバーマンだが、その彼はその力を以てしても完璧超人を抜けると言い続ける。
マグネットパワーというドーピングを使ってもサイコマンはシルバーを超えられなかったわけだし。
ネメシスもタツノリから言われた慈悲の心云々を今、噛みしめているんじゃなかろうか。
強いものが正しいという完璧超人の理想の上では、反論の余地もないようなシルバーの意見。
これに悪魔将軍や武道はどうするのか? 反論の余地はあるのか?
なんか来週は休載っぽいが、悶々としつつ待て!
アロガント・スパァアアアアアアアッッ!
サイコ死んだァアアアアああああああああああああああッッ!
ネメシス完全論破ぁああああ!
叫ぶこと多すぎて、全然まとまらない。今回は本気で名作すぎるだろう。
まず、ラーメンマンがネメシスに倒されたときの『お前の技とは別の技』という発言が回収されようとしている。
ネメシスは相手を確実に殺傷する技として用意しており、スグルは殺意を込めて放っていることは意外なほどに少ない。
習得からしてテリーマンやアタルとの絆の結果として完成しているスグルスパークであるが、実戦での初使用ではサムソンの体内に潜む寄生虫退治。
次の使用ではビビンバを巻き込んだことに対する怒りからオメガマンを殺害しているが、オメガマンはその後、フェニックスのフェイスフラッシュ乱射によって存在が消滅させられる。
その際、スグルとオメガマンは『死んでしまえば敵も味方もない』と和解している。
そして、フェニックスに対して使った際も、『死ぬな!』と叫びながら使用しており、あくまでもスグルにとっての必殺技とは相手と分かり合うためであり、殺害するためではない。
自分の全力をぶつける、その結果として相手がそれを上回ることもある。キン肉マン自身も、多くのライバルの必殺技を受け続けてきた。
キン肉マンのキン肉バスターをアシュラマンが破ったからこそ、キン肉ドライバーが生まれた。
ネプチューンマンというライバルが居たからこそ、ロビンマスクはロビンスペシャルを完成させた。
ラーメンマンによって父親を殺されて復讐に燃えて多くの失敗をしたからこそ、ブロッケンJr.は闘い続けた。
枚挙にいとまが無く、正義超人はリスペクトと自分への挑戦の歴史といえるかもしれない。
『たった一度の敗北がなんだというんだ。その敗北が強くする』、そういい続けてきた正義超人リーダー:ロビンマスク。
しかし、その正義超人の創始者であるはずのシルバーマンのフェイバリッドは、その真逆の思想。
絶対的な破壊力と殺傷力から、相手に進歩の余地を与えず、問答無用で抹殺する。
例のスパーク、インフェルノ、リベンジャーが刻まれていた壁画が、誤った使い方をする者を抹殺するのもその辺りに理由があるのかな。
あと今回の内容だとスパークの生みの親がシルバーと断定はされたが、逆にリベンジャーとインフェルノの製作者が宙に浮いた気がする。
作中で壁画に残しているのはスパークのみだし、話の流れからして残りの二つは後に足された、とする方が自然な気はする。
それにしても、シルバーはサイコマンを友人として敬っていたはずであるが、その相手に対しても奥義を掛ける。
まさに虐殺王としての資質を見せつける真の完璧超人であったシルバーマンだが、その彼はその力を以てしても完璧超人を抜けると言い続ける。
マグネットパワーというドーピングを使ってもサイコマンはシルバーを超えられなかったわけだし。
ネメシスもタツノリから言われた慈悲の心云々を今、噛みしめているんじゃなかろうか。
強いものが正しいという完璧超人の理想の上では、反論の余地もないようなシルバーの意見。
これに悪魔将軍や武道はどうするのか? 反論の余地はあるのか?
なんか来週は休載っぽいが、悶々としつつ待て!
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