ママチャリ日本一週#18 6月11日~15日(北海道)
今更だけど、一週じゃなくて一周だよね。コピペでやってるから全部誤字。まあ良いか。
一括だと重いので続きから。
11日
利尻山を眺めつつ、昨日の疲れが残っているのか、体が休むのを選んでいる。

ここまで何度か見てはいたが撮影ができたいなかったエゾシカの撮影に成功!
それではクリックして画像を拡大してご覧ください!

…。
……。
………。
…………。
いや、これ、撮れてるっていうのか?
多分だが俺が気付かないで接近し、その前に逃げていたエゾシカもかなり居たんじゃなかろうか。
とにかく難易度が高く、当たり前だが接近すると逃げるし、茂みや森の中を移動するため遮蔽物が多すぎる。
写真家の人とか、あれは卓越した根性を以って時間を使い、高性能のカメラを最高の状態で用意し続けるプロ根性。
いや、すげぇわ。そんなことを感じた寒い日の出来事。
それはそれとして、時速15キロを出すのも辛く、自転車にも追い抜かれていく。
しかも、かなり早く出たにも関わらず、例の二泊連続で泊まったチャリダーさんに追い抜かれる。
まー、自転車の種類がぜんぜん違うし、しょうがないんだけどねー…。
焼け石に水だが、ここまでマウンテンやクロスバイクっぽくなるから避けていたサドル調整を行い、少しだけ加速。
それでも残っているアルコールが効きすぎて体が動かない。
息切れしつつ、町に到着。
すると、先ほど追い抜かれたはずのチャリダーさんがキャンプ場に居り、三日連続での同じ宿泊所となった。
(次の宿泊所がかなり距離が開くので、ここで泊まるのがベターなのだが)
夜空が大分キレイだったのだが、撮影には失敗。調べてみるとデジカメスペックの限界らしい。
12~13日
道の駅でヅケ丼、コロッケ、イモモチ!
コロッケにはホタテとタコが入っているが、歯ごたえが斬新で面白かったです!

この前、道の駅の電車ホテルで聞いた景色の良いキャンプ場に到着。
ガイドブック的には営業していることになっているし、道の駅ホテルでは連泊したと言っていたが、受付がやっていなかったので周囲で聞き込みを行う。
どうにもオフシーズンなので無料で使って良いらしい。

え、この景色で無料なの? え? マジで?
夕日がキレイということで聞いていたし、キャンプ場で出会ったキャンパーの先輩に見せて頂いた写真は見事だった。
ただしかし、この日は雲が多くて雨が降っていなかったが、日の入りが見えなかった。
翌日は一日中雨の予報だったのでキャンプ場で二泊。温泉も有って筋肉痛が大分癒えた。
隣接する食事所が三箇所くらいあるのだが、食いたい時間が開いてなくて三食とも道の駅。ふぐラーメンが美味!

14日
曇りのち雨という予報だが、まー、一日中雨でしたね。
北海道の天気は変わりやすいと聞いたし、後に判明したことだが、すこしズレていたチャリダーさんは一時的な雨だったらしい。
つまり、変わりやすい天気に俺がついて移動していたような状態だったらしい。アッハッハー!
…しんどかった。雨具は完全防水なのだが機密性が無いので、汗がたまって結局水浸し。
狙っていたライダーハウスが予約制で、近場のキャンプ場を探すが中々見つからず、聞き込みで発見。
ちょっとイメージが違ったので、海辺の丘にトイレと水場を置いたという印象から通り過ぎていた。

正直、オイオイマジかよ、とも思いもしたが…翌日。
15日

景色がすごい! すげぇ! キャンプ場さすが!
この海を楽しむならベストポジションであり、不思議に思っていた自分に腹が立つ。
この日はひたすら憂鬱になる日で、自分のバカさが気になる日。
漕いでいると、例の三連で同じ宿になったチャリダーさんとバッタリ。
雨の中で必死に漕いでいる間、追い抜いてしまったらしい。
彼はこれから札幌方面に行くらしいのでもう遇うことは無いように思うが、一期一会である。
(14日に書いてある『雨は一時的だった』という話はここで聞いた)
ちょっと寄り道し、温泉で一息。
今日は90キロの予定で、残る40キロ、時間は無いが体力回復は必要である。着替えはしたがやはりキショイ。
ブロッコリーが特産ということでブロッコリーのスパゲティとアイスを食べる。

体力が回復するも、走行中、タイヤが曲がった。
一時間ほど自転車を押していき、自転車屋に到着するとスポークを折れた状態で走行していたのが原因らしい。
かなり憂鬱になった。修理に値段が掛かるのはもちろんだが、一番の憂鬱は『まあ後回しで良いだろう』と思っていた自分のバカさが腹立つ。
吐き気がするぐらいの憂鬱は久しぶりだが、修理を終えると今まで15キロ出すだけで辛かった自転車は20キロを軽々出せるようになっていた。
今までの不調の原因は俺の体力でもママチャリの限界でもなく、俺のメンタル的な甘えだった。
この記事に書くことで、誰かがスポークの点検を覚えてくれれば良いし、もうひとつはこれを書いて忘れないようにしつつ、過去にしたいんだと思う。
そして旭川に到着するも、都会。
都会は正直な話で苦手である。 前回の旅行も東京で都会に当てられて旅を終了した。
他の人間と関わらないようにする歩き方なのか、多くの人が体臭より香料を付けることがマナーだと感じていたり、とにかくストレスが溜まる。
仙台育ちなので、都会に対するストレスのキャパシティがそこまでであるように感じる。
旭川は俺の限界を超えており、皮肉抜きで都会で生活できる人はすごいと思う。
とりあえず、ラーメンは美味いです。

これから仙台以上の都市が何箇所あるのか。戦いと旅は続く。
一括だと重いので続きから。
11日
利尻山を眺めつつ、昨日の疲れが残っているのか、体が休むのを選んでいる。


ここまで何度か見てはいたが撮影ができたいなかったエゾシカの撮影に成功!
それではクリックして画像を拡大してご覧ください!


…。
……。
………。
…………。
いや、これ、撮れてるっていうのか?
多分だが俺が気付かないで接近し、その前に逃げていたエゾシカもかなり居たんじゃなかろうか。
とにかく難易度が高く、当たり前だが接近すると逃げるし、茂みや森の中を移動するため遮蔽物が多すぎる。
写真家の人とか、あれは卓越した根性を以って時間を使い、高性能のカメラを最高の状態で用意し続けるプロ根性。
いや、すげぇわ。そんなことを感じた寒い日の出来事。
それはそれとして、時速15キロを出すのも辛く、自転車にも追い抜かれていく。
しかも、かなり早く出たにも関わらず、例の二泊連続で泊まったチャリダーさんに追い抜かれる。
まー、自転車の種類がぜんぜん違うし、しょうがないんだけどねー…。
焼け石に水だが、ここまでマウンテンやクロスバイクっぽくなるから避けていたサドル調整を行い、少しだけ加速。
それでも残っているアルコールが効きすぎて体が動かない。
息切れしつつ、町に到着。
すると、先ほど追い抜かれたはずのチャリダーさんがキャンプ場に居り、三日連続での同じ宿泊所となった。
(次の宿泊所がかなり距離が開くので、ここで泊まるのがベターなのだが)
夜空が大分キレイだったのだが、撮影には失敗。調べてみるとデジカメスペックの限界らしい。
12~13日
道の駅でヅケ丼、コロッケ、イモモチ!
コロッケにはホタテとタコが入っているが、歯ごたえが斬新で面白かったです!


この前、道の駅の電車ホテルで聞いた景色の良いキャンプ場に到着。
ガイドブック的には営業していることになっているし、道の駅ホテルでは連泊したと言っていたが、受付がやっていなかったので周囲で聞き込みを行う。
どうにもオフシーズンなので無料で使って良いらしい。




え、この景色で無料なの? え? マジで?
夕日がキレイということで聞いていたし、キャンプ場で出会ったキャンパーの先輩に見せて頂いた写真は見事だった。
ただしかし、この日は雲が多くて雨が降っていなかったが、日の入りが見えなかった。
翌日は一日中雨の予報だったのでキャンプ場で二泊。温泉も有って筋肉痛が大分癒えた。
隣接する食事所が三箇所くらいあるのだが、食いたい時間が開いてなくて三食とも道の駅。ふぐラーメンが美味!



14日
曇りのち雨という予報だが、まー、一日中雨でしたね。
北海道の天気は変わりやすいと聞いたし、後に判明したことだが、すこしズレていたチャリダーさんは一時的な雨だったらしい。
つまり、変わりやすい天気に俺がついて移動していたような状態だったらしい。アッハッハー!
…しんどかった。雨具は完全防水なのだが機密性が無いので、汗がたまって結局水浸し。
狙っていたライダーハウスが予約制で、近場のキャンプ場を探すが中々見つからず、聞き込みで発見。
ちょっとイメージが違ったので、海辺の丘にトイレと水場を置いたという印象から通り過ぎていた。


正直、オイオイマジかよ、とも思いもしたが…翌日。
15日


景色がすごい! すげぇ! キャンプ場さすが!
この海を楽しむならベストポジションであり、不思議に思っていた自分に腹が立つ。
この日はひたすら憂鬱になる日で、自分のバカさが気になる日。
漕いでいると、例の三連で同じ宿になったチャリダーさんとバッタリ。
雨の中で必死に漕いでいる間、追い抜いてしまったらしい。
彼はこれから札幌方面に行くらしいのでもう遇うことは無いように思うが、一期一会である。
(14日に書いてある『雨は一時的だった』という話はここで聞いた)
ちょっと寄り道し、温泉で一息。
今日は90キロの予定で、残る40キロ、時間は無いが体力回復は必要である。着替えはしたがやはりキショイ。
ブロッコリーが特産ということでブロッコリーのスパゲティとアイスを食べる。


体力が回復するも、走行中、タイヤが曲がった。
一時間ほど自転車を押していき、自転車屋に到着するとスポークを折れた状態で走行していたのが原因らしい。
かなり憂鬱になった。修理に値段が掛かるのはもちろんだが、一番の憂鬱は『まあ後回しで良いだろう』と思っていた自分のバカさが腹立つ。
吐き気がするぐらいの憂鬱は久しぶりだが、修理を終えると今まで15キロ出すだけで辛かった自転車は20キロを軽々出せるようになっていた。
今までの不調の原因は俺の体力でもママチャリの限界でもなく、俺のメンタル的な甘えだった。
この記事に書くことで、誰かがスポークの点検を覚えてくれれば良いし、もうひとつはこれを書いて忘れないようにしつつ、過去にしたいんだと思う。
そして旭川に到着するも、都会。
都会は正直な話で苦手である。 前回の旅行も東京で都会に当てられて旅を終了した。
他の人間と関わらないようにする歩き方なのか、多くの人が体臭より香料を付けることがマナーだと感じていたり、とにかくストレスが溜まる。
仙台育ちなので、都会に対するストレスのキャパシティがそこまでであるように感じる。
旭川は俺の限界を超えており、皮肉抜きで都会で生活できる人はすごいと思う。
とりあえず、ラーメンは美味いです。

これから仙台以上の都市が何箇所あるのか。戦いと旅は続く。
- 関連記事
スポンサーサイト