キン肉マン 173話 闘うこととの闘い!の巻 感想
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ネプチューンマンキタァアアアアアアアア!!
冒頭で縛られてボコられていたシーンから登場のなかった、我らの迷走男が、とうとう帰ってきた!
ネプチューンマンは二世第二部で敵味方が入れ替わったり、最初と言っていることが変わっていたりする行動から『ウホホマン』とか『迷走男』とかそういう評価がゆでたまご先生からすら聞かれることがあったりしたキャラ。
しかしながら、それでいいんです。
かつて、超人オリンピックを目指しながらもロビンマスクの弱さに失望し、強さを追及すると言っておきながら、すぐ自殺未遂。
完璧超人への理想を抱きながらも、凶器攻撃をする師匠であるネプチューンキングに失望して裏切るが、裏切り切れずなかったり。
奇跡の灰でジェロニモを救うことを強硬せず、ジェロニモの意思の強さに泣き出したり。
迷いながら、傷つきながら、泣きながら、それでもなお闘ってきた。鍛えてきた。自分から逃げなかった。
そんなナイーブな男が、闘いから逃げようとするスグルに何を言うのか?
そしてセコンドにつくウォーズマンやミートだけでなく、世界中がスグルを信じている。
そんな中でただひとり、自身を信じていないスグルに何を伝えるのか?
ネメシスはタツノリに聞かなければならなかったことをスグルから教えられることはできるのか? 以下次号!
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