赤ずきんVS狼男 感想【総合:☆☆★★★】
映像:☆☆★★★
キャラ:☆☆★★★
ストーリー:☆☆☆★★
俳優:☆☆★★★
総合:☆☆★★★
ネットで無料配信していたので見ています。今回の映画は赤ずきんVS狼男。
大昔、狼人間たちが存在していた。死を超越した超自然のパワーを持ち、彼女たちは支配者の座を巡って戦っていた。
時を越え、現代に蘇った狼たちと人間、そして“赤ずきん”の戦いが始まった。
タイトルからしてファンタジーかと思ったが、童話の赤ずきん関係ないし、出てくる狼も狼男じゃないし、といろいろとアレな作品。
シナリオ自体は別に悪いとは思わないし、謎の女たちの戦いを終わらせつつ、次回作を匂わせる展開も意欲を感じる。
だがしかし、肝心のモンスター戦の出来がひどい。
序盤はザコの不死身狼軍団の襲来から始まるが、その狼の攻撃手段もワンパターンで、襲う→倒す→抵抗されながらも人間の喉を食いちぎる、ばっかり。
狼自体が牙以外に有効な攻撃手段が無い動物だし、巨大化しているわけでもないからしょうがないんだけどね。
映像作りがかなり難点があり、ボス狼はフルCGだが、まあ、なんというか、10年前水準のCGだったりするんだなこれが。
しかもカメラワークもワンパターンなので、とにかく飽きる。戦闘シーンは全部銃撃なので、モンスターと人間が同じショットに入ることもなく、切った貼ったをしている映像がとにかく長い。
さらにヒロインのアクションもかなり苦しいものがある。なんで動けるヒロインを連れてこないのさぁ…。
予算も少ない中で頑張ってはいるのはわかるが、それならもっと工夫して欲しかった。
お金が無いからできませんじゃなくて、お金が無いからアイデアで補いました! みたいなシーンがほとんどない。
悪いんだが、製作チームの妥協を感じてしまう。凡作。
キャラ:☆☆★★★
ストーリー:☆☆☆★★
俳優:☆☆★★★
総合:☆☆★★★
ネットで無料配信していたので見ています。今回の映画は赤ずきんVS狼男。
大昔、狼人間たちが存在していた。死を超越した超自然のパワーを持ち、彼女たちは支配者の座を巡って戦っていた。
時を越え、現代に蘇った狼たちと人間、そして“赤ずきん”の戦いが始まった。
タイトルからしてファンタジーかと思ったが、童話の赤ずきん関係ないし、出てくる狼も狼男じゃないし、といろいろとアレな作品。
シナリオ自体は別に悪いとは思わないし、謎の女たちの戦いを終わらせつつ、次回作を匂わせる展開も意欲を感じる。
だがしかし、肝心のモンスター戦の出来がひどい。
序盤はザコの不死身狼軍団の襲来から始まるが、その狼の攻撃手段もワンパターンで、襲う→倒す→抵抗されながらも人間の喉を食いちぎる、ばっかり。
狼自体が牙以外に有効な攻撃手段が無い動物だし、巨大化しているわけでもないからしょうがないんだけどね。
映像作りがかなり難点があり、ボス狼はフルCGだが、まあ、なんというか、10年前水準のCGだったりするんだなこれが。
しかもカメラワークもワンパターンなので、とにかく飽きる。戦闘シーンは全部銃撃なので、モンスターと人間が同じショットに入ることもなく、切った貼ったをしている映像がとにかく長い。
さらにヒロインのアクションもかなり苦しいものがある。なんで動けるヒロインを連れてこないのさぁ…。
予算も少ない中で頑張ってはいるのはわかるが、それならもっと工夫して欲しかった。
お金が無いからできませんじゃなくて、お金が無いからアイデアで補いました! みたいなシーンがほとんどない。
悪いんだが、製作チームの妥協を感じてしまう。凡作。
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