シン・ゴジラ 感想【総合:☆☆☆☆★】
映像:☆☆☆☆★
キャラ:☆☆☆☆★
ストーリー:☆☆☆☆★
俳優:☆☆☆☆★
総合:☆☆☆☆★
8月6日に話題の映画を観てきました。今回はシン・ゴジラ!
東京に起きた怪現象、そしてその怪現象の正体を突き詰めようと奔走、そして迷走する日本政府。
現れる怪獣ゴジラの圧倒的な戦闘力に、やがて世界を巻き込む現象に発展していく。
この映画は8月6日に観ると決めていたので、良かったです。
で、内容と言えば、めっちゃ面白い映画でした。
庵野監督でゴジラとか話題性が有りすぎて、俺の中の中二病的反骨精神が『酷評だな』とか正直思っていたんですが、これは無理。
確かにCG安っぽいし、『日本映画だからしょうがない』というCGクオリティ。
だがしかし、それを補ってあまりあるカメラワークと構成力。
ゴジラが活動している最中、ずっと何かしら面白いことをしているので、CGではなくアイデアを楽しめる。
映像的なギミックが詰め込まれていて、退屈しない映像になっているし、キグルミのエッセンスも随所に入っている。
さらにゴジラの活動シーンが映画の中でかなり少なくなっており、駆け回る人間の偶像劇がメインとなっている。
その表現が『予想だにしない大災害と戦う人間たち』というテーマになっており、原子力ということも併せ311を連想させる表現が数多く存在する。
その中でも、動きが遅く混乱するクズのような日本というシステムを批判しながらも、それでも戦い続ける日本の底力も輝いている。
ファーストゴジラが8月6日・8月9日を象徴する作品とするなら、この作品は3月11日を象徴するゴジラ。オススメである。
キャラ:☆☆☆☆★
ストーリー:☆☆☆☆★
俳優:☆☆☆☆★
総合:☆☆☆☆★
8月6日に話題の映画を観てきました。今回はシン・ゴジラ!
東京に起きた怪現象、そしてその怪現象の正体を突き詰めようと奔走、そして迷走する日本政府。
現れる怪獣ゴジラの圧倒的な戦闘力に、やがて世界を巻き込む現象に発展していく。
この映画は8月6日に観ると決めていたので、良かったです。
で、内容と言えば、めっちゃ面白い映画でした。
庵野監督でゴジラとか話題性が有りすぎて、俺の中の中二病的反骨精神が『酷評だな』とか正直思っていたんですが、これは無理。
確かにCG安っぽいし、『日本映画だからしょうがない』というCGクオリティ。
だがしかし、それを補ってあまりあるカメラワークと構成力。
ゴジラが活動している最中、ずっと何かしら面白いことをしているので、CGではなくアイデアを楽しめる。
映像的なギミックが詰め込まれていて、退屈しない映像になっているし、キグルミのエッセンスも随所に入っている。
さらにゴジラの活動シーンが映画の中でかなり少なくなっており、駆け回る人間の偶像劇がメインとなっている。
その表現が『予想だにしない大災害と戦う人間たち』というテーマになっており、原子力ということも併せ311を連想させる表現が数多く存在する。
その中でも、動きが遅く混乱するクズのような日本というシステムを批判しながらも、それでも戦い続ける日本の底力も輝いている。
ファーストゴジラが8月6日・8月9日を象徴する作品とするなら、この作品は3月11日を象徴するゴジラ。オススメである。
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