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Wの悲劇(澤井信一郎監督映画) 感想【総合:☆☆☆☆★】

 映像:☆☆☆☆★
 キャラ:☆☆☆☆★
 ストーリー:☆☆☆☆★
 俳優:☆☆☆☆★
 総合:☆☆☆☆★

 撮りためていた映画を観ています。今回の映画はWの悲劇
 とある劇団に所属する少女は、演技の幅を広げるためにベテラン俳優と一夜を共にするなど女優としての成功を渇望していた。
 所属する劇団のオーディションでは主演の座は取れず、端役のメイド役に留まっていた。
 そんなある日、偶然、大物女優がとある事件を起こしてしまい、主人公に協力を頼みこむ。
 すなわち、その事件の身代わりになってさえくれれば、主演の座をやらせる、と。
 その事件も大物女優からすればスキャンダルだが、主人公からすれば丁度良い売名ですら有ると誘い、主人公はその提案を受け入れる。
 そこからは、主人公と大物女優は『スキャンダルにまみれた新人』と『その新人を庇う大物女優』を演じていくことになっていく…。


 このシナリオは原作のWの悲劇とは全く別物。
 原作版Wの悲劇のシナリオは劇中劇の舞台劇として扱われており、この映画でもハイライトとして観ることができる。
 主人公の成長と青春、挫折、主人公の運命のようなものを一直線に描いている。
 やや終盤の展開急だし、やや演技過剰な所は感じるが、そこも演じ舞台であるというメタ的な深みがあり、俺は嫌いじゃない。
 コッテコッテの80年代ドラマとしても楽しめるし、水準以上の映画である。
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テーマ : 映画レビュー
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ママチャリ日本一周するために仕事を辞める変人。
特撮・古マンガ好きの若いのに懐古という変人です。

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