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キン肉マン 第188話 "傲慢"の代償!!の巻 感想

 ピークの静止を振り切り、放ったのはアロガントスパーク。
 長い間使っていたと思われるマッスパではなく、見様見真似のアロスパを使用。
 奥義の名前は自分を表す代名詞であり、今までは完肉の称号はバトルシップシンクに付けていた。
 バトルシップシンクは類型の技をスグルが使っていないことから、キン肉族の技ではなく、それこそネメシスのオリジナル性の高い技。
 誇りと創意工夫を込めた技だったはずであり、その技からあっさりと完肉の称号を奪うあたり、やはり技自体が“傲慢”と言わざるを得ない。

 マッスルスパークの段階で、二世において打ちすぎると負荷が大きすぎると言われていた技だけに、ネメシスがこうなるのはある程度想定内。
 しかしながら、それを受けて生還するスグルのタフネスに関しては『キン肉マンだから』としか言いようが無い。
 プロテクターの部分はサダハル時代から使っていたものでもあるけど、
 完璧超人の洗礼を受けて巨大化したパーツだけに、砕けているのはどう解釈すれば良い?
 完璧超人としての強化がネメシスを守ったと見るべきか? それともシルバーの技が完璧たる部分を砕いたと見るべきか?

 ここまで活躍が多くなかったミートくんだが、ここでフィーチャーされる。
 今まで控えめだっただけに、ゆでたまご先生の中にミートくんのネタが溜まっていると思われるだけに、次回はスグルはもちろん、ミートくんにも注目したい。
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