ナイトメア・オブ・ロンドン 感想(総合:☆☆☆★★)
映像:☆☆☆★★
キャラ:☆☆☆★★
ストーリー:☆☆☆★★
俳優:☆☆☆☆★
総合:☆☆☆★★
GYAOにて無料配信していたので見てみました。今回はナイトメア・オブ・ロンドン!
ある日、友人とオバケゴッコをしていた主人公の少年は、不慮の事故で死亡してしまう。
そこからゴーストとなり、他のゴーストたちと共同生活をする家族として生活することとなる。
大昔の戦争で死んで両足の無い父親、教養を求める三つの首でひとつの身体を共有する母親、常に水浸しの姉、ずっと浮いてるガイコツアタマなど。
ある日、彼らが生活していた建物が崩されてしまう。生活する場所を求めて旅をするが、その過程で他の幽霊がどんどん帯同してきて、幽霊の一団になってしまう。
はたして、主人公たちは平和は日常を取り戻すことができるのか? 長い家族旅行が始まった。
タイトルからしてホラームービーなのかと思いきや、原題がザ・グレートゴーストレスキューとなっており、なんのこっちゃと思いながらチェック。
常にシニカルなギャグに溢れており、言語的に退屈させないように配慮を感じる。
「首だけでも愛してくれるの?」 「もちろん私はあの男のように身体目当てではないよ」…辺りが個人的にツボ。
死んでも明るいキャラクターたち、日本のオタクにも受け入れられる土壌はあるように思うのだが、ヒットしなかった理由を考えるに、マーケティングの失敗にあるように思う。
まずシュールな幽霊家族ギャグ、という説明しにくすぎる上、どの層に需要が有るのかすらよくわからない内容。
結果的に邦題がナイトメア・オブ・ロンドンという全然内容にも原題にも合っていないという、ハズレ感がギャオ無料配信枠という位置の理由だろうなぁ。
コミカルでCGも使ったギャグなどもあり、映像的には子供向けと思いきや、子供には分かり難いストーリー展開が阻む。
分かり難いのに高尚とは言い難く、ギャグベースなのに爆笑できるわけでもなく、いきなりシリアスになったと思ったら感動させるわけでもない。
クオリティは低くなく、無料配信映画としてはかなりハイスペックな分類なのだが、いかんせんターゲットが絞れていない。
キャラ:☆☆☆★★
ストーリー:☆☆☆★★
俳優:☆☆☆☆★
総合:☆☆☆★★
GYAOにて無料配信していたので見てみました。今回はナイトメア・オブ・ロンドン!
ある日、友人とオバケゴッコをしていた主人公の少年は、不慮の事故で死亡してしまう。
そこからゴーストとなり、他のゴーストたちと共同生活をする家族として生活することとなる。
大昔の戦争で死んで両足の無い父親、教養を求める三つの首でひとつの身体を共有する母親、常に水浸しの姉、ずっと浮いてるガイコツアタマなど。
ある日、彼らが生活していた建物が崩されてしまう。生活する場所を求めて旅をするが、その過程で他の幽霊がどんどん帯同してきて、幽霊の一団になってしまう。
はたして、主人公たちは平和は日常を取り戻すことができるのか? 長い家族旅行が始まった。
タイトルからしてホラームービーなのかと思いきや、原題がザ・グレートゴーストレスキューとなっており、なんのこっちゃと思いながらチェック。
常にシニカルなギャグに溢れており、言語的に退屈させないように配慮を感じる。
「首だけでも愛してくれるの?」 「もちろん私はあの男のように身体目当てではないよ」…辺りが個人的にツボ。
死んでも明るいキャラクターたち、日本のオタクにも受け入れられる土壌はあるように思うのだが、ヒットしなかった理由を考えるに、マーケティングの失敗にあるように思う。
まずシュールな幽霊家族ギャグ、という説明しにくすぎる上、どの層に需要が有るのかすらよくわからない内容。
結果的に邦題がナイトメア・オブ・ロンドンという全然内容にも原題にも合っていないという、ハズレ感がギャオ無料配信枠という位置の理由だろうなぁ。
コミカルでCGも使ったギャグなどもあり、映像的には子供向けと思いきや、子供には分かり難いストーリー展開が阻む。
分かり難いのに高尚とは言い難く、ギャグベースなのに爆笑できるわけでもなく、いきなりシリアスになったと思ったら感動させるわけでもない。
クオリティは低くなく、無料配信映画としてはかなりハイスペックな分類なのだが、いかんせんターゲットが絞れていない。
- 関連記事
スポンサーサイト