ポーラ・エクスプレス 総合:☆☆☆★★
映像:☆☆☆☆★
キャラ:☆☆☆★★
ストーリー:☆☆☆★★
俳優:☆☆☆★★
総合:☆☆☆★★
ネット配信で映画を観てます。今回の映画はポーラ・エクスプレス!
クリスマスの夜、サンタを半信半疑になっていた少年は奇妙な列車が自分の家の近くまで来ていることを目撃する。
それは北極へ行くという不思議な列車、ポーラ・エクスプレスであり、乗るかと車掌は少年に尋ねた。
クリスマス5分前に繰り広げられるファンタジー。
フルCGによるロバート・ゼメキス監督による娯楽作品。
シナリオは夢を信じるということを問う内容だが、よくある話と言えばよくある話。結論も凡庸といえばそれまでだし、シナリオはプロットを見たまんまという印象。
しかしながら、映像表現として常にカメラワークを意識しており、ただココアを入れるだけだったり、列車の運転席を描くだけでも胸が躍り、CGのクオリティでできるだけのことを行っている。
アイデアにあふれている画面作りを指揮しているし、キャラクターもしっかり描けている。
個人的には実写か、もっとアニメアニメしている映像で見たかいシーンが多かったが、これはこれでダイナミックに描けているように思う。
アイデアに優れ、乗りたくなる列車。ハズレではない。
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