ザ・ロック 感想(総合:☆☆☆★★)
映像:☆☆☆★★
キャラ:☆☆☆☆★
ストーリー:☆☆☆★★
俳優:☆☆☆★★
総合:☆☆☆★★
インフルエンザでぶっ倒れている間に映画を観てました。今回はザ・ロック!
国家のために汚名を着せられてなんの保証もなく死んでいった兵士たちの魂の無念を晴らすという名目で、テロリストと化した英雄たちがウイルス爆弾を抱え、元刑務所のアルカトラズに立てこもった!
対抗するため、アルカトラズから脱出したことのある受刑者:メイソン(ショーン・コネリー)の手を借りることとなった。
そして、ウイルス爆弾に対抗するために実戦経験のない頭でっかちFBI捜査官・グッドスピード(ニコラス・ケイジ)が特殊部隊に編入された。
果たして、英雄は本当にウイルス爆弾を使うのか? グッドスピードやメイソンはアメリカを救えるのか?
キャラクターがテンプレート通りの設定ではあるが、よく立っている。
ショーン・コネリーのアクションが昔の娯楽映画のような“できそうでできない”アクションが多く、予算が有る中でアイデアを用いられているのがわかるシーンの連続は単純に胸が躍る。
テロリストチームも爆弾に対する姿勢から分裂するのだが、そのリアクションもテロリストごとに異なるのも評価を上げている。
伏線の張り方も分かりやすいし、心臓への直接注射や発煙筒のシーンなど、単純に絵になっているのがスゴイ。
シナリオの流れをしっかり作っているし、与えられた予算でインパクトのある映像を作り、しかもそこへ繋げられるようにストーリーを作っているのも映画の基本だが、こうまでしっかり守ると予定調和も美しい。
総合評価4でも良いんだけど、もうひとつ何か欲しかったかな。
実はこの映画、二回目視聴でしたが、中盤すぎるまでそのことを忘れていました。
忘れられてしまう、惜しさから少し減点でギリギリ総合3で。ニコラス・ケイジとショーン・コネリーが両方カッコいいし、十分水準以上の映画ではある。
予想通りで期待通り。超一流と云うにはもうひとつ何か欲しかったが、間違いなく一流の映画である。
キャラ:☆☆☆☆★
ストーリー:☆☆☆★★
俳優:☆☆☆★★
総合:☆☆☆★★
インフルエンザでぶっ倒れている間に映画を観てました。今回はザ・ロック!
国家のために汚名を着せられてなんの保証もなく死んでいった兵士たちの魂の無念を晴らすという名目で、テロリストと化した英雄たちがウイルス爆弾を抱え、元刑務所のアルカトラズに立てこもった!
対抗するため、アルカトラズから脱出したことのある受刑者:メイソン(ショーン・コネリー)の手を借りることとなった。
そして、ウイルス爆弾に対抗するために実戦経験のない頭でっかちFBI捜査官・グッドスピード(ニコラス・ケイジ)が特殊部隊に編入された。
果たして、英雄は本当にウイルス爆弾を使うのか? グッドスピードやメイソンはアメリカを救えるのか?
キャラクターがテンプレート通りの設定ではあるが、よく立っている。
ショーン・コネリーのアクションが昔の娯楽映画のような“できそうでできない”アクションが多く、予算が有る中でアイデアを用いられているのがわかるシーンの連続は単純に胸が躍る。
テロリストチームも爆弾に対する姿勢から分裂するのだが、そのリアクションもテロリストごとに異なるのも評価を上げている。
伏線の張り方も分かりやすいし、心臓への直接注射や発煙筒のシーンなど、単純に絵になっているのがスゴイ。
シナリオの流れをしっかり作っているし、与えられた予算でインパクトのある映像を作り、しかもそこへ繋げられるようにストーリーを作っているのも映画の基本だが、こうまでしっかり守ると予定調和も美しい。
総合評価4でも良いんだけど、もうひとつ何か欲しかったかな。
実はこの映画、二回目視聴でしたが、中盤すぎるまでそのことを忘れていました。
忘れられてしまう、惜しさから少し減点でギリギリ総合3で。ニコラス・ケイジとショーン・コネリーが両方カッコいいし、十分水準以上の映画ではある。
予想通りで期待通り。超一流と云うにはもうひとつ何か欲しかったが、間違いなく一流の映画である。
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