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ウルジャン1月号感想 2011

今号の見所は、
1位:ジョジョ、2位:つきロボ、3位:天獄
ニードレスの今井さんの読みきりが掲載されるものの、短編集も出るそうなので今月号を無理して買わなくてもよさそうです。
っていうか、今回の感想はSBRのみです。



SBR
 ジョニィの次にスタートするはずのポージーがやべぇ、ワイヤー的な意味で。
 切れてないワイヤーも多く、ジョニィが通報したりするわけもないし、とばっちりで死亡もありうる。
 大丈夫なのかポージー、活躍シーンが輪切りのみなんてソルべ(5部)以来だぞ!
 …そんなマイナーな状況に前例が居るってのもスゲェな、ジョジョって。

 荒木先生が上手いのは、全く同じ能力を二回敵として登場させてもグレードダウンした風がないこと。
 ペットショップ(3部)とギアッチョ(5部)の時にも思いましたが、戦う状況や本体のスペックに応じて能力の使い方が全く異なる。
 3部では吸血鬼ゆえに本体自身の運動能力も高く、戦闘力という点で頭一つアドバンテージがあったんですよね。
 比べて7部では昼夜問わずレースという状況、『DIOが一気呵成に攻撃できないというのもポイント。
 多分、正面から死ぬ気で攻撃すればDIOは勝てるはずなんですよ、ある程度近づいて時を止めた状態で無駄無駄ラッシュすれば良い訳ですから。
 でも、それはしない。
 DIOが吸血鬼ではないから些細なことで致命傷になるし、敵の未知の能力に怯えているのはジョースター側ではなくDIOだから。

 しっかし、シェルターってどんなのなんだろうか。
 ジョニィの無限回転でも突破できないシェルターってそうそう無いと思うんだけど。
 登場するのかなー、シェルター。
 そこに行くまでに決着が付いて実物が出ない可能性も高いからなぁ。

 っていうか、オヤジぃいいいい!
 もうね、白ダニーと兄貴のブーツが恐ろしく良い味出してる。
 荒木は何回俺の涙腺をブレイクするつもりなのかと。
 新聞かなにかを見て存在を知って、それでも最後まで便りのひとつも出せなかった。
 (レース中の選手にも手紙などは送れることは何度か登場している)
 それでも、それでもレースの最後の最後には、列車を乗り継いで来たんでしょう、最後の最後で息子に伝えるために。
 もう、言葉が無くても伝わるエネルギー、泣くぞオイ。


 …どうでもいいけど、このしばらくぶりに出たスタッフの人。
 このひとっていくつかある船の中で、偶然ジョニィの居るこのポンポン船に乗ったのか…?
 双子なのでふたりはいるわけですが、第五位という微妙な位置にいるジョニィの船に乗っていた…?
 ここで仮説として、このスタッフの人はタトゥーユーのスタンド使いなのではないか、ということ。
 …他に根拠は無い!

 ところで、7部ではいつ血を武器に使うんでしょうか。
 3部以降の最終決戦では、自分の血液をジョースターかボスキャラが使っているんですが。
 3・6部では血を目潰しに使い、4部では仗助が『俺の自動追尾弾』、5部ではジョルノの『血液アリ』など。
 てっきり、故意的に使ってるんだと推測していたんですけど。
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テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

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