忍者狩り(2015年) 感想【総合:☆☆☆★★】
映像:☆☆☆★★
キャラ:☆☆☆★★
ストーリー:☆☆★★★
俳優:☆☆☆★★
総合:☆☆☆★★
アマゾンプライムで配信していた映画を観てます。今回の映画は忍者狩り!
ひとりの男が目を覚ますと、そこには無数の下忍と、ひとりのくノ一の死体が有った。
現れた拳撃使いの忍者は云う。『これはお前がやったのだ』と。
失われた記憶、伊賀と甲賀における裏切り者とは?
エイリアンがでないエイリアンVSニンジャ。
主演も同じく三元雅芸氏。
一般ではマイナーな俳優さんだが、イケメンなのにアクもある顔立ち、ドスが効いているが聞き取りやすい声、それになりよりリズムのよいアクションシーンは、一度見ると忘れられないものがある。
シナリオは有って無いようなもの……というか、無い。冒頭五分でイメージしたまんまのシナリオ。
ただ、顔出し長尺のアクションシーンが次々出るし、残虐描写もストレート。
ロケ地も三か所くらいしかなく、低予算と低期間で作っているのが分かるが、それでも例によって例のごとく、しっかりとアクションシーンは作れている。
キャラクターも立ってるし、映像と娯楽性だけを求めるなら全然問題ないレベルの映画。
ちなみに、仮面ライダーやウルトラマンの肉体派キャラとしてちょくちょく演じている虎牙光揮氏が出ている。
特徴的なキャラなので、ファンの人には普通にオススメできる。
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