ママチャリ日本一週#71 6月8日 (美濃白川~下呂)
8日。
雨足が弱くなってから出発するも、昨日丸1日ゴロゴロしていたせいか、感覚が鈍っている。
開幕そうそうパンク。


粉砕したガラス片っぽい。普通はこの程度は大丈夫なんだけど尖った角度が的確に入ったのと、荷重が多いのと、もしかしたら空気圧が甘かったかも。

この際、荷物の中でゴムノリが引っ繰り返っていて、中身がバックの中で固まっていて使えるのが少量しかなかった。
まー、薄く伸ばして貼り付けるのでこれだけ有れば、5回くらいはイケるけどね。
この時、小雨が降っていたこともあり、リムバンドを切ってしまう。予備が無かったので別パーツで繋ぐ。
リムバンドはスポークの衝撃でチューブが損傷するのを緩衝をするパーツなので、究極的には何でも良い(らしい)ので、レインジャンパーの修理に使う布を当て布し、糸でチクチク縫う。
当たり前ですが自己責任でお願いします!
不運というか不注意が続く。雨天のトンネルの中、いつもなら歩道を歩くが下り坂だったので車道を走る。
そのときに後ろからの車に道を譲ろうと脇に寄り、盛大に転倒する。
反射が間に合って頭は打たなかったが、掌と両膝を痛打。幸い後ろの車もノロノロ運転で安全確保してくれていたので無事だが……その節はご迷惑をお掛けしてしまいました。
右手の痛みと痺れが取れてから出発、暫くたってから膝に軽い痛みを感じるが、走行には支障なし……のはずなんだけど、自転車がまっすぐ進まない。
最初はリムバンドの応急修理でスポークが曲がったかとも思ったが、車輪の回転は正常範囲。
ていうか、以前、北海道で後輪が捻じ曲がったときとも感覚が違うので、よく調べてみる。経験って大事。んで。

分かりにくいんですけど、微妙にハンドルが車輪に対して水平になってないのがわかるかな?
転倒したときに体を大きく捻ってしまい、ハンドルを正常位置からズラしたっぽい。
これは持ち歩いていたツールキットの六角レンチで対応できるので、サクサク直す。



景色を堪能しつつ前進。

鶏ちゃん。地図のグルメガイドページに乗っていたお店。
ちょっと値は張ったけど美味しかった。特殊な形状の鍋に紙が敷いてあって、その上を焦げないように混ぜ続ける。
日本酒やビールに合いそうなピリ辛の鶏肉とキャベツが美味く、〆で食べる焼きそばは更に美味い! 俺は自転車移動なので酒は飲めないのが残念。
んで下呂市。岐阜県の人は急に話しかけてくる人が多いイメージ。
他県は『すいません』とか『お兄さん、日本一周してんの?』とかで入ることは多いんだけど、急に『あそこに温泉あるよ』と本題から入ってくる人が多い気がする。
そんな感じで事前に『タダで入れる温泉がある』という情報を教えて頂いていて、町内の観光案内をチェックすると…。

水着なんて持ってるわけがない!
それ持つなら下着一組多く持って、コインランドリーを一日周期長くしますわー……。
夜なら裸で入ってもOKみたいな噂も聞いたが(あくまで噂です。自己責任!)、そもそもその温泉が有る位置ってねー……。

運が悪く、自転車で降りられる位置が工事中。周囲を見渡してみたが急な階段しかなく、下に降りられない。
しかも、

キャンプ禁止って……あんた……。
観光都市なので外観も大事な資材。そこにテントが有ったり、洗濯物干してたりしてたら、そりゃマイナスだよねー……理解は出来るが、他に野宿できるスポットもかなり少ない。
ベンチなどは有るには有るし、雨も降らなそうなので寝れそうではあるが、それはそれで町の観光的にはマイナスだろうし……。
俺の場合、傍らに重装備のママチャリがあるからホームレスさんに間違われることはそうそう無いのだが皆無ではないし、気を遣う。
ネットカフェで一日1000円をケチってる人間が素泊まり5000円とか、そりゃ出せないよねー……。
寝床が見つからないと銭湯にも行けないので、かなり焦りながら近場で公園を発見。この公園もキャンプ禁止とは書いてあるが、東屋が有ったのでテントは張らずに寝る。
もちろんキレイに使うし、居眠りする人くらいだって居るだろうから延長線だと思えばギリギリセーフ……じゃないかな、多分。
ぶっちゃけると、このキャンプ禁止の看板を発見したのが翌朝だったので、事後確認だったりしたのだが。

ただ、温泉はやっぱり気持ちよく(無料の露天風呂は諦めて、普通の銭湯)、夜景もキレイ。
最終的には嫌いじゃない感じ。苦戦はしたけど終わってみれば良い思い出だよね。
雨足が弱くなってから出発するも、昨日丸1日ゴロゴロしていたせいか、感覚が鈍っている。
開幕そうそうパンク。


粉砕したガラス片っぽい。普通はこの程度は大丈夫なんだけど尖った角度が的確に入ったのと、荷重が多いのと、もしかしたら空気圧が甘かったかも。

この際、荷物の中でゴムノリが引っ繰り返っていて、中身がバックの中で固まっていて使えるのが少量しかなかった。
まー、薄く伸ばして貼り付けるのでこれだけ有れば、5回くらいはイケるけどね。
この時、小雨が降っていたこともあり、リムバンドを切ってしまう。予備が無かったので別パーツで繋ぐ。
リムバンドはスポークの衝撃でチューブが損傷するのを緩衝をするパーツなので、究極的には何でも良い(らしい)ので、レインジャンパーの修理に使う布を当て布し、糸でチクチク縫う。
当たり前ですが自己責任でお願いします!
不運というか不注意が続く。雨天のトンネルの中、いつもなら歩道を歩くが下り坂だったので車道を走る。
そのときに後ろからの車に道を譲ろうと脇に寄り、盛大に転倒する。
反射が間に合って頭は打たなかったが、掌と両膝を痛打。幸い後ろの車もノロノロ運転で安全確保してくれていたので無事だが……その節はご迷惑をお掛けしてしまいました。
右手の痛みと痺れが取れてから出発、暫くたってから膝に軽い痛みを感じるが、走行には支障なし……のはずなんだけど、自転車がまっすぐ進まない。
最初はリムバンドの応急修理でスポークが曲がったかとも思ったが、車輪の回転は正常範囲。
ていうか、以前、北海道で後輪が捻じ曲がったときとも感覚が違うので、よく調べてみる。経験って大事。んで。

分かりにくいんですけど、微妙にハンドルが車輪に対して水平になってないのがわかるかな?
転倒したときに体を大きく捻ってしまい、ハンドルを正常位置からズラしたっぽい。
これは持ち歩いていたツールキットの六角レンチで対応できるので、サクサク直す。



景色を堪能しつつ前進。

鶏ちゃん。地図のグルメガイドページに乗っていたお店。
ちょっと値は張ったけど美味しかった。特殊な形状の鍋に紙が敷いてあって、その上を焦げないように混ぜ続ける。
日本酒やビールに合いそうなピリ辛の鶏肉とキャベツが美味く、〆で食べる焼きそばは更に美味い! 俺は自転車移動なので酒は飲めないのが残念。
んで下呂市。岐阜県の人は急に話しかけてくる人が多いイメージ。
他県は『すいません』とか『お兄さん、日本一周してんの?』とかで入ることは多いんだけど、急に『あそこに温泉あるよ』と本題から入ってくる人が多い気がする。
そんな感じで事前に『タダで入れる温泉がある』という情報を教えて頂いていて、町内の観光案内をチェックすると…。

水着なんて持ってるわけがない!
それ持つなら下着一組多く持って、コインランドリーを一日周期長くしますわー……。
夜なら裸で入ってもOKみたいな噂も聞いたが(あくまで噂です。自己責任!)、そもそもその温泉が有る位置ってねー……。

運が悪く、自転車で降りられる位置が工事中。周囲を見渡してみたが急な階段しかなく、下に降りられない。
しかも、

キャンプ禁止って……あんた……。
観光都市なので外観も大事な資材。そこにテントが有ったり、洗濯物干してたりしてたら、そりゃマイナスだよねー……理解は出来るが、他に野宿できるスポットもかなり少ない。
ベンチなどは有るには有るし、雨も降らなそうなので寝れそうではあるが、それはそれで町の観光的にはマイナスだろうし……。
俺の場合、傍らに重装備のママチャリがあるからホームレスさんに間違われることはそうそう無いのだが皆無ではないし、気を遣う。
ネットカフェで一日1000円をケチってる人間が素泊まり5000円とか、そりゃ出せないよねー……。
寝床が見つからないと銭湯にも行けないので、かなり焦りながら近場で公園を発見。この公園もキャンプ禁止とは書いてあるが、東屋が有ったのでテントは張らずに寝る。
もちろんキレイに使うし、居眠りする人くらいだって居るだろうから延長線だと思えばギリギリセーフ……じゃないかな、多分。
ぶっちゃけると、このキャンプ禁止の看板を発見したのが翌朝だったので、事後確認だったりしたのだが。

ただ、温泉はやっぱり気持ちよく(無料の露天風呂は諦めて、普通の銭湯)、夜景もキレイ。
最終的には嫌いじゃない感じ。苦戦はしたけど終わってみれば良い思い出だよね。
- 関連記事
スポンサーサイト