ママチャリ日本一週#72 6月9日 (下呂~美並)

朝日の中のチャリ走ってなんでこんなに気持ち良いんだべ。
なんとなく付き合いの長い方はお察しかと思いますが、84gはかなり牛乳好きでして。
特にコーヒー牛乳は、ラーメンや牛丼並みに執着があるんですが、コンビニで見覚えのないパッケージを発見。

後々で知ったことですが、岐阜ローカルの商品であるらしい。
これはコーヒーのフレーバーが強めだが、牛乳が自己主張をしないタイプとしてはかなり完成系に近いと思った。
コーヒー牛乳の中で牛乳が強すぎる商品もしばしば存在し、それはそれで美味いのだが、これは逆タイプ。俺はこっちも好き。
あと些末なことなんだけど、岐阜の道の駅、この熊さん、多すぎない?

最初は気にも留めなかったんですけど、他県では見覚えないのに岐阜の道の駅ではやたらに見る気がする。
正確にカウントしたわけではないが、この熊さんは俺が発見した中で三台目くらい。気に留めて撮影してます。
なんだろう、これも岐阜の何かの歴史の証人なのだろうか…?
大袈裟だとは思うけど、でも文化ってこういうものだと思うんだ。この熊のワタアメマシンも岐阜の人たちからすると懐かしさのシンボルだったりするんだろうし。




観光地なのか、見物が多いんだけど……。


カネが必要なのはわかるし、手間が掛かるからお金取るのは理解できるけど、『以上』ってなんだよ……。
値段設定が自由で、感動に応じたお金を入れるシステムは別に構わないけど、それで『以上』って。
多分、1円だけで終了とかそういう人が居たからだとは思うけど、だからといって露骨に下限を設定するなよ。
悪いんだけど、それを払わせるだけの説得力がない展示物にカネを出せ、というようにしか聞こえない。
これ、値段設定無ければ見てたと思うし、俺の性格からして1000円札1枚入れて終了だったと思うんだけど。
商業をしたいなら工夫が足りない、商業ではなくあくまで信仰というなら気持ちなわけだから、下限は要らんと思うんだけど俺。
でさあ…。






近所の神社もやたらに浄財を求めて来るんだよねー……。
いや、良いんだよ別に。観光地も人間が運営してるんだからお金は必要だし。
ただ、さっきの鬼の首の直後にこれだし、全部にいちいち置くのはやりすぎではないかい? とは思った。
とりあえず、日本最古の石展が300円だったので、こちらも300円で終了。見せてもらって払わんという気は無いけど、自由設定だったらこうなるよね。


移動中。不運なことに通ろうとしていた道が終日工事中。
結果的にショートカットにはなったけど、まあツイてない。
工事関係者の方から地図で道を教えてもらったりして助かったから、最悪ではないんだけどね。嬉しいことにいつものことです。良い人にしか遭遇しない説。
ただこちらの道も中々にすごく、ウネウネとした道で下り坂なのにスピードが出ず、螺旋階段のような状態。


分かり難いんですけど、↓はある地点から前を撮ってから振り返って後ろを撮ってます。
カーブの直後がカーブ。これよりすごい下り坂のあとがこれですね。これよりすごい螺旋階段の方は降りているときはそれどころではなく写真は撮れないし、登り直して取るガッツはありません……。ゴメンね。


とりあえず、次の道の駅に到着。
例によってレストランスペースは終わっているが、河原が近く、かつ24時間使える休憩スペースがあり、夜を過ごすには理想的。
ただ、なぜか休憩室では眠れず、暗くなってからテントを設営してそちらで寝る。
パーソナルスペースが確保できないからかな? ちょっと不思議。





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