ママチャリ日本一週#75 6月13日~15日 (彦根~京都~琵琶湖)
13日。ちょっと寄り道して湧き水を補給。

見えにくいけど賽銭箱設置。ちゃんと使ったら入れようね。設備維持でお金掛かるんだから。


琵琶湖沿岸を回って、亀さんや不思議なキグルミに遭遇。カワイイ。




景色を楽しみつつ、道の駅へ。

サンザシ(さっきツイッターで名前教えていただいた)やご当地コーラを飲んでいると、日本一周シンガーソングライターライダー
さんと遭遇。
情報交換をしつつ、ギターを交えて曲を聞かせていただく。芝生のフカフカした公園スペースが有って幸せな一日。
14日。

昨日から声が聞こえていたウシガエルと遭遇。声がマジで牛。サイズも俺の頭くらいある。
ただの田んぼの用水路なのに、めっちゃ動物居る。










景色も良いし、ビバ京都!

途中、相棒の生みの親であるサイクルメイトあさひへ。
走ってて違和感が有るのでスポークをチェックしてもらうと、スポークではなくタイヤのガワの減り方が均一でないせいらしい。
後々確認してみると、左右サイドバックの重量が1キロ以上違っていた。 計りではなくダンベルのように上げ下げしてだが、感覚で違うレベル。
また、以前にパンク修理時に切ってしまったリムバンドも相談するが、既に売り切れ。
すると、『ああ、なら差し上げますよ。何本必要ですか?』と販売用ではなく修理で使う用のリムバンドを無料でくれた。
スポーク修理もしてないし、結局この店でお金使わなかったけど、率直にありがたい。
関西ではリムバンドを売っている店が少ないし助かった。どこの店とか書くと迷惑掛かるから言わないけど、ありがとうございます。
そして、歩行者進入禁止の道路を越え(軽車両はOKだったのでずっと乗りっぱなし)、京都へ。

背油系ラーメンを食べる! まだまだ何軒か食べ歩くぜ!
と思ったが、京都駅前でかなりダメージを受ける。自転車を車歩道のどちらでも歩けず、かつ観光客が多くて化粧品の匂いがキツく、人に酔って吐き気がする。
俺の体質なんだが、化粧品の化学薬品の匂いに過剰反応するらしく吐き気が収まらない。引き返せば良かったんだがそんなことも回らないレベルでツラい。
更に観光客の目の付く位置に子犬を置くペットショップが複数有ったり、かなりストレス。
もちろん法律上はペットはオモチャと同じだから構わないんだろうけど、観光地で子犬側のストレスを考えていない配置は好きになれない。
更に食べ歩こうとするが、化粧品の臭いで食べ物がどれが美味そうでどれが不味そうなのか判断できない。最悪。
しんどいよー、こんなところに居たくないよー、やだよー。
ここまでのワースト観光地は自転車移動がキツく、人に酔ってしまった東京だったが、京都駅周辺がブッチギリでワースト。
国内外から強烈な臭いの化粧品を付けた人が集まっているので、マジで臭いに過敏な人は京都駅周辺は避けよう!
ただ、京都に良い所がないわけでもない。(当たり前)
周囲の鴨川は野生動物の宝庫。山から降りて来た鹿、飼い主が無責任に捨てたヌートリア、野鳥が数多い。







もちろん、ヌートリアを捨てた無責任な飼い主が居るのも京都だけど、長い間、この河を維持管理してきたのも京都。
明日にはこの町を出て行くし観光もしないし、トリマー店がある割にペットショップが胸糞だったりもしたしもう二度と来ないけど、鴨川は本当に好き。
15日。


力技で下に下ろしたチャリを、例によって力技で上に戻す。荷物を降ろせば内の相棒は軽いんです。



朝から野鳥がカワイイ。
京都から脱出して琵琶湖一周へ戻る。



名前もガイドも無い謎の石垣。地図や周辺にヒントもない。
正体不明だが21世紀に作られた物ではなさそう。誰かがいつか作った何か。忘れ去られたちょっとした石垣。
水汲みか何かの用途か? それともここも急斜面だから古戦場だったのか?



滋賀県発祥の飛び出し飛太くん。バリエーション豊富。
……ただセルフ修理しただけとも言う。そのまま進むと足湯に遭遇。

しかしやってない。アンラッキー。
足湯のやっていない店を利用する必要もないし、そのままスルーするがふと目に入るポスター。

あら、滋賀から生まれた東北のエース。
まあ、ポスターが張ってあるくらいでこの店を利用するわけが……。

有るんですねー! 焼肉丼美味いー! さすが則本のポスターが張ってある店だ! 滋賀の誇り!
……まー、はい、そういう構造の頭をしてます。




景色を楽しみつつ、前へ進む。




道の駅でタコ飯! 鯖寿司!
……食事は美味しかったものの、巣立ち直前で巣から落下してしまった燕がカラスや猫に襲撃される現場に遭遇。
自然のことだから仕方ないけど、やっぱり悲しいもんは悲しい。さっきまで元気にピーピー言ってたのに……。
瑣末なことといえば瑣末なんだろうけど、こういうことを繰り返して人は大人になるんだね。
まあ、俺、とっくに成人してるんですけど。


見えにくいけど賽銭箱設置。ちゃんと使ったら入れようね。設備維持でお金掛かるんだから。


琵琶湖沿岸を回って、亀さんや不思議なキグルミに遭遇。カワイイ。




景色を楽しみつつ、道の駅へ。


サンザシ(さっきツイッターで名前教えていただいた)やご当地コーラを飲んでいると、日本一周シンガーソングライターライダー
さんと遭遇。
情報交換をしつつ、ギターを交えて曲を聞かせていただく。芝生のフカフカした公園スペースが有って幸せな一日。
14日。

昨日から声が聞こえていたウシガエルと遭遇。声がマジで牛。サイズも俺の頭くらいある。
ただの田んぼの用水路なのに、めっちゃ動物居る。










景色も良いし、ビバ京都!

途中、相棒の生みの親であるサイクルメイトあさひへ。
走ってて違和感が有るのでスポークをチェックしてもらうと、スポークではなくタイヤのガワの減り方が均一でないせいらしい。
後々確認してみると、左右サイドバックの重量が1キロ以上違っていた。 計りではなくダンベルのように上げ下げしてだが、感覚で違うレベル。
また、以前にパンク修理時に切ってしまったリムバンドも相談するが、既に売り切れ。
すると、『ああ、なら差し上げますよ。何本必要ですか?』と販売用ではなく修理で使う用のリムバンドを無料でくれた。
スポーク修理もしてないし、結局この店でお金使わなかったけど、率直にありがたい。
関西ではリムバンドを売っている店が少ないし助かった。どこの店とか書くと迷惑掛かるから言わないけど、ありがとうございます。
そして、歩行者進入禁止の道路を越え(軽車両はOKだったのでずっと乗りっぱなし)、京都へ。

背油系ラーメンを食べる! まだまだ何軒か食べ歩くぜ!
と思ったが、京都駅前でかなりダメージを受ける。自転車を車歩道のどちらでも歩けず、かつ観光客が多くて化粧品の匂いがキツく、人に酔って吐き気がする。
俺の体質なんだが、化粧品の化学薬品の匂いに過剰反応するらしく吐き気が収まらない。引き返せば良かったんだがそんなことも回らないレベルでツラい。
更に観光客の目の付く位置に子犬を置くペットショップが複数有ったり、かなりストレス。
もちろん法律上はペットはオモチャと同じだから構わないんだろうけど、観光地で子犬側のストレスを考えていない配置は好きになれない。
更に食べ歩こうとするが、化粧品の臭いで食べ物がどれが美味そうでどれが不味そうなのか判断できない。最悪。
しんどいよー、こんなところに居たくないよー、やだよー。
ここまでのワースト観光地は自転車移動がキツく、人に酔ってしまった東京だったが、京都駅周辺がブッチギリでワースト。
国内外から強烈な臭いの化粧品を付けた人が集まっているので、マジで臭いに過敏な人は京都駅周辺は避けよう!
ただ、京都に良い所がないわけでもない。(当たり前)
周囲の鴨川は野生動物の宝庫。山から降りて来た鹿、飼い主が無責任に捨てたヌートリア、野鳥が数多い。







もちろん、ヌートリアを捨てた無責任な飼い主が居るのも京都だけど、長い間、この河を維持管理してきたのも京都。
明日にはこの町を出て行くし観光もしないし、トリマー店がある割にペットショップが胸糞だったりもしたしもう二度と来ないけど、鴨川は本当に好き。
15日。


力技で下に下ろしたチャリを、例によって力技で上に戻す。荷物を降ろせば内の相棒は軽いんです。



朝から野鳥がカワイイ。
京都から脱出して琵琶湖一周へ戻る。



名前もガイドも無い謎の石垣。地図や周辺にヒントもない。
正体不明だが21世紀に作られた物ではなさそう。誰かがいつか作った何か。忘れ去られたちょっとした石垣。
水汲みか何かの用途か? それともここも急斜面だから古戦場だったのか?



滋賀県発祥の飛び出し飛太くん。バリエーション豊富。
……ただセルフ修理しただけとも言う。そのまま進むと足湯に遭遇。

しかしやってない。アンラッキー。
足湯のやっていない店を利用する必要もないし、そのままスルーするがふと目に入るポスター。

あら、滋賀から生まれた東北のエース。
まあ、ポスターが張ってあるくらいでこの店を利用するわけが……。

有るんですねー! 焼肉丼美味いー! さすが則本のポスターが張ってある店だ! 滋賀の誇り!
……まー、はい、そういう構造の頭をしてます。




景色を楽しみつつ、前へ進む。




道の駅でタコ飯! 鯖寿司!
……食事は美味しかったものの、巣立ち直前で巣から落下してしまった燕がカラスや猫に襲撃される現場に遭遇。
自然のことだから仕方ないけど、やっぱり悲しいもんは悲しい。さっきまで元気にピーピー言ってたのに……。
瑣末なことといえば瑣末なんだろうけど、こういうことを繰り返して人は大人になるんだね。
まあ、俺、とっくに成人してるんですけど。
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