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この世界の片隅に 感想(総合:☆☆☆☆★)

 映像:☆☆☆★★
 キャラ:☆☆☆☆★
 ストーリー:☆☆☆★★
 俳優:☆☆☆★★
 総合:☆☆☆☆★

 DVD借りて観てました。今回はこの世界の片隅に
 戦前から戦中、戦後へ生きるある女性の物語。

 志村ー! 志村うしろー!
 すずー! すずそこ広島―! そこ広島ぁあああああああ!

 戦前のノドカな世界を生きるノンビリとした女性のなんでもない生活を描きつつ、徐々に戦争へと赴いて行く世界を静かに、それでいて熱量溢れるタッチで向かっていく。
 ややイラストのカメラワークがシンプルというか、描けるカメラワークで描いているようで動きが無く退屈。
 しかしながら、それでいて分かりやすく、何を伝えたいかを抽象的かつ具体的に、視聴者へシンプルに叩き込んでくる。

 戦争をモチーフにすると尖ったメッセージ性や批判意識が前に出てきてしまいがち。
 ただ、この映画はそういった説教臭さがほとんどなく、単純にキャラクターの人生を追っていく。
 残酷な描写なども最小限に絞っており、だからこそキャラクターの涙が重々く、ズシンと来る。

 戦争という大きなものを描くことは難しいが、その中のひとりの人間を描くのは同じくらい難しい。
 名作である。

 
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テーマ : 映画感想
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ママチャリ日本一周するために仕事を辞める変人。
特撮・古マンガ好きの若いのに懐古という変人です。

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