キン肉マン 第229話~238話 感想
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久方ぶりの更新。
カレクックVSマリキータマン
仲間のために惨殺される道を選ぶカレクック。
敵に火事場のクソ力の情報を与えないために捨て石になった形。
ベンキマンは火事場のクソ力を見せたがギヤマスターに情報にはならなかったというのに。
真面目すぎる。残虐殺法だけで戦い抜く。
これが意味が有るか? マリキータマンの二試合目の内容次第、とも云えるでしょう。
また、前から薄っすら見えては居た、アリスに対する忠誠は別に絶対じゃないことが判明。
マリキータは『アリステラの命令』を無視しても、試合の流れとカレクックの格闘家としての気概を汲んでカレクックを殺害。
ウルフマンVSルナイト
運命の王子戦で、ウルフは呼ばれなかった。
このことをずっと気にしていたウルフマン。
王位争奪戦のメンバーといえば、家族であるミート、絶対の友人であり炙り出しに使うくらいのテリーとロビン。
一回戦(飛翔チーム)との戦いでのメンバーだが、その次にスグルが頼ろうとして助けを呼ぼうとしていたのが、ウルフだった。
もちろん、古傷の治療中と思っていたラーメンマン、通りすがったジェロニモなど。
死んでいた(とスグルは認識していた)ウォーズやネプなど事情は特別とはいえ、呼ばなかったメンバー。
だが、ウルフは呼びに行ってた。これがやっぱり、スグルにとってウルフは特別だった。
ここまで悪行超人との戦いでは、本人も納得の活躍とは云い難い内容だったウルフマン。
サポート役が多く、死後まで仲間を支えるのはウルフマンの専売特許だったほど。
そのウルフが、今度は、カナディやティーカップたちに支えられ、立ち上がる!
決して長い時間の交流があったわけでもない四人に支えられて戦うのが、もう正義超人すぎる。
一緒に居た時間じゃない。ただただ、一緒に死線に挑んだ絆が有る。
実は五本槍、互いに対戦経験のある組み合わせがひとつもない。
そういう意味で、戦うことで絆を深めることすらしていなかった五人が死を越えて支え合い、もぎ取った一勝だった。
そして、まさかのルナイトによる“クソ力”発動!
ルナイトの言う使命、がなんのか気になるな。
てっきりサタンにそそのかされた軍団かと思ってたけど、それではボワらないだろう。
散り際の偽善者という言葉、そしてウルフマンと肌を合わせて芽生えていたであろう感情は、決して悪の超人とは思えない。
他の四人も決してただの悪人ではないように思えた。
ヘイルマンは残忍ではあるが卑怯な戦い方はしなかったし、
パイレートマンは誇りを重んじ、理解したからこそ奪うことを完全勝利としていた。
ギヤマスターは火事場のクソ力を正面から受けながらも、自らの持ちうる技量で突破した。
マリキータマンもカレクックの心情を理解し、アリステラの命令に背きながらも殺害した。
そして、とうとう火事場のクソ力を開眼したルナイト。
アリステラ自身は未だに戦闘していないが、弟のディクシアはジェロニモを完封し、ネプチューンマンやキン肉マンと互角に戦った戦士だった。
彼以上の戦力に、更に火事場のクソ力を加えたとしたら、その力は完璧超人始祖以上……ということも。
運命の五王子、登場!
フェニックスマンだけはギヤマスター前後で姿を現していたが、最新話で影が登場した男たち。
状況的にマリポーサ、ゼブラ、ビッグボディたちと思われるが、一体どちらの派閥なのか?
少なくともフェニックスは、キン肉スグルと分かり合えたはずなのだが……。
洗脳されたり操られたりしている風でもなく、彼らの動向に注目せざるをえない。
そして、未だに姿を現さないキン肉マンソルジャーこと、キン肉アタルは?
前シリーズから血盟軍の回想として姿を現し続けていたが、スグルだけでなく正義超人たちの危機にも姿を現さなかった。
ソルジャーの性格からして、真の危機を見越してそちらに備えていた、と考えるのが自然ではある。
だが、ならば、完璧超人始祖以上の危機の正体とは?
あれ? そういえば、ソルジャーマンは? 残虐の神が取り付いてる方。
もしかして、彼は死んだまんま復活すらしていないのだろうか……?
そして。
オメガマン・ディクシアは完璧超人軍の先鋒として、知性チームに所属していた。
『ディクシアがアリステラ情報を送っていた』というセリフから分かるように、ディクシアはオメガ軍の一員だったはず。
この情報をそのまま理解すると、完璧超人軍は知性の神と繋がり、更にオメガ軍とも繋がっていたことになる。
が、完璧軍は結界で閉ざされ蚊帳の外。
そして、神々はフェニックスマンたちに語り掛けている。
果たして、運命の王子たちは、キン肉マンたち側か? オメガ・ケンタウリ側か?
次回以降の激闘を待て!
久方ぶりの更新。
カレクックVSマリキータマン
仲間のために惨殺される道を選ぶカレクック。
敵に火事場のクソ力の情報を与えないために捨て石になった形。
ベンキマンは火事場のクソ力を見せたがギヤマスターに情報にはならなかったというのに。
真面目すぎる。残虐殺法だけで戦い抜く。
これが意味が有るか? マリキータマンの二試合目の内容次第、とも云えるでしょう。
また、前から薄っすら見えては居た、アリスに対する忠誠は別に絶対じゃないことが判明。
マリキータは『アリステラの命令』を無視しても、試合の流れとカレクックの格闘家としての気概を汲んでカレクックを殺害。
ウルフマンVSルナイト
運命の王子戦で、ウルフは呼ばれなかった。
このことをずっと気にしていたウルフマン。
王位争奪戦のメンバーといえば、家族であるミート、絶対の友人であり炙り出しに使うくらいのテリーとロビン。
一回戦(飛翔チーム)との戦いでのメンバーだが、その次にスグルが頼ろうとして助けを呼ぼうとしていたのが、ウルフだった。
もちろん、古傷の治療中と思っていたラーメンマン、通りすがったジェロニモなど。
死んでいた(とスグルは認識していた)ウォーズやネプなど事情は特別とはいえ、呼ばなかったメンバー。
だが、ウルフは呼びに行ってた。これがやっぱり、スグルにとってウルフは特別だった。
ここまで悪行超人との戦いでは、本人も納得の活躍とは云い難い内容だったウルフマン。
サポート役が多く、死後まで仲間を支えるのはウルフマンの専売特許だったほど。
そのウルフが、今度は、カナディやティーカップたちに支えられ、立ち上がる!
決して長い時間の交流があったわけでもない四人に支えられて戦うのが、もう正義超人すぎる。
一緒に居た時間じゃない。ただただ、一緒に死線に挑んだ絆が有る。
実は五本槍、互いに対戦経験のある組み合わせがひとつもない。
そういう意味で、戦うことで絆を深めることすらしていなかった五人が死を越えて支え合い、もぎ取った一勝だった。
そして、まさかのルナイトによる“クソ力”発動!
ルナイトの言う使命、がなんのか気になるな。
てっきりサタンにそそのかされた軍団かと思ってたけど、それではボワらないだろう。
散り際の偽善者という言葉、そしてウルフマンと肌を合わせて芽生えていたであろう感情は、決して悪の超人とは思えない。
他の四人も決してただの悪人ではないように思えた。
ヘイルマンは残忍ではあるが卑怯な戦い方はしなかったし、
パイレートマンは誇りを重んじ、理解したからこそ奪うことを完全勝利としていた。
ギヤマスターは火事場のクソ力を正面から受けながらも、自らの持ちうる技量で突破した。
マリキータマンもカレクックの心情を理解し、アリステラの命令に背きながらも殺害した。
そして、とうとう火事場のクソ力を開眼したルナイト。
アリステラ自身は未だに戦闘していないが、弟のディクシアはジェロニモを完封し、ネプチューンマンやキン肉マンと互角に戦った戦士だった。
彼以上の戦力に、更に火事場のクソ力を加えたとしたら、その力は完璧超人始祖以上……ということも。
運命の五王子、登場!
フェニックスマンだけはギヤマスター前後で姿を現していたが、最新話で影が登場した男たち。
状況的にマリポーサ、ゼブラ、ビッグボディたちと思われるが、一体どちらの派閥なのか?
少なくともフェニックスは、キン肉スグルと分かり合えたはずなのだが……。
洗脳されたり操られたりしている風でもなく、彼らの動向に注目せざるをえない。
そして、未だに姿を現さないキン肉マンソルジャーこと、キン肉アタルは?
前シリーズから血盟軍の回想として姿を現し続けていたが、スグルだけでなく正義超人たちの危機にも姿を現さなかった。
ソルジャーの性格からして、真の危機を見越してそちらに備えていた、と考えるのが自然ではある。
だが、ならば、完璧超人始祖以上の危機の正体とは?
あれ? そういえば、ソルジャーマンは? 残虐の神が取り付いてる方。
もしかして、彼は死んだまんま復活すらしていないのだろうか……?
そして。
オメガマン・ディクシアは完璧超人軍の先鋒として、知性チームに所属していた。
『ディクシアがアリステラ情報を送っていた』というセリフから分かるように、ディクシアはオメガ軍の一員だったはず。
この情報をそのまま理解すると、完璧超人軍は知性の神と繋がり、更にオメガ軍とも繋がっていたことになる。
が、完璧軍は結界で閉ざされ蚊帳の外。
そして、神々はフェニックスマンたちに語り掛けている。
果たして、運命の王子たちは、キン肉マンたち側か? オメガ・ケンタウリ側か?
次回以降の激闘を待て!
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