基本セット2019の新情報解禁と、注目カードとか。
当ブログは、当初は『幸せブログ 遊戯王編』という名前でスタートしました。
遊戯王カード、デュエルモンスターズのブログだったんですね。
その後、『小説編』や『ママチャリ日本一周編』を経て、そして今、『プレインズウォーク編』へと変わりました。
というわけで、最初のMTG記事の投稿となります。
続きからどうぞ。
次のスタンダード用のカードセット、基本セット2019の公式情報が公開、こちらからどうぞ!
緑大好き人間としては、やはり注目カード第一位は、ギガントサウルスでしょう!
ギガントサウルス 緑緑緑緑緑
(効果なし)
10/10
5マナ10/10! マナレシオはキッカリ2!
色拘束がキツイものの、既に緑単には3マナ5/4という鉄葉のチャンピオンが存在しており、デッキの組み方としては極めてシンプルな“パワー殺法”を想起させる。
緑専用の除去、自然の流儀はスタンを落ちそうですが、下位カードである狂喜の一噛みは今回再録が発表されており、最低限の除去カードは緑単色でも使用可能そうです。
環境にはシナジーも抜群な原初の飢え、ガルタも存在しており、ラノワールのエルフや雷群れの渡りでのマナ加速も充実!
更に今回公開された別の緑カード、エルフの再生者もこのギミックに適合します。
エルフの再生者 2緑
エルフの再生者が戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上からカードを5枚見る。
あなたはその中から土地・カード1枚をタップ状態で戦場に出してもよい。
残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
1/1
生きる不屈の自然という感じのカードですな!
雷群れの渡りよりアドバンテージを失わず、エルフデッキの選択肢にもなる気配。
スタンダードには養育者、マーウィンはあるものの、マナ域が3で同じなので、別カードでサポートがあれば、という感じでしょうか。
こちらはマナレシオは0,3と低いですが、3ターン目に出せれば通常の土地の権利と併せ、次のターンに5マナのギガントサウルスに繋がります!
ギガントサウルスに繋げるだけでなく、5枚という多めに掘れる枚数から、多色デッキならば必要な土地を呼ぶ用途でも期待できますね。
開拓+精神や砂の下からがスタンダードを落ちるため、その枠に入れるか、どうか。
あとは緑以外の再録としては殺害に注目したいですね。
殺害 1黒黒
インスタント
クリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
構築環境ではヴラスカの侮辱が有りますが、それより軽い3マナ。
軽い除去の最強カード、致命的な一押しが消えることもあり、喪失や板渡りの刑との椅子取りゲームには注目したいです。
リミテッド・構築、どちらだとしても動向が面白そうです。
緑以外の新規では悠長な再構築が怖いですね。
悠長な再構築 3青青
エンチャント
あなたのアップキープ開始時に、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分のライブラリーの一番上からカードを3枚自分の墓地に置く。
その後あなたはこれにより墓地に置かれた土地・カード1枚につきカードを1枚引く。
イラストとフレーバーもボーラス様の過酷労働が描かれており注目。閣下、お疲れ様です!
部下だけでなく、自分も率先して働いて下さるとか、流石ボーラス閣下ですわ。指導者の鑑です。
効果も手札補充のサポートカードのようですが、実際は単独での勝ちパターンになりえます。
ライブラリーアウト(デッキ破壊)として見た場合、確かにドローもしていますが、その枚数がデッキ破壊を上回ることはないため、これ自体が勝ち筋になりうる。
ドローを続けていれば二枚目を引く可能性も有りますし、毎ターン3枚のデッキ破壊。
ドミナリアの英雄、テフェリーが青白スタンダードには存在していますし、組み合わせた青白ライブラリーアウトという形も研究が進みそうな予感。
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テーマ : マジック:ザ・ギャザリング
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