ウルトラジャンプ 8月号感想 2011
ジョジョリオン
舞台はS市紅葉区杜王町、その舞台で少女、広瀬康穂は土中に埋まった謎の少年を発見する。
大震災に対応してきた荒木先生。
あとは宮城県在住ジョジョオタということで、元ネタの解説とかから入りますか。
S市→仙台市。
一小川→広瀬川。南から北に行って青葉区に着くなら広瀬川。
萩の橋→自信はないが、とりあえず俺は五橋辺りを支持してみようか。
紅葉区→99%青葉区。荒木先生の出身。
地震の被害→青葉区は実際に大した被害は受けてない地区っすね。
で、本編感想。
東方常秀→ジョジョリオンが地震の起きた2011年だとしたら、1999年当時15歳の仗助の息子がこんなに大きいはずがない。マジバカだよコイツ、っていうか荒木先生、東方って苗字、嫌いなのかァ~?
広瀬康穂→上記の理由で彼の娘、と考えるのはキビシイ。普通の女の子って感じでスタートしたが…予想不能。
全裸の少年→謎の人物感はタップリ、記憶喪失でタマがふたり分あるってことしかわからない。ポイントはカラー表紙で彼が着ている服装に印刷されている文字。なぜあの言葉とあの言葉が一緒に描かれているのか?
世界観→多分時代設定は2011年のはずだが、問題は世界観だ。大雑把に可能性は3択。
1:1~6部の世界観。これだとするとあと半年ほどでマンガのキャラクターが実体化したり、時間が加速し始めることになる。
2:7部の基本世界。これだとすると遺体が存在する事になり、タマ×4の男のタマの内、ふたつが…とかいう想像も成り立つ。
3:7部の隣り合った世界。これだとするとフリーダム。情報が皆無。
謎が多いぞジョジョリオン!
俺はこれだけの為にウルジャンを買い続けることになりそうです。
っつーか、巻末コメントにはビビった。スキッ歯という新着想の由来が『前歯が虫歯になったから』、なんだよそれ。
ユンボル
ニッパの口から、ボリングに何が有ったかが語られる。 敵側ユンボル、クレンやドリルも顔見せ登場。
なんか面白くなってきた。
旧作だとボリングの裏切りが唐突感があったんだけど、これをやられると『おかしくなる』っていう表現がすごくしっくり来た気がする。
親子揃ってのユンボルってのも奇妙な話だ。
年齢的はクレンの方が年上に見えるのはクローン体だからってことなんだろうけど、
ナンバーで娘の方が1で親父が12番、ってのも違和感…次号以降も気になるし、これぞって感じだ。次号休載だけど。
クロスロオド
ガーメント打倒に成功した前回から10年後、各キャラクターのその後が描かれる最終回
なんでかは知らんけど、アニメで見たい作品でした。
ストーリー展開やコマ割りが、もっと流動的な方がしっくりくる気がする。原作者と作画の打ち合わせ不足を感じた。
ただ、それでも丁寧な作画で強さ=美しさという難題を表現したOKAMAさん、重厚かつ残虐でそれでいて温もりのある一本の糸のような絆を描ききった倉田さん、良い作品をありがとうございました。
本来、この話は前回で終っても問題ないように見えるものの、この物語は『両親に会いに行く』という一点でスタートしていることを忘れていない最終回だ。
多くのコマにサプライズが用意されており、全編を通して読むと驚きが増す良い最終回。未読の方はぜひ一気に読んでみて欲しい作品。
アド・アストラ
謎の行動を繰り返す敵、カルタゴ軍。その指揮官ハンニバルの目的とは…?
この人の絵はキレイだとは思うんだけど、マンガだとすごく読み難い。
ストーリーや作戦、内面描写は上手いと思うんだけに、すごく惜しい。
次回作辺りに期待したいんだけど、今作品でもしかしたら大バケする可能性も十分。
今後もストーリーだけでなく、この作者さんにも注目したい。
つきロボ
前回の謎、グラドゥルスの顔を持ち去った人物が明かされる。
別に謎とも思ってなかった問題が解決しただけで一話終了、ナニコレ。
情緒溢れるシーンは良いんだよ、だけどそれだけじゃ退屈だ。中平さんの場合、複数のテーマを同時進行させるような構成をもう一度見せて欲しい。
破壊魔のときとか、謎が多すぎて何が何かわからなくて、それが気持ちよかったんだけど。
舞台はS市紅葉区杜王町、その舞台で少女、広瀬康穂は土中に埋まった謎の少年を発見する。
大震災に対応してきた荒木先生。
あとは宮城県在住ジョジョオタということで、元ネタの解説とかから入りますか。
S市→仙台市。
一小川→広瀬川。南から北に行って青葉区に着くなら広瀬川。
萩の橋→自信はないが、とりあえず俺は五橋辺りを支持してみようか。
紅葉区→99%青葉区。荒木先生の出身。
地震の被害→青葉区は実際に大した被害は受けてない地区っすね。
で、本編感想。
東方常秀→ジョジョリオンが地震の起きた2011年だとしたら、1999年当時15歳の仗助の息子がこんなに大きいはずがない。マジバカだよコイツ、っていうか荒木先生、東方って苗字、嫌いなのかァ~?
広瀬康穂→上記の理由で彼の娘、と考えるのはキビシイ。普通の女の子って感じでスタートしたが…予想不能。
全裸の少年→謎の人物感はタップリ、記憶喪失でタマがふたり分あるってことしかわからない。ポイントはカラー表紙で彼が着ている服装に印刷されている文字。なぜあの言葉とあの言葉が一緒に描かれているのか?
世界観→多分時代設定は2011年のはずだが、問題は世界観だ。大雑把に可能性は3択。
1:1~6部の世界観。これだとするとあと半年ほどでマンガのキャラクターが実体化したり、時間が加速し始めることになる。
2:7部の基本世界。これだとすると遺体が存在する事になり、タマ×4の男のタマの内、ふたつが…とかいう想像も成り立つ。
3:7部の隣り合った世界。これだとするとフリーダム。情報が皆無。
謎が多いぞジョジョリオン!
俺はこれだけの為にウルジャンを買い続けることになりそうです。
っつーか、巻末コメントにはビビった。スキッ歯という新着想の由来が『前歯が虫歯になったから』、なんだよそれ。
ユンボル
ニッパの口から、ボリングに何が有ったかが語られる。 敵側ユンボル、クレンやドリルも顔見せ登場。
なんか面白くなってきた。
旧作だとボリングの裏切りが唐突感があったんだけど、これをやられると『おかしくなる』っていう表現がすごくしっくり来た気がする。
親子揃ってのユンボルってのも奇妙な話だ。
年齢的はクレンの方が年上に見えるのはクローン体だからってことなんだろうけど、
ナンバーで娘の方が1で親父が12番、ってのも違和感…次号以降も気になるし、これぞって感じだ。次号休載だけど。
クロスロオド
ガーメント打倒に成功した前回から10年後、各キャラクターのその後が描かれる最終回
なんでかは知らんけど、アニメで見たい作品でした。
ストーリー展開やコマ割りが、もっと流動的な方がしっくりくる気がする。原作者と作画の打ち合わせ不足を感じた。
ただ、それでも丁寧な作画で強さ=美しさという難題を表現したOKAMAさん、重厚かつ残虐でそれでいて温もりのある一本の糸のような絆を描ききった倉田さん、良い作品をありがとうございました。
本来、この話は前回で終っても問題ないように見えるものの、この物語は『両親に会いに行く』という一点でスタートしていることを忘れていない最終回だ。
多くのコマにサプライズが用意されており、全編を通して読むと驚きが増す良い最終回。未読の方はぜひ一気に読んでみて欲しい作品。
アド・アストラ
謎の行動を繰り返す敵、カルタゴ軍。その指揮官ハンニバルの目的とは…?
この人の絵はキレイだとは思うんだけど、マンガだとすごく読み難い。
ストーリーや作戦、内面描写は上手いと思うんだけに、すごく惜しい。
次回作辺りに期待したいんだけど、今作品でもしかしたら大バケする可能性も十分。
今後もストーリーだけでなく、この作者さんにも注目したい。
つきロボ
前回の謎、グラドゥルスの顔を持ち去った人物が明かされる。
別に謎とも思ってなかった問題が解決しただけで一話終了、ナニコレ。
情緒溢れるシーンは良いんだよ、だけどそれだけじゃ退屈だ。中平さんの場合、複数のテーマを同時進行させるような構成をもう一度見せて欲しい。
破壊魔のときとか、謎が多すぎて何が何かわからなくて、それが気持ちよかったんだけど。
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テーマ : ジョジョの奇妙な冒険
ジャンル : アニメ・コミック